BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
ブラスまつもとです。

4月1日でちょうど育児休暇から仕事復帰して1年でした。
1年前の4月1日はブランリール大阪
今年の4月1日はオリゾンブルー
今まで過ごしてきた中で1番あっという間の1年でした。
今日 4月3日はブラスが創業した日です。
これからも仲間とともに、それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創ります。

先日の人前結婚式。
準備も整い、「それでは、新郎 〇〇さんの入場です」のアナウンスで扉が開き、新郎の姿が見えました。
少し緊張されている表情でしたが、一礼された後の顔は笑顔。
そして、そのあと大きな声で「ありがとう!!」

披露宴の中で、その時のことを新郎さんに聞いてみました。
「思わず出ました」

目の前にいてくれる大切な人たち。
その方々と過ごしてきた時間、思い出。

大切な人たちが、あんなにもたくさん集まってくれる日は
「結婚式」しかありません。

思わず出てしまう「ありがとう」
普段は照れくさくて言えない「ありがとう」


「ありがとう」
たくさん伝えてください。
この日しか言えない ありがとうもありますよ。


ブラス
まつもとるみこ











皆さん、こんにちは!
3月31日、明日からはいよいよ新年度!
今年の桜は少し早咲きでしたが
皆さんお花見は行かれましたか?

いよいよ明日4月1日からは新年度
この春、入学や新社会人として
新たな一歩を踏み出される方も
沢山いらっしゃると思います

卒業、入学、入社…
人生には沢山の節目がありますが
結婚式も大きな大きな節目ですよね( ˆ ˆ )
どの節目もゴールではなくスタート!

気を引き締めて、初心を忘れず
新年度も明るく楽しく元気よく
頑張っていきたいと思います!

岡田

こんにちは。
ブラス松本です。


タイトルの
「結婚式で忙しい人を作ってはけない」

これは、司会者との打ち合わせの中で新郎さんから言われた言葉です。
偶然にも新郎さんのお兄さんの結婚式も司会をしていて、その思い出話をしているときに出た言葉です。

新郎さんは、お兄さんの結婚式の時に「ビデオ係」をされたそうです。
とにかく忙しくて、ゆっくりお兄さんの姿を眺めることができなかったので、自分の式では
忙しい人は作りたくない!と思い、ビデオはプロに頼むと最初から決めていたとのこと。


「結婚式で忙しい人を作ってはいけない」

その通りだと思います!
何か頼める人は親しい人。
親しい人に程、結婚式当日は ゆっくり見てほしい。

写真もビデオのぜひ!プロにお任せください!!

結婚式当日は
みんなで、ゆっくり新郎新婦さんの幸せな顔を眺める日にしましょう!!


株式会社ブラス
司会 まつもとるみこ



PS
先日、息子を託児所に迎えにいくと ネイルアートをしている私の爪をみた 4歳ぐらいの女の子が
「ねえねえ  爪 見せて~」
「かわいい」

そしてもう1言
「アイドルみたい!!」

その場にいた大人は大爆笑でした!
まつもとるみこ
45歳にして、初めて「アイドル」になれました!!







ついに開花宣言。
待ってました!
春!!!

今日はこの辺りでは小学校の卒業式。
あいにくの空模様ですが、こういう天気の方が記憶にも残りやすいものです。

卒業、入学と、節目を迎え、卒業した本人はもちろん、関わるご家族もいろいろな思いや希望を抱いているのではないでしょうか。

先日の結婚式での一コマ

新婦さんの甥っ子くん。
この春卒業をする小学校6年生の男の子

何気なく近くを通りかかって、お話をしてみました。
「将来、何になるか決めてるの?」
と私の問いに、

「。。。」

?!どうやら、パパに聞かれないように、ためらっている様子。。。

そこで、ひそひそ話をするように近くでお話してみると。。。
「パパと一緒に、同じ仕事をする!あと、じいちゃんとも一緒にやりたい。どっちか迷ってる。」

!!!

ひそひそ話の予定でしたが、しっかりパパに聞こえる大きな声で、誇らしそうに教えてくれました。

パパは溶接業、おじいちゃん(新婦さんのお父様です)は中華料理店を営んでいらっしゃいます。
すごい。いいです!

それを聞いたパパは、
「そんなこと思ってたんだ~、初めて聞いた。」
と、びっくりとうれしさの入り混じった何とも言えない表情。

見ているこちらが幸せな気持ちになりました。

子供って、ちゃんと見てるんですね。ちゃんと考えてるんですね。

しっかり胸を張っていかないかんな。
と、自分に言い聞かせたのでした。

人生最大の節目、結婚式の時。皆さんはどんな思いを持つのでしょう。

花より団子の季節目前に、壮大なテーマを一人の少年に考えさせてもらったトミーこと吉富でした。






こんにちは。
今年も早いもので三ヶ月が過ぎ
春を日々感じております。
皆さまどうですか?

今回は、先日私にとって節目となる結婚式の話です。

新郎新婦お二人ともオシャレな方で美男美女。
新郎さんは言葉少なめでクール。
新婦さんも控えめな美人さん。

パーティー前半は、落ち着いた大人な流れ。
ご友人や親族との写真タイムをゆっくりと過ごし
いい流れ。
(毎回ですが、司会をしながら一緒に楽しませていただいております。)

後半もお二人が用意したプレゼントタイムなどがあり
お二人のテンションも上がってきました。
↑↑勿論ゲストも。

新婦側余興でステキなDVDをお届けし。。
新婦友人からのラストスピーチで
涙。
予定はこれで新婦お手紙へ。。。
しかし時間にも余裕があり、、、、、
挙式から涙ぐんでいた
新婦父にラストインタビュー…

お父様は娘への言葉を送った後、娘を託す新郎へも
言葉を送りました。
その言葉に今までクールだった新郎さんは号泣。
お父様の言葉と新郎さんのその姿に
こちらまで・・・涙ぐみ。。。

新婦手紙
花束贈呈
その後の新郎謝辞。
打ち合わせでは喋りたくないとおっしゃっていた
新郎さんが、またまた号泣。
ゲストから優しいエールをいただきながら
しっかりとご挨拶。そして門出。

良かった。素敵だった。何度も言葉にしました。

毎回それぞれの色がある結婚式。
お二人が、そしてゲストの心に残る結婚式を目指して
これからも頑張ります。

今週末もいい天気になりますように。

藤野。




こんにちは、馬場です。
だんだん春の訪れを感じますね。
花粉症はいかがですか、、?

我が家は、私は全く花粉症ではなく
しかし、夫は激しく花粉症。
お洗濯物も、夫の分だけは、
室内に干しています。

「よく分けてやれるね、面倒では?」
と、何人もの友達に言われます。


たしかに。
朝の立て込んでいる時間帯に、
これは中に干して、これは外に干して
というのは、一手間ではあります。
でも、夫の激しいくしゃみや
鼻水をかむ様を見ているので、
我が事ではなくてもやはり
できることはしてあげようかな…と
多少思うものです。多少。笑


結婚生活は、これの連続なのかも
と思います。

すこしの手間と、すこしの配慮

それの連続で、穏やかにまわる事が
もしかしたら、思っていた以上に
多くあるのかもしれません。


結婚式は、その結婚生活の、
スタート地点。
たかがスタート、されどスタート。

多くの人に
支えられて生きてきた事を知り、
これからも、多くの人に
支えられて生きていくんだ

結婚式は、
それを肌で感じられる、大切な時間です。

どうか、その時間を大切に、
幸せな結婚生活のスタートを
踏んでほしいな と思います。


この春も、そんなスタート地点にいる、
たくさんの素敵なカップルに
出会えますように。

ブライダルトップシーズンも、スタートです!


馬場 じゅんこ

私は多趣味です(唐突)。
正確には多趣味“でした”、が合っているのかも。

フラ、タヒチアンダンス
ひとり映画、読書、お酒、
ジョギング、スーパー銭湯…

なんだかまだまだ出そうです 笑。

でも、結婚して、出産して、
ほとんど全部やめてしまいました。
いや、やめたつもりはなく、
今はいったんお休みしています。

お休みしている一番の理由は、
やはり時間が取れなくなったから、だと思います。

時々、当時のことを思い返して、
あの頃は楽しかったなぁと
しみじみしてしまうこともあります。
でも、“今は仕方ない。
またいつかできる時は必ず来るから”と
思うようにしています。

それに、今の生活で、
新しい趣味も見つけました。
夫婦で、家族で、楽しめるものです。
始めたばかりなので、
定着するといいなぁと思っています。

結婚すると犠牲になるものも多い、と聞きます。
実際そういう部分もあるのかもしれません。

でも、幸せのカタチは
自分の捉え方で変わるものだと思いました。
今の生活、与えられた状況の中で
楽しいことを見つければいいんだ!と。

今月は私にとって、入籍日、結婚式を挙げた日がある
大切な記念月です。
夫婦としてはまだ4年のひよっこです。
先日、息子を預け、記念日デートをして、
欲しかったプレゼントも買ってもらいました!

夫婦で、家族で、楽しいことを
これからもたくさん見つけていきたいです。


若杉

こんばんは

春が待ち遠しい寺岡です。

花粉症の方には辛い季節になりますが
私は1年の中で春が1番好きです。
ぽかぽか陽気にお昼寝なんて最高です。

そして春といえば
桜の季節
毎年、近くの山崎川へお花見に行っています。
会場装花にも桜を取り入れたり
ウエルカムドリンクに桜テイストを入れたりして
季節を感じています。

他にもスイートピーを入れたり
最近ではミモザの花もよく見るようになりました。
スイートピーの花言葉は「門出」「優しい思い出」
と言われているので結婚式にも合いますね。

個人的にはミモザが大好きです。
お花には癒し効果がありますしね。

私の家の植木鉢にも
そろそろ花を植えてあげないとな…
今は枯れはてた薔薇の花が寂しそうです。

春はすぐそこに
楽しまないと。

小さい頃、お母さんのお料理をお手伝いすることが好きだった男の子は料理人へ。

小さい頃、車のオモチャを走らせるのではなく分解して遊んでいた男の子は車の整備士に。

どちらも私が過去に担当させて頂いた方です。
また、こんな方も。。。

中学の頃、職場体験に行った会社の社長に「僕と同じ○○大学を卒業したらいいよ」と言われ、本当にその大学を卒業してその会社に入社した。

中学の頃、大好きな先生に「あなたは○○にむいていると思う」と言われ、実際にその職に就いた。

など、中学生位の年齢で大きな影響を受けている方もいらっしゃいました。


ある日、ゲストで中学生の女の子が列席していました。
披露宴がお開きになり、女の子とそのお母さんが私の所へ来て

お母さん「素敵な司会でしたね。娘もすごい!すごい!って。ほら。(女の子に促す)」

女の子「すごい喋るのが苦手なんですけど、そんな私でも司会者になれますか?」

と、話しかけてくれました。

きっと親子でそういう会話があって、勇気を出して話しかけてくれたのだと思います。
その子の勇気も素晴らしいし、話しかけてみたら?なんてアシストをしてあげたお母さんも素敵だなと思います。

司会は私の力なんて殆ど無くて、皆さんが盛り上げて下さるので、ゲストの皆さんに助けてもらって司会が出来ています。
その場の空気に合わせて自分も一緒に楽しむことがコツだと思っています。

その女の子は、喋るのが苦手と言っていましたが、私に喋りかけてくれて、ちゃんと質問をしてくれました。
自分が思ってるほど喋るのは苦手ではないと思います◎
思い込みがそうさせてる場合もあります。

中学生でその事に気付いたなら、少しずつでも意識しているはずなのできっと大丈夫◎
たぶんもう大学生になってる位かな。。。

あの時の女の子がアナウンサーとか司会者とか、喋る仕事を目指してくれてたら嬉しいナ。



浅井

「心に残る名言」
あたたはいくつ思い浮かびますか?


ここ最近で私の心が1番動いた時、
それは平昌オリンピックでした。

オリンピックで選手の語った、数多くの言葉。
「怪我の時期も無駄ではない」
「まだ自分は金メダルを取る器ではない」
「風が当たらなければこういう結果になる」
「そだね~」
どれも素敵ですね。


そして、カーリング女子 吉田知那美選手。
地元に帰って来た時、子供たちを前にして伝えた言葉です。

「正直この町、何にもないよね。
私もこの町にいても絶対夢はかなわないと思っていた。
だけど、今はこの町にいなかったら夢はかなわなかったなと思う。
たくさん夢はあると思うけど、大切な仲間や家族がいれば、夢はかなう。
場所なんて関係ない。」

まるで映画の台詞のような言葉だなと思いました。
なまりも心地よく、聞いていて温かい気持ちになりました。
人の心に響くのは、喋りのテクニックなどではなく「想い」なんだと感じます。



結婚式も「名言」がうまれる場所だと思います。
花嫁の手紙や、新郎謝辞、家族、友人、職場の方からの声。

たまに、「どうやったら上手く喋れますか?」と聞かれる事がありますが、
上手く喋ろうとせずに自分のそのままの言葉で伝えれば大丈夫。
大事な方へ伝えてみて下さいね。

菊池