皆さんには忘れられない人はいますか?
恋愛だけでなく。
自分の人生にとって、忘れらない、かけがえのない人です。
私にもいます。
若さゆえ、素直になれなかったり、ありがたみが分からなかったり。
そして特に、もう二度と会えない人は、伝え切れなかった後悔ばかり。
私は、自分の進んできた道に一切後悔はありません。
それは、いつも自分の道は自分で決めてきたから。
(もちろん周りのアドバイスや支えがあってこそですが)
ただ、人との接し方には「後悔なし!」とはとても言えません。
感謝の言葉や愛情表現など、
特に身近な人であればあるほど、照れくさくて言いにくいもの。
以前、友人が
「十分過ぎる程、親孝行して、尽くして、
当時はこれ以上ない‼て思っても、今こうして思い返すと、
もっとできたんじゃないかなぁって思っちゃうんだよね…」
と言っていたのを思い出します。
どれだけ尽くしても、
「あの時これを伝えておけば良かった」
「もっとこうすればよかった」
と後悔してしまうものなんだと知りました。
結婚式での“花嫁の手紙”は、正直照れくさいです。
個人的には
「親御さんはこの時間を楽しみにしてる方も多いんじゃないかな」
と感じるのでできる限り読むことをおすすめしてますが、
泣き崩れちゃうかもしれなかったり、色んなご事情があると思うので
渡すだけでもいいと思います。
改まって親にお礼を言う機会もないし、
ここで言えなかったらこの先もずっと言えない気がしてしまいます。
“伝えておけばよかった”と思う前に、一歩踏み出して感謝の気持ちを伝える。
「これから親孝行していくから長生きしてね」
ありきたりですが、私も花嫁の手紙でこう言いました。
もうすぐやってくる、
母の日よりなぜか目立たない父の日と、
それを機に退職する父にしっかり感謝の気持ちを伝えます☆
若杉ゆきこ
週末が雨の予報だと
「どうか、天気予報外れてください」と願うけど
畑作業をする身からすると
今日の雨は恵みの雨。
平日の雨は大歓迎。
先日、鳴門金時の苗を畑に植えました。
例年のようにジャガイモも夏野菜もスイカもたくさん植えたかったのですが
今年は妊娠による体調不良(つわり)と
すでに大きく膨らみ始めたお腹のため
ほとんどすべてを断念。
唯一、娘が大好きなサツマイモだけ植えました。
肥料もほとんど必要なく
水遣りの心配もなく
手間いらずのサツマイモですが
あまりに雨が降らなさすぎるのも困りもの。
少し葉を茂らせ始めたサツマイモに
今日の雨は本当に恵みの雨となりました。
収穫は秋になります。
手がかからない分、収穫までの時間はかかります。
すぐに成果が分からないのも、農業の醍醐味。
おいしい鳴門金時が収穫できたら
シェフに頼んでスープを作ってもらいたい!
それをまかないでみんなで食べたい。笑
密かな夢です。
加藤実由紀
こんばんは
春のブライダルシーズンも大詰めですね。
今春はプランナーさんの結婚式が多く
司会を務める機会がありました。
いつも緊張しますが
知った顔が並ぶ結婚式は
一段と緊張します。
よく新郎新婦さんから
或いは余興やスピーチの方から
「緊張しない方法は何ですか?」
という質問をされます。
私は決まって古典的ですが
「人」という文字を書いて飲み込むと・・・
と説明しています(笑)
でもそれは気休めで
本当はとても緊張しています。
心臓はドキドキ
手や足が震えることもありました。
でもそれがいいんです。
緊張するとアドレナリンが出て交感神経を興奮させます。
緊張状態は戦うために必要なエネルギーを集中させる反応なのだそう。
脳は緊張を示すβ波になります。
こうなることでどの方向からの攻撃にも対応でき
あらゆる戦闘方法に対応策を瞬時に探り
選択することが可能になるそうです。
結婚式は戦いというわけではありませんが
程よい緊張感が
結婚式を進めるにあたって
良い効果をもたらしているのだと思います。
明日も結婚式
程よい緊張感でがんばります!
寺岡でした(^^)
この仕事をはじめて
かれこれ10年以上
数えきれないほどたくさんの結婚式の
司会をさせて頂きました
最初は緊張しながら握っていたマイク
今ももちろん
緊張感を持って臨んでいます!
でも、経験を積んで
心臓が口から飛び出そうなほど緊張することは
なくなりました
それでもやはり
緊張する場面はあります
たとえば
経験したことのない演出がある時
何事もはじめては緊張します
たとえば
絶対にタイミングを外せない場面
このタイミングを外したら
演出が台無しになってしまう!
そう思うとそりゃ緊張もしますよね
そして私が一番緊張する時
それは・・・知っている人がたくさんいる時
普段の結婚式は初めて会うゲストばかり
なので
知っている顔がたくさんいると
妙に緊張してしまいます
なぜなのでしょうか??
司会者なのに...
昨日、そんな緊張の場面がありました
チャペルに並んでいるのは
お祝いに駆けつけたブラスのスタッフにパートナーさんたち
と
大集合したブラス司会者
あんなに大勢の司会者の前で
司会をしたのは初めてでした(笑)
緊張もしたけれど
司会をさせてもらえて本当に良かった
ありがとう
そして
これから二人で最幸の日々を過ごしてね
ルミコさん おめでとう!!!
松岡しほ
先日のお打ち合わせでの出来事。
「?おじいちゃんとおばあちゃんは、もちろんご夫婦ですよね?
ご兄弟ではないですよね?」
思わずこんな愚問が出てしまいました。
新郎新婦さんとの打ち合わせでは、進行表やプロフィールシートに合わせて
席次表も確認します。
なんと、新郎さんのおじいちゃんとおばあちゃんのお名前が一文字違い。
祖父 ○○ 友△
祖母 ○○ 友□
読み方も「ゆう」ではなく、「とも」
新郎「偶然です。」
司会「まぁ、なんて素敵な偶然。」
これだけではありませんでした。
新郎さんのご両親も、見事に一文字違い。
これは運命でしょうか。
ここまで来ると、新郎新婦のお二人も!!
期待してしまいます。
が…
違いました。。。
でも、新郎新婦のお誕生日は1か月違いの22日同士。
プロポーズも22日。入籍日も22日。
プロポーズしようかな、と思ったら、22日だった。
そろそろ入籍だな、と思ったら、22日が日柄が良かった。
と、お二人にとっては22がラッキーナンバーのようです。
新郎 「これも、偶然です。」
些細なことかもしれませんが、こういう小さな偶然に幸せを感じます。
自分と同じ誕生日の人に出会えば、嬉しい気持ちになります。
自分と同じ土地で生まれ、育った人に会えば親しみがわきます。
自分と同じ趣味、趣向の人に会えば、気持ちが分かち合えます。
改めて、「同じ」「一緒」ということに小さな喜びを感じてしまいました。
また、これから来るであろうたくさんの偶然に期待したいと思います。
おまけ
先日、洗車していたら…
かわいいゲストが偶然私の肩にちょこんと。
随分びっくりな偶然でした。
明日はどんな偶然に出会えるか、楽しみです。
トミーこと吉富でした。
小さな頃から、絵本を読むのが好きでした。
時々、紙芝居も借りて
家の出窓に座って、
誰もいないお客さんを想像しながら
読み聞かせもしていました。
今思うと、その頃から
人前で話したい願望があったのかも 笑。
その後大きくなるにつれて
恋愛小説や推理小説など、活字の多いものへ。
イルカの調教師を目指していた時は
その種の職業本や動物の図鑑なども読みあさりました。
そして自己啓発やサービスの本、
司会者になってからは話し方の本なども
参考にしました。
インタビューの方法など
自分が教えてきてもらったことが
綴られていた本に出会えた時は
感動すらありました。
こうして振り返ってみると
自分で見出した答えはほとんどなく、
周りから教えてもらうことばかりです。
(本だけではなく)
だからこそ、常にアンテナをたくさん張って
周りに目を向けなければ。
結婚してから少し遠のいていた読書の時間。
半身浴中やお気に入りのカフェ、
移動時間を有効に使ってみようかな‼
とりとめのない、独り言ブログでした。
若杉ゆきこ
一年の最初に考える『今年の目標』
ちょっと背伸びして高い目標にした物もあれば、毎日コツコツ続ける事で達成できる物もあります。
毎月初めにその目標が書かれた紙を見て、今月はどうだったか見直しています。
目標の一つにあるのが
「自分以外の人の記念日や誕生日を大事にする。」
今は誕生日を覚えていなくてもSNSやスマホが誕生日を教えてくれる便利な時代です。
お祝いの知らせを見たら、最近会っていない遠くの友達にも連絡するようにしています。
すると、お子さんの写真付きのメールをもらえたり、今度会う約束をしたりします。
これも楽しみの一つです♪
きっかけは司会をするようになり身近な人のお祝いをもっとしたいと思ったから。
結婚式は一日ですが、その後は結婚記念日になりますよね。
記念日は皆が笑顔になる日。
そして今日、5月20日は大事な友達の誕生日。
本当におめでとう。
菊池
こんばんは。
何か、高額なお買い物をするとき
いろいろ下調べをしてから買う方も多いはず。
今、私はそこまで高額ではないけれど
いろいろ下調べをしている最中です。
今日も歩き回って疲れちゃいました…
しかし、実際に見て触って話を聞いていると
新たな発見や、その会社の傾向・力を入れているポイントが
手に取るようにわかるんですね~♪♪♪
今日、改めて感じたのは
値段が良いものはそれなりに良い!!
自分がどこを譲れなくて、どこを妥協するのか。
優先順位は何か。
もう良い歳ですが、限られた金額の中で
ひとつひとつ自分で決めて買い物をする…
こうして人間は成長していくんだなぁ…
と、感じました。
そして余談ですが、先日の母の日のこと。
友達の子ども(男の子5歳)が近くのスーパーへ、ひとりでおつかいに行きました。
おつかいの時は、いつも好きなお菓子を1つだけ買ってきて良い決まりがあります。
おつかいから帰ってきたその子は、泣きながら『いつもありがとう』と言って、ママにカーネーションを一輪プレゼントしてくれたそうです。
そして余ったお金で、妹に飴を1つ買ってきたそうです。
自分のお菓子はガマンして。
私はこの話を聞いて感動!!!号泣!!!!!
そして母の日の翌日、ママが
『いつもありがとうって昨日プレゼントしてくれたから、ママもありがとうの気持ち込めて、プールのゴーグル買ってあげるね』と言ったら、5歳のその子は
『言うと思った!(ニヤッ)』として、すぐ車に乗り込んだそうです。
私の涙はいったい…笑
でも5歳の男の子のテレ隠しかな?
とも思える発言に、子どもの成長もあっという間なんだなぁ~と、心がホッコリしたお話でした☆
浅井
「結婚式の成功は司会者の力も必要」
だと、私は信じていますが…
司会者を見て、結婚式場を選んでいるカップルさんはほとんどいないと思います。
なぜだろう。
あえて誤解を恐れず言います。
「大体、どの司会者も同じ」
そう思っている方が大勢なのでしょう。
でもそれは仕方ないかも。
過去に私が出席した結婚式で
「わぁ!機転の利くコメント!司会者さんすごい!」と思ったことは、ほぼないからです。
そして自分が司会者になって
友人に頼まれてブラス以外の結婚式場で司会をした時に
その思い【大体、どの司会者も同じ】は確信に変わりました。
決められた時間内に、決まったコメントを言うように指示されて
なるべくイレギュラーな行動は慎み
事前に打ち合わせした通りの進行を心がける。
突然何かハプニングが起きた時も淡々と進める。
あえて誤解を恐れず言います。
「こういう司会、すごくラク」
ほぼ台本通りの進行をしていれば
特段問題は起きないのですから。
決まった台本があるのなら
相当のミス(新郎新婦さんの名前を間違えるとか)をしない限り
【大体、どの司会者も同じ】誰がやっても変わらない。
残念すぎる現状が
多くの結婚式場で起きているような気がしてます。
でも。
全く同じ結婚式なんて存在しないのだから
全く同じコメントを毎回使うのはおかしい。
目の前にいるゲストと、新郎新婦二人のやり取りを見ていたら
自然と司会者のコメントも変わってくる。
その場の雰囲気を壊さず
自然体で寄り添う、時に引っ張る。
そういう臨機応変な進行ができてこそ、司会者の存在意義が認められると思います。
そうして初めて
「結婚式の成功は司会者の力も必要」という結論になるわけです。
「結婚式って司会者も重要なんですよ~」
お客様に自信をもって宣伝するためには
司会者の意識向上も必要ですね。
自分への戒めのつもりで書いてみました。
加藤実由紀