朝夕、ぐっと秋らしくなり過ごしやすくなりましたね!
秋は子どもたちにとっても運動会や遠足、芋掘りなどイベントが目白押しです。
昨年の運動会ではマイクを握り放送係と音響を担当したのですが、ここでも音楽の力を感じました。
例えば入場行進の曲、徒競走の曲、玉入れやダンス、そしてクライマックスは年長さんによる組み体操の曲、毎年先生方が選んでくださっているのですが、その年に流行っている曲や戦隊物の子どもたちが好きな曲、保護者が口ずさむ曲など色々と用意してくださいました。
組み体操ではゆずの名曲に合わせて見事な演技に大きな拍手が…
今年は年長の娘にとって幼稚園ラストの運動会、どんな曲に合わせてどんな演技を見せてくれるのか今から楽しみにしています!
そして音楽の力は結婚式でも感じています…新郎新婦さまにとって思い出の曲や中座時には中座相手の方が好きな曲、仲良し姉妹で幼い頃よく聞いていた曲や入場から門出まで全て同じアーティストの曲を選ぶ方もいらっしゃいます。
自分の結婚式を思い出すとほぼ私が主導権を握り進めていた打ち合わせの中で唯一、新郎がこだわったのが音楽でした。
中でもエンドロールは彼のイチ押しで…今まで司会させて頂いた式の中でその曲をエンドロールに使ったカップルはいない程マイナーな曲でしたが(笑)
ぜひ皆さんも大切な1日の音楽、ゆっくり考えてみてくださいね〜迷った時は音楽に詳しいプランナーさんに相談してみても。
素敵な1日になりますように…
吉田久美
朝晩はすっかり涼しくなってきました。
秋の訪れを少しずつ感じる9月。
家族のお誕生日もあり、
毎年、すこしワクワクしながら
涼しくなってくる気候を感じる
一年の中でも好きな季節の到来です。
こどもたちは夏休みも明け、
(ようやく)日常のスタートです。
ほっとしたのも束の間、
ブライダルはトップシーズン突入です。
涼しい秋の風を感じながらの
緑あふれるガーデンの時間
鈴虫の音色も聴けるかなと
心を傾けながらの
月の下での心地よいナイトウェディング
そんな週末がやってくると思うと
夏のウェディングとはまた違う、
この季節ならではの喜びを感じます。
司会のお仕事を始めたのも、秋でした。
自分自身が結婚をして、
結婚式の司会を、信頼している方にして頂き、
そこで初めて感じた、
“司会者って大事だ。” というシンプルな想い。
「一辺倒ではない司会」
「信頼しているからこそその日を思い切り楽しめる新婦の気持ち」
それは、司会者と新郎新婦が
前から知り合いじゃないと、
感じられない気持ちなのかな
築けない信頼関係なのかな・・・
いや、きっとそうではない。
たった1回の打ち合わせだとしても
そういう司会者が いたら
当日 ただでさえ緊張している
新郎新婦のおふたりは
心から楽しめるのでは
そう感じたのが、
今の私の原点でした。
そんな初心を思い出す季節が
私にとっての、秋です。
私自身も年を一つ重ね、
また新たに、そして初心も大事に、
幸せへと歩み出すおふたりの門出を
心からお祝いしながら 会を司ろう
一緒に楽しませて頂こう
そう思う、秋の夜長であります。
馬場 じゅんこ
今週末は3連休!
夏の日差しも和らいで
吹く風もさわやかになり
まさに
結婚式にも行楽にもピッタリな
秋の3連休!!
…になると思いきや
どうやら大型台風が
日本に接近中とのこと
しかも
この3連休の間に
日本列島に沿って北上していくとか
気が気ではありません…
何度もお天気情報を見てしまいます…
今日は夕焼けがっとてもきれいだったな…
この空を
週末のためにとっておきたい…
いや、でも!
台風は気まぐれです!
もしかしたら
急に進路を変えるかも!
奇跡が起きるかも!
とにかく
私は祈ります!
みなさんも祈りましょう!!
松岡でした!!!
今から10年近く前のこと。
私にとって忘れられない言葉があります。
当時、友人みんなで
「異性の心を開かせるには?」なんかの恋愛論を
あーでもないこーでもないと話していた時のことでした。
その中の一人が
「話し上手は話させ上手だ」
と言ったのです。
話させ上手、つまり聞き上手のことです。
彼が言うには
「話すのが上手な人というのは、
相手の話を引き出すのが上手い人だ」
というのです。
私にとっては、目から鱗でした。
だって、話が上手な人というのは
語り部さんのように
延々と途切れることなく話ができる人だと思っていたから。
話すのが上手な人と、うんうんと話を聞くのが上手な人は
イコールではないと思っていたから。
当時は恋愛論のあーでもないこーでもないの話でしたから、
「ふむふむ、つまり相手の話を引き出して、
うんうんと聞くのが次のデートに繋がるのね!」
なんてみんなで言っていました。
そして、当時はまだ司会者の卵だった私は
雛として少しだけ成長して、今その言葉の意味を改めて感じています。
周りからはよく
「話が上手くなきゃ、司会者にはなれないよね」
と言われます。
そういう見方もあるかもしれません。
でも、一方では
聞き上手でなければいけない、とも思います。
それは、新郎新婦さんとの打ち合わせであったり、
披露宴の中の、中座やテーブルインタビューなどの
ゲストの声を聞く時であったり。
ただ自分の話を一方的にするのではなく、
まずは相手の話にしっかりと耳を傾ける。
それは、司会者だからではなく、
恋愛だって、友人だって、会社だって、家族だって、
全てに通ずることかもしれません。
10年前、なにげなーく耳にした言葉は
今でも大切にしてる言葉になりました。
話し上手は、話させ上手
先日、私の話を、
私の間合いでじっくり聞いてくれた師匠。
多くは語らず、私の話しやすい雰囲気を作ってくれて、
それだけで心がじーんとしました。
若杉
こんにちは
もうすっかり秋ですね。
朝晩は涼しく、月もとっても綺麗に見えます。
私たち司会者は
秋のブライダルシーズンに入りました。
そして秋と言えば
新人プランナーさんのデビューがあります。
毎年、感動の1日となりますし
新郎新婦のお二人も一緒になって
喜んでくださる姿に
私も自分のことのように幸せな気持ちなります。
その日がプランナー人生の始まりです。
私の司会者人生の始まりは
ホテルでの司会でした。
緊張のあまり手が震えて
両手でマイクを持ったことを覚えています。
ただただ必死ですすめたので
周りのことなど見る余裕もなく…。
覚えていることと言えば
友人が「ダイアナ」を歌ってたことくらい(笑)
だけど、お開きになったあと
何とも言えない充実感と幸福感を味わえました。
その気持ちがあったからこそ
今も続けていられるのかな…と思います。
これからデビューを迎えるプランナーにも
そんな気持ちを味わってもらえますように
私も精一杯サポートしていきます!
寺岡でした。
約2年前まで、よく司会をしていた会場マンダリンポルト。
先日、久しぶりに打合せに行ってきました。
マンダリンポルトが出来てから
たくさんの司会をさせてもらい
マンダリンポルトと共に
司会者として成長させてもらった場所。
マンダリンポルトに近付くにつれ
なんだか少し緊張して
胸がドキドキしました。
今日打合せする新郎新婦さんは
どんな方なのかな…
プランナーさんやシェフに会うのも
久しぶりすぎてドキドキ。
いや、たぶんこの胸のドキドキは
ワクワクなんだと思う?
なんて思いながら、運転していました。
マンダリンポルトに到着し
車をおりると懐かしい
穏やかな海風とほんのり海の香り。
2年経っても変わらない
チャペルから見る海の景色は最高!!
メンバーはかわっても
雰囲気は変わらない
スタッフのあたたかさ。
床や壁が少しリニューアルして
スタイリッシュに。
天井が高く圧迫感のない
開放的な披露宴会場も魅力のひとつ。
何年も何百回も来ていた会場なのに…
夢の国を訪れた時のように
私の目はキラキラ輝いていました☆
またここで司会が出来る。
楽しみでしかありません☆
浅井
何年振りかにものもらいになり、メガネ生活中のトミーこと吉富です。
ちょっとしたことですが、健康って素晴らしい。
つくづく感じるこの数日。
目に数ミリの腫れを見つけた瞬間。
「!!!!!」
週末に大事にならなくてよかった。
と、胸をなでおろしました。
やっぱり絶好調とまではいいませんが、「至って健康」
これが一番です。
数日前、息子がついに花粉症デビューしました。
こんな時期に…
まだしっかり結果は出ていませんが、イネ科の疑いが…
緑あふれる、自然に囲まれたのどかな我が家。
まさか、まさかです。
夫婦揃って今のところ花粉症ではないので、辛さも分かってあげられず…
実に辛そうです。
今は赤ちゃんでも花粉症に悩む子もいるようですね。
これからいかに上手につきあっていくか。
大きなテーマとなりました。
ひとまず、今日はマスクを大量に買ってきました。
洗濯物もパンパン、必要以上にして取り込んでいます。
花粉症でお悩みの皆さん。是非意見交換会お願いします。
いつも新郎新婦のお二人との打ち合わせで最後にお伝えすること。
「当日、元気に笑顔でお会いましょう。」
季節の変わり目、体調管理に気を付けて過ごしましょう。
何より、自分自身に言い聞かせた吉富でした。
今日は、他の会場にはない
ブラスの結婚式ならではの演出を紹介します。
それは、新郎新婦のお二人が
ご自身のお父様、お母様へ感謝の気持ちを込めて
花束や記念日を渡した後のこと。
ブラスの結婚式では、
お相手のお父様とお母様にご挨拶します。
新郎新婦のお二人と打ち合わせしていると
とても驚かれる方もいらっしゃいます。
「今まで列席した披露宴でそんなシーンを見たことない!」と。
確かに私も、ブラス以外の会場で見たことありません。
花束・記念日贈呈のシーンで
今までありがとうの気持ちを込めて
ご自身のお父様とお母様へお渡しするか、
これから宜しくお願いしますの気持ちを込めて
お相手のお父様とお母様へお渡しするか、
そのどちらかを選ぶ会場が多いかもしれません。
ブラスの結婚式では、
どちらも大切だから、どちらもやります。
そして、このシーンは私の大好きなシーンです。
お二人が選んだメロディーが会場中を包み込み
これから家族になるお相手のご両親に挨拶する。
司会台から見えるのは、新郎新婦の後ろ姿。
そして、お父様とお母様の表情。
この瞬間、新郎新婦のお二人から伺った
お二人の名前の由来や幼少期の話、
ご家族と過ごしてきた今までの思い出を
思い浮かべます。
大切に育んできた我が子の成長を誰よりも喜び、
新しい門出にエールを送るご両親。
かけがえのない我が子を託すお相手に
どんな想いを伝えているのか?
考えただけでも、胸がいっぱいになります。
きっとこの時、
お二人の事を良く知るご親族やご友人は
私以上に熱い気持ちを感じている事でしょう。
過ごした時間の中で
ゆっくりと築いてきた家族の絆
そして、新たに結ばれる
ご両家の絆。
結婚式を挙げることの素晴らしさを
改めて感じる瞬間です。
そして、こんな素敵な瞬間に立ち会える
司会というお仕事を選んだことに
幸せを感じる瞬間です。
司会 鈴木あゆみ
こんにちは!
ブラス松本です。
9月ですね~
朝夕は少し涼しくなり秋の気配を感じますね。
8月は夏祭りに参加したり、社員同士の結婚式の司会をしたりと楽しいことばかりでした。
先日、「家族の夢」というブログをアップしました。
今日は、その第2弾をお届けします。
3年ぐらい前でしょうか。。。。
新郎新婦さんとの打ち合わせの中で会話。
新婦さん 「父には夢があるんです」
私 「なんですか??」
新婦さん 「結婚式で司会をすることです」
私 「〇〇さん(新婦さん)の式でですか?」
新婦さん 「大昔に会社の後輩の結婚式の司会を1回だけしたことがあるらしく、
言もう1回やりたいなあと言ってます。
それを叶えてあげたいんです。私の式でやるのは難しいですね?」
私 「やってもらいましょう!! 1場面、お父さんにマイクを握って
もらいましょう」
新婦さん 「いいんですか?」
私 「はい! 私がその場面もわかりやすい台本を用意しますので、
サプライズでやってもらいましょう!
どの場面かは、私にお任せいただいてもいいですか?」
新婦さん 「はい!お任せします!」
新婦さんにも、楽しみにしてもらうために、どの場面をお願いするかは伝えずに当日を迎えました。
さあ、お父さんにマイクを託すシーンが来ました。
それは「ウエディングケーキ入刀」の場面。
新婦さんの想いを話して、新婦のお父様に出てきてもらい、マイクを握ってもらいました。
するとお父様は「〇〇さん(新郎さん)のお父さんも前に来てくださ~い。恥ずかしいから一緒にやりましょう!」
ケーキの前に立つ新郎新婦。
その横に両家のお父様。
なかなか無いフォーメーションです。
さあ、そこで始まったのは。。。。。 両家お父様の漫才?? トークショー??
結婚とは? とか 今日の父の気持ちとか。。。。
大笑いのトーク!!
いや、待て。。。。 今はケーキカットだ。
私 「お父様! そろそろ ケーキ入刀! と言ってもらえませんか」
お父さんのコメントで無事にナイフが入り、ケーキカットができました。
あとで新婦のお父様に司会の感想を聞いてみたら「気持ちよかった~ ありがとう!」
お父様の声を聞きながらのケーキ入刀も素敵ですね!
二人はいい笑顔だし、お父さまの夢も叶ったし、幸せだらけの瞬間でした。
ブラス
まつもとるみこ