BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

先日、結婚式に列席してきました。
場所は、関東にある
ハウスウェディング会場。

ブラスと同じような
ハウスウェディング会場なので
関東ではどんな感じなのか
とても楽しみにしていました。


全力でお祝いし、全力で食べ
全力で楽しみ、全力で写真を撮る。
※進行内容は多すぎずシンプルめだったのに、何事も全力で楽しんでたら、ゲストってこんなに時間無いの?!と勉強になりました。


そしてもちろん仕事目線でも勉強。


☆とても良いなと思ったこと☆
①凍ったおしぼり
②宴中、気付けば生演奏


①真夏の結婚式ということで、フラワーシャワー後は汗だく…
そこに凍ったペーパーおしぼりが配られて、一気ににクールダウン。
後から聞いてみたら、夏はいつもそうしているらしい。
カチコチのおしぼりに子供達もテンション爆上がりでした。


②新婦友人スピーチの時、「あれ?ピアノの生演奏?」と思って、こちらも後から聞いてみたら、宴中ずっとだったらしい。そこまでは気付けなかったけれど、スピーカーから出る音とは違う良さが生演奏にはあるんだなと感じました。


他にもたくさん良い所を発見!!
仕事に活かせそうなことは
すぐにでも実行しようと思います。


浅井

こんばんは。毎日暑いですね。

暑すぎるので、ほどよく心温まるお話を。

先日の結婚式で。
新郎さんは実直、誠実そのものの、穏やかでまっすぐなお人柄。

この日は、愛されキャラ全開でお友達が大いに盛り上げてくださり、お打ち合わせでは想像もつかないほど楽しくいい表情をされていました。

そんな新郎さん、大学4年間、親元離れて一人暮らし。
大学時代はテニスサークルでたくさんの仲間に囲まれ楽しくキャンパスライフ。
その当時の仲間が大集合したのは言うまでもありませんが、実は、ご両親、ご家族にはテニスをやっていたことは内緒にしていたとか。
中学、高校時代はご兄弟に続いて剣道をしてきて、大学では、自分で選んだことにチャレンジしたい。と、始めたテニス。

内緒って。。。

この日は、その内緒が解禁される日でした。

親御様の反応は。。。??


なんの心配もいりませんでした。
お父様は、本当に今日初対面ですか??と、聞いてしまいたくなるほどテニス仲間と歓談中はお話が盛り上がり、幾度となくおビールを注ぎに行って上機嫌。
いい仲間に囲まれて青春時代を過ごしたんだな。と嬉しかったのでしょう。

そして迎えた中座の時。

お姉さまを中座相手として選んでいた新郎さん。

ご指名しようとしたとき、なんと、お父様が手を上げ、前にお越しくださったのです。

会場中、お父さんコール!!

大いに沸き、お姉さまも、そしてお母さまも。家族大集合しての大サプライズ中座となりました。

実は、元々お父様にしようか、と、とても悩んで決めた中座のお相手だったので、新郎さんにとっては嬉しい時間になったようです。急遽参戦してくださったお母さまの言葉を聞いた時にはぽろぽろ涙を流した新郎さん。非常に心に残るワンシーンでした。


やっぱり家族っていいですね。気持ちが通じ合っていて。

思っていた以上に予想外のことが起こる結婚式。ライブ感を楽しみながらここでしか味わえない思い出作りをしましょう。

息子の結婚式には、中座相手で呼んでほしい。
ずっと夢見ているトミーこと吉富でした。

私どもは、ブライダルに特化した司会事務所です。
【笑いと涙を届ける結婚式の司会という仕事】
これに全力で向き合っています!!

所属司会者は、ブラスが運営する自社結婚式場にて活動します。
自社の養成講座を卒業して活動をスタートさせる方もいれば、ブライダル司会経験者としてブラスに移籍して
活動をされる方もいます。

「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」
その想いのもと、活動しています。

初心者向け養成講座のレッスンは、腹式呼吸の習得から始まり、早口言葉、原稿読みで基礎を固め、実際の披露宴を想定した段階に進みます。
この講座の受講生は、20代後半から30代半ばの方が多くいらっしゃいます。

初心者からの講座のほかに「経験者向けの講座」の開講しています。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、「しばらく司会をお休みしてました。」「他で長くやっていたがブラスでやってみたい」
そんな方にも、早く現場に出てもらえるようにサポートします。
すでに披露宴司会者として、デビューしている方の講座受講料は無料です。

レッスンは披露宴会場で行います。
初心者の方には、学びの場が活動の場所になります。
お休みしていた方も、すぐにカンを取り戻してもらえると思います。


働き方は様々。
ご自身のライフスタイルに合わせて活動できます。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えられる準備はしっかり整います。


話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。
それから、じっくりご検討ください!!

説明会は随時開催しています。
お仕事帰りの方には、夜の時間帯で。。。
子育て中のママさんには昼間の時間帯で開催します。
個室をご用意しますので、お子さま連れでも参加可能です。
お気軽にエントリーしてください!



株式会社ブラス
司会室
採用担当 松本留美子

こんにちは。
ブラス松本です。

暑い日が続きますがいかがお過ごしですか。
水分と塩分をしっかり摂り、日焼け対策もして夏を乗り切りましょう~

夏というと何を思い出しますか??
私はあるお二人の人前式を思い出します。

新婦さんのお父さんは公立高校の先生。
元高校球児で野球部の顧問。
夢は教え子を甲子園へ連れていくこと。
私立強豪校がひしめく中、勝ち抜いていくことは容易ではありません。

結婚式当日
新婦さんがお父さんに向けてサプライズを用意されました。
日々、夢を追いかけ続けるお父さんへのエールと感謝を込めて「ある曲」を選びました。

「栄光は君に輝く」
夏の甲子園「全国高等学校野球選手権大会」の大会歌。
開会式と閉会式で演奏されています。

その曲がお父さんの耳に届くタイミングは、人前式での新婦。
お父さんとバージンロードを歩くタイミングです。
生演奏です。

人前式のリハーサルでは違う曲を奏者さんたちは演奏してくださり、いざ本番を迎えます。
新婦さんからは、「家族だけがわかればいいので曲の紹介はなしで大丈夫です。」

扉が開き、「栄光は君に輝く」の演奏が始まりました。
お父さんは新婦さんの顔をみて、何か声をかけているようでした。
そして、胸をはり、誇らしさと優しさの両方を感じる表情でお父様が大切な娘さんを1歩1歩エスコートされました。

結婚式は、1日のほとんどに「音楽」が流れています。
音楽の気持ちを伝える大きなチカラを持っています。
伝えられない想いが届いたり、素直な気持ちを伝えられるように背中を押してくれることもあります。
音楽が何年たっても結婚式を思い出させてくれます。


まもなく夏の甲子園が始まります!
あの人前式を思い出しながら、白球を追う球児を応援します。

ブラス
松本留美子

まもなく夏休みに入る子供たち。
あとーー日!とカウントしながら
長い休みを楽しみにしている様子です。

そんな夏休みを前に、この週末、
近所でちいさなお祭りが行われており
仕事の後に娘と出かけてきました。
好物のチョコバナナやポテトをほおぼり
とても嬉しそうな娘。
楽しそうにしてる姿を見る事ができて
ささやかですが夏の想い出が早速ひとつ出来ました。

結婚式でも夏ならではのおもてなしはあります。
デザートビュッフェで
アイスクリームやかき氷をふるまったり、
夏祭りをイメージしたコーナーを作り、
ヨーヨー釣りやわなげなど
大人のゲストの皆さんにはどこか懐かしい
子どものゲストの皆さんは大喜びな
催しをした結婚式も、これまでにありました。

季節ごとに様々な行事があるように、
結婚式にも
季節ごとの楽しみ方、創り方があります。

これから結婚式を控えてる皆さんは、
その季節に合わせた内容を
引き出しの多い担当プランナーさんに
相談してみてくださいね。

夏祭りで買った唐揚げの大きさに驚いた
馬場でした。

何かを創り上げる時


相手を想いながら
どんな反応かな
見た目はどうしよう
どんなタイミングかな

など

色々な事を考え
試行錯誤しながら
創り上げると思います

でも

そういう努力の詳細って
あまり語られることは
無いんじゃないかな…
 
質問すると

とてもキラキラ眩しく
イキイキした表情で
話してくれる姿は
とても格好よく見えます


司会者だからこそ
伝えられること
相手から引き出せる言葉


全てを伝えることが
全てではないけれど


少しでも想いが伝わるように…


これからも日々
努力し続けます。

 
浅井

梅雨、明けました?
思わず疑ってしまいそうな夏らしい天気ですね。

暑い夏がやってきました。
好きなんですけどね。夏。
でも、年々暑すぎて、夏が好き。
と言い難くなってきました。

今年の夏は、受験を控えた息子がようやくやる気になっているような、いないような。
我が家は毎年受験だなんだとお楽しみイベントを控えようか、どうしようか。と、悩みながら夏を過ごしています。

ようやく手のかからない年齢にもなり、意思もちゃんと伝えてくれ、年頃のわりにコミュニケーションは多いほうかな。と、思っています。

当の本人も、
「みんな、こんなに家で話しないよ。」
と。思春期真っただ中の自分を褒めてくれ。
なんて言い出します。
ちょっと前に、娘からも同じようなことを言われました。

ま、確かに、大きな反抗期というものもなく、親孝行といえば親孝行。
普通がなんだかよくわからず子育てしてきたので、まっすぐ育ってくれている子供には感謝です。

よく、結婚式では家族の空気感や色が出るなぁ。
と感じているのですが、それぞれのお母さまにどんな風に育てたらあんな素敵な息子さん、娘さんになりますか?
と、個人的に質問することがあります。
決まって帰ってくる答えはひとつ

「なにもしてませんよ。」

これ、なかなか難しいんですよね。

「あれしなさい、こうしなさい、もっと勉強して!

一回も言ったことがない。」

そうは言われても、ついつい口出してしまう。。。

毎回先輩お母さま方のお話を聞いて、自分自身に言い聞かせています。

いつまでも子供は子供。でも、確実に成長しています。
そのうち親の手から巣立つときも来る。

子供が大きな節目を迎えた時、胸を張っていられるように
ぞの時までどっしり構えて見守りたいものです。

まずは人生の一つの分岐点
マイペース長男の静かなる応援団でいようと思います。

頑張れ、受験生。

トミーこと吉富でした

先日のご結婚式で印象的なお時間がありました。
そのお話をさせて下さい。

御両家のご家族やご親族のみのご披露宴。
中座でエスコートの指名をしたのは
新婦さんは、2人姉妹の妹さん。
新郎さんは、2人兄弟のお兄さん。

まずは、新婦さんからの中座。
それまでの披露宴で、終始
花嫁のお姉ちゃんとそっくりな笑顔で笑い
おふたりの席にもよくお話に行き、
写真もたくさん撮っていらした妹さん。
お姉さんからサプライズで名前を呼ばれると
うれしそうに立ち上がった次の瞬間、
それまでの笑顔からは想像もできないほどの
大粒の涙。。
前に来てくださった妹さんの
様子を見ながら声をかけ、
マイクを向けてみると、
お姉ちゃんへの愛を、これ以上ないくらい
溢れる涙と共に伝えてくださいました。
そんな大好きなお姉ちゃんを託す新郎さんにも
「わたしボクシングを習ってるので!
もしお姉ちゃんを泣かせたら!…」と(笑)
見守るゲストの皆さんを楽しませつつ、
本当に素敵なメッセージをおふたりに残してくださった妹さん。
新婦さんから妹さんへも言葉を伝えてもらい
最後は姉妹で熱いハグをかわし、退場…
一番後ろでずっと動画を回していたお母さんは
笑顔と涙で娘たちの姿を見守っていらっしゃいました。

その後の新郎さんの中座は、
5年前、姉妹店のブラスの会場で
弟を自身の中座のエスコートに呼んだお兄ちゃん。
お返しの気持ちでお兄ちゃんを指名した新郎さんでした。
あの時の思い出を振り返り、
あの時と同じ曲を用意していた新郎さん。
退場の時に「手繋いで歩きますか」と尋ねたら
親族の皆さんから「おんぶ!おんぶ!」と聴こえ、
よくよく聞いたら、お兄さんの中座の時に
弟さんをおんぶして兄弟で中座した、とのこと。
それならば!と、今度は
弟の新郎さんがお兄ちゃんをおんぶして
皆さんに笑顔と拍手で見送られながら退場されました。


司会者の仕事とは
(あれを聞こう)(これを話してもらおう)と、
事前に考えて用意している事も大切ですが、
きっとそれ以上に、
当日のおふたりが何を伝えたいか
呼ばれた大事な方がどう伝えたいか
見守るゲストは何を見届けられたら嬉しいか
そんな事たちに全力でアンテナを張って
それを引き出せるパスを投げる事 だろうか…
と、改めて学びを得た日となりました。


先週、ブラスの司会者の皆さんで集まる
司会者ミーティングがありました。
社長のお話を聞き改めて感じた想いと
仲間である司会者の皆さんと話して得た刺激を胸に
気持ち新たに、この夏も暑さに負けず
大事にマイクを握りたいと思います。


この夏、一緒に結婚式を作ってきた仲間が
花嫁になります。
お祝いに駆けつける仲間の皆と一緒に
最大限のおめでとう!を届けてきたいと思います。

馬場



私が司会をする上で
[心がけていること]をいくつか
ご紹介したいと思います。


☆ナチュラルな司会
☆ゲストも一緒に一体感のある
パーティーを創り上げる
☆できるだけ沢山の方から
言葉をもらいたい
☆時にボケる
☆時にツッコむ
☆自然な笑い
☆自然な涙


など。
まだまだ、たくさんあります。



結婚式という特別な日。

結婚式という場は

非日常空間だから

お二人もゲストも

少し緊張。

だからこそ、

いつもと変わらない

リラックスした時間を

過ごしてもらえるような

そんな司会を心がけています。


浅井


6月に入り、そろそろ梅雨入り。。。でしょうか。

雨が多いとやっぱりちょっと気分は下がり気味。
お洗濯は乾きにくいし、通勤、通学、朝から足元が濡れてなんだかすっきりしない。

学校へ行く我が家の子供たちも朝から雨だと、テンションダウンです。
でも、今は結構雨対策のグッズも増えてちょっと便利になりましたよね。

我々の子供の頃は…
当時を思い出し、昔はあーだった、こうだった。
ついつい昔話をしてしまいます。

よく、うちの父親が、
「お父さんの子供の頃はなぁ~」
と、昔話が始まると、反抗期真っただ中の私は話半分で聞いていたことを思い出しました。

なんか、似てる。

最近、あ、これ、母親もこんな感じだったな。
父親もこんなこと言ってたな。
と思うことが増えてきました。

親子ですね。

小さい頃は完全に父親似だった私も年を重ねて母親と重なることが増えてきました。
嬉しいような、なんとも言えない感覚です。

でも、昔からの風習や、昔のもの、昔からの考え方。
どれも今でもいいものってたくさんありますもんね。
「また昔話。。。」と思われない程度に昔話は続けて行こうかな。
と思っている今日この頃でした。

そうそう、昔は結婚式の時、お家の屋根からお菓子まきをしたものですよね。
名古屋の結婚式はド派手で有名。
大人も子供も結構必死に真剣にお菓子を拾ったものでした。
あれ、楽しかったですよね。
今は結婚式の演出ですることが増えました。

古き良き楽しみ。皆さんも是非

そして昔話を楽しみましょう

トミーこと吉富でした