BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

皆様、年末いかがお過ごしでしょうか?
今年ラストの結婚式が無事執り行われ
私も冬休みに突入です(ˆˆ)
もうすでに冬休み!という方も
年末年始休みなくお仕事という方もいらっしゃるかと
思います(本当に頭がさがります…)

さて、私が担当させて頂いた今年ラストの結婚式
新郎新婦のおふたりにお選び頂いたのは
“和人前式”
紋付袴と白無垢 和装をお召しになり
人前式の要素に伝統的な和の要素を取り込んだ
お正月を目前に控えたこの時期にピッタリな挙式でした

雲ひとつない晴天に恵まれた中
柔らかな日差しが降り注ぐチャペル
冬のピンと張り詰めた空気の中
より一層美しさを増す白無垢姿の新婦さん

『袴いかがですか?』とお伺いしたら
『やっぱり身の引き締まる思いですね!
 日本人って感じです!』
と誇らしげな笑顔の新郎さん

挙式の中ではベールダウンに代わる花嫁支度
筥迫・懐剣の儀や三三九度
などが行われました

その他にも紅さしの儀や水合わせの儀など
日本古来の儀式も沢山あります
挙式中の生演奏も和テイストの曲を演奏してくださり
神聖さと厳かさがいつもより増す気がします

紋付袴を着たい!白無垢や色打掛を着たい!
挙式は厳かにしたい!伝統を大切にしたい!
そんな新郎新婦にオススメな和人前式
様々な儀式の由来を調べてみるのも楽しいですよ(ˆˆ)


2019年も大変お世話になりありがとうございました
2020年も沢山の素敵なご縁がありますように…
皆様、良いお年をお迎えください!


司会  岡田


今年も残り2週間。
時間のはやさに驚くばかりです。

日に日に暗くなるのも早くなり、
子どもたちは外で遊べる時間が短いことを
毎日のように嘆いています(笑)

この時期子どもたちの心の中は、
クリスマス一色!サンタクロース一色!

我が家の子どもたちは、
サンタが今年もやってきて
枕元にプレゼントを置いていってくれることを
心から信じ、願い、
サンタへのお手紙を書いて
ツリーの下にしのばせています。

しかし、

“どうやって家に入ってこれるの?”
“どうしてこれがほしいって願ったものが
サンタさんにわかるの?”

漠然とした疑問が心の内に湧いているようです。

それでも、
その不思議な存在のサンタに思いを馳せ、

「今年も寒い中きてくれてありがとう」

10歳の息子が、
そりに乗るサンタクロースの絵を描き、
そんなメッセージカードを作り、
ツリーの下に入れてあるのを見つけ、

今年も子どもたちのところに
気前のいいサンタクロースが来てくれますように…
そう願わずにはいられない親心です。

今年のクリスマスは、平日。
プレゼントに希望したおもちゃがあっても
学校があるからなかなか遊べない!!
その日は早く帰ってきて遊ぶからね!!
と、今からそこまで予定を立てている
気の早い子どもたちです。


信じる子どもの所にだけやってくる
白ひげの不思議な不思議なサンタクロース
たくさんの子どもたちの所に
やってきますように……


馬場 じゅんこ


こんにちは!
ブラスまつもとです。

もうすぐ12月も半分が過ぎようとしています。
グッとクリスマス感、年末感が増してきますね。

クリスマス
大人になってもワクワクするイベントですね。
結婚式でも会場のお花やテーブルクロスの色紙クリスマスカラーを選ぶお二人がいたり、お見送りのギフトに
ブーツ型のお菓子を用意されたりする方もいます。
ウエディングケーキをブッシュドノエルイメージで
オーダーしたりするのも素敵です。

名古屋お菓子まきをする方は、お菓子の袋をクリスマスバージョンにするだけでも、グッと盛り上がると思います。
先日の人前式では、3歳のリングボーイがサンタ帽をかぶってくれて、カワイイ!と歓声が上がっていました。


年末
大晦日に家族で年越しそば!を披露宴で取り入れた方もいました。
結婚式は大晦日ではありませんでしたが、みんなで一足先に年越しソバを食べるのも楽しそうでした。
お二人がシェフ特製のお出汁をサーブして、みんなで
フレンチを食べたあとに食べるお蕎麦。
最高に違いないです。

年が明ければ、七草がゆに、バレンタインにお雛様。
さりげなく季節の行事を入れるのも、いいアクセントに
なりますよ。

ブラス
まつもとるみこ



こんにちは。


ブラスでは、ともに結婚式を創る仲間になってくれる司会者さんを養成する講座を開講中です。
初心者の方のレッスンは、腹式呼吸の習得から始まり、早口言葉、原稿読みで基礎を固め、実際の披露宴を想定した段階に進みます。
この講座の受講生は、20代後半から30代半ばの方が多くいらっしゃいます。

初心者からの講座のほかに「経験者向けの講座」の開講しています。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、「しばらく司会をお休みしてました。」「他で長くやっていたがブラスでやってみたい」
そんな方にも、早く現場に出てもらえるようにサポートします。
すでに披露宴司会者として、デビューしている方の講座受講料は無料です。


レッスンは披露宴会場で行います。
初心者の方には、学びの場が活動の場所になります。
お休みしていた方も、すぐにカンを取り戻してもらえると思います。





働き方は様々。
ご自身のライフスタイルに合わせて活動できます。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えれる準備はしっかり整います。



来年には、千葉県と京都に新しい会場がオープンします。
新しい司会者さんとの出会いがとても楽しみです。








話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。





ブラス
司会部 一同

12月になりましたね。 
この時期のビックイベントといえば、クリスマス。

先日 担当した結婚式、テーマが「クリスマス」でした。
ゲストテーブルにはクリスマスツリーが飾られていました。
見た瞬間「わぁ!可愛い!」と声をあげるゲスト。
クリスマスは子供から大人まで楽しめる特別なイベントだと、見ていて嬉しいかったです。

パーティーの後は「一足早いクリスマスプレゼントとして、来てくれた人にプレゼントして欲しい。」と話されていた新婦さん。
お見送りの時にその事を伝えると、皆さんとても喜んでいました。

結婚式のテーマに「季節感」を取り入れる事は、本当にステキだと思います。
これから結婚式に参加される皆さん、
その時期ならではの結婚式を楽しんで下さいね。

皆さん、こんにちは!
今日はもう11月30日。
2019年も残すところあと1ヵ月となりました。
この2019年は年号も『平成』から
『令和』にかわり半年が経ちました。

この11月も沢山の新郎新婦さんとの
出会いがありました(ˆˆ)
それぞれの新郎新婦の好きが詰まった結婚式
十人十色の結婚式があり
ご列席頂くゲストの方の想いがあり…
マイクを握りながら
本当に幸せな仕事をさせて頂いているなと
改めて感じる1ヵ月でした。
きっと明日からの12月も
あっという間に過ぎていくのでしょう。


披露宴がおひらきになった後
新郎新婦さんとお話をすると、多くの方が
『あっという間でした〜楽しかった〜』
『なんだか一瞬でした〜もう1回やりたい!笑』
とおっしゃいます。
そうなんです!
楽しい時間は本当にあっという間!
目まぐるしく場面が変化していく結婚式。
始まる前に新郎新婦さんとお話をする時には
『一瞬一瞬を楽しんでくださいね!』
『今日は思いっきり笑って泣いて楽しみましょう!』
とお伝えしています(ˆˆ)

是非皆さんも、その時を大切に…⭐︎
庭に飛んでくる大量の落ち葉を掃除しながら
『この時期だけ、この時期だけ』と
自分に言い聞かせながら
ほうきを握る岡田でした。

ここ最近、秋。というより、一気に冬。ですね。
寒いの苦手、トミーこと吉富です。

秋のイベント三昧な日々、人生での大きな出来事もありました。
色々考えさせられましたが、この秋、私が一番楽しみにしていたのは、
友人の結婚式。

結婚式に出るのはとっても久しぶり。

当日は親子で出席、余興の出番あり。

そして、いつも司会者として過ごす大好きな会場での列席。

久しぶりに当時の仲間で集まって打ち合わせ、再会の機会をくれた花嫁になる友人に感謝。

さらに、余興をされるゲストはいつもこんな気持ちなんだ。。。
と、ゲストの気持ちもより分かるようになりました。

さて、本番まで10日!

新郎新婦のお二人同様、カウントダウンして楽しみにこの日を待ちます!

うまくいきますように!!

こんばんは!
ブラスまつもとです。

もう11月も半ばが過ぎ、クリスマスがぐっと近づいてきたように感じますね。
うちの子ども三歳は、サンタさんに『マスク』をお願いすると言っています。

結婚式に向けて、新郎新婦さんにはプロフィールシートというものを書いていただきます。
その中に『趣味』の欄があります。

先日打ち合わせをした新郎さんの趣味の欄には
『珍イベント参加』とありました。
珍イベントって何だろう?!?
お尋ねすると、『マニアックなものが多いのでわかりやすいので言うと、全日本まくら投げ大会と、たらいこぎ大会です』と教えてくれました。

まくら投げは、温泉地伊豆で開会されていて、浴衣を着てチーム戦で行うものだそうで、ドッチボールに似たものだと教えていただきました。
たらいこぎ大会では、優勝されていてテレビでも紹介されたとの事。

ご友人とあえてマニアックな大会を探し、泊まりがけでも参加することもあるそうです。

そんな新郎さんに向かって、新婦さんが『ホントにマニアックな大会ばかり見つけてくるんですよ』というと
『でも、まくら投げ大会は一緒に出たよね』と新郎さん。
そんなやりとりからも仲の良さが伝わり、ホッコリした気分になります。

お互いの趣味を尊重して、それぞれで楽しむのもいいし、相手の趣味をたまには一緒に楽しむのも新しい発見があっていいかもしれません。

長い人生、同じ事で楽しめる、笑えるって
大事ですね。




本格的に冬の寒さを感じてきましたね。
こんにちは、馬場です。

先日、担当させて頂いた
ご結婚式でのことをお話します。

お友達も招かれての人前式、
その後はガーデンにてケーキセレモニーなど
華やかなお時間を楽しまれた後は、
ご家族だけのお食事会をされた
新郎新婦のお二人。

「皆さんとのお話を楽しんでもらいながら、
ゆっくりお食事を召し上がってほしい」

そんなお二人でしたので、
お食事会はゆったりとした進行内容。
お食事の時間をメインとしながら、
お写真撮影やデザートビュッフェなど
ご両家が交流をされるそのお時間にも
司会として入らせて頂きました。

司会者打ち合わせで、ご新郎から、

「母がピアノを弾きたいと言ってて。
食事会でピアノなんて、いいですか?」

そんなお話を伺っていました。

「勿論です!
お母さまピアノ弾かれるんですか?」

ご新郎が知っているかぎりの
お母さまのお気持ちも伺い、当日を迎えました。

曲目など詳しいことはお二人は当日まで知らず
お食事会の前にお母さまにお話を伺うと、

“弾きたいのは「糸」
2人は奇跡のように出会え、
これからふたりで、糸を紡ぐように、
支え合っていってほしい”

そんなお気持ちから、ぜひ弾きたいと
ご準備くださっていました。

「演奏だけで、2人にメッセージなど話すのはちょっとはずかしいので…」
そう話していらしたお母さまでしたが、
演奏中に、いつも落ち着いた雰囲気の新郎は
涙を拭っていらっしゃり、
また、演奏後のお母さまのお顔を見た時、
(きっと、お気持ちを話して下さる)
なんでしょうか、それは
司会者の直感みたいなものを感じ、
お母さまにマイクを向けてみました。

ご新郎が、
涙を浮かべて聴いていらっしゃった事をお母さまに伝え、
なぜ、この曲を選ばれたのか…
私に話して下さったそのお気持ちを、
お母さまのお言葉でおふたりに届けてほしい
そう思いお伺いしました。

その時、会場内には、
かすかに、お母さまが弾いた「糸」と同じメロディが。
音響担当のスタッフが、
その場にふさわしい、と
糸をかけてくれました。

少し恥ずかしそうだったお母さまでしたが、
その曲を耳にし、
「そうそう、これ、この曲をね、カラオケが好きな2人と行った時に、私も好きで歌ってたんですよね。その時に、あぁ、これを結婚式で、弾いてやりたいな。って思ったんです。…」

おふたりの幸せな姿と、ご新郎の涙と、
音楽のパワーもお母さまの背中を押したのか、
2人に向けて、とてもあたたかなメッセージを
お母さまは添えて下さいました。

もちろん、お母さまの
素晴らしいピアノのメロディだけでも
おふたりの心に強くあたたかく響いたことでしょう。
でも、そこに込められたお母さまのお気持ちを
言葉にしてお伝え頂けたことで、
より、おふたりの心に届くものがあったなら
そう感じた瞬間でした。

結婚式には、
そこにしか生まれない、
魔法のような力を感じる事があります。

素直に 伝える
そのお手伝いが、少しでもできたら

今年も残り少しですが、
そんな気持ちを大切にしながら、
司会を務めていきたいと思います。

馬場 じゅんこ

司会のお仕事をしていると、
ありがたいことに色んな人と出会うことができます。
そして、色んなお話を聞かせていただけます。

ブラスが最も大切にしているのは
“それぞれの新郎新婦にとって
最高の結婚式を創る”ことです。

結婚式当日、これを叶えるために
司会者が大切にしていることは
お二人との打ち合わせです。

打ち合わせが行われるのは
本番の1ヶ月~1週間前くらい。
緊張感も少しずつ高まってきて、
準備も大詰めの時期です。

そんな中、お二人の貴重なお時間をいただいて
打ち合わせを行います。
当日の全体的な流れはもちろん、
お二人の小さな頃のことや馴れ初め、
これからのこと。
お二人にとって大切なゲストのことを
お聞きすることもあります。

新郎新婦さんによっては
話すことが得意な方もいれば、
思い出や想いがあってもそれを言葉にすることが
苦手な方もいます。
また、演出や進行で悩んでいる方も。

そんな時は、一緒に立ち止まって
振り返ったり、考えたり、悩んだり。
気持ちが共有できればいいなと思っています。

もちろん、初対面の私たちには
言いにくいこと、言いたくないこともあると思います。
でも、「この人になら話してもいいかも」
そんな風に思ってもらえた時が
司会者として一番の幸せです。

これからも、お二人に
寄り添える司会者でありたいです。


若杉