BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
すっかり涼しくなり、そろそろ
冬支度も始めたくなる気候になってきました。

気候のいい秋は
まさにブライダルの人気の季節。
毎週末素敵な時間に立ち合わせていただき、
忙しくも心潤う日々を送らせていただいてます。

新人プランナーさんの中には、この秋、
デビューの日を迎えているメンバーもいます。

先日、あるプランナーさんのデビューの日を
担当させていただきました。
新郎新婦のおふたりは、その事をご存知の上で
担当をお任せくださり、その上、
パーティーでの乾杯の発声を
担当プランナーにお任せくださるという
私にとっても初めての演出がありました。

その担当プランナーさんは
長い時間をかけて
その日一日について悩み考え
おふたりと作ってきただけでなく、
そこに”乾杯の発声”という大役も加わり、
これ以上ない有り難みを感じながら
準備をしてきたのであろう と当日の様子を見て感じました。

朝、会場に早めに行って準備をしていると、
「馬場さん!僕、乾杯はこの内容を話しますので!よろしくお願いします!!」
丁寧に用意された文面を私にも渡してくれました。
それを読み上げるのかと思えば
「いえ!全部覚えました!!」
A4用紙びっしりの文面。
内容は、新郎新婦おふたりの好きな事、
おふたりと担当プランナーの共通点、
おふたりのお名前の事、
あらゆるフォーカスの仕方で
きっと練りに練って考え作ったであろう内容でした。

本番。
おふたりやゲストの皆さまに向けて
お話をしながら、途中仮装をすると、
おふたりもゲストの皆さまも、大爆笑。
皆さまにあたたかく見守っていただきながら
一度も言い間違えたり言葉を噛んでしまったりする事なく
乾杯の大役をやり遂げたのでした。

支配人も、先輩プランナーたちも、PJさんたちも
会場スタッフみんなで見守り、
何よりおふたりがとても喜んでくださっている様子を
感慨深い想いで見守らせていただいた
私にとっても忘れがたい乾杯の時間となりました。

無事にお開きをし、
安堵と喜びの表情をしていた担当プランナーさんに
また一緒に頑張っていこうね と言葉をかけ、
私自身も初心を思い出させていただく日となりました。


“学ぶ姿勢は幾つになっても”
その気持ちを胸に留めて、
また今週末も、良い時間を紡げますように。

馬場


急に寒くなりましたね。
一昨日まで七分袖のカットソー。
昨日、慌ててボアジャケットを
引っ張り出した浅井です。



先日のお話です。
いつもお世話になっているお店の
スタッフさんが言いました。


「明日結婚式に出席なんです」


そんな話しを聞いてしまったら
聞かずにはいられませんでした。


どこの会場か教えてもらい
すぐに検索。

チャペルもガーデンも披露宴会場も
すごく素敵なところで
ついつい私の口から漏れた言葉は


「わぁ〜いいな〜♡」


でした。
毎週結婚式のお仕事をしていても
見たい!聞きたい!という、
知りたい気持ちが溢れてきました。


また、写真と共に
お話を聞かせてもらう予定です。


職業病というより。。。
私は、私自身が思っていたよりも


結婚式が大好き♡
なんだな…


と気が付きました。

 
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜



そんな出来事があると
すぐ自分の事に置き換える私。
それがこちら↓笑


独身時代は沢山担当してたのに…
本当はもっと担当したいけど…
でも。。。
今出来ることをひとつひとつ
大事に進めていくことが
私の使命と思って頑張ろうと
言い聞かせています。


最近、興味深い本を頂きました。
時間を見つけてかみしめながら
読みたいと思います。


あぁ…もっと時間がほしい…

私どもは、ブライダルに特化した司会事務所です。
【笑いと涙を届ける結婚式の司会という仕事】
これに全力で向き合っています!!

所属司会者は、ブラスが運営する自社結婚式場にて活動します。
自社の養成講座を卒業して活動をスタートさせる方もいれば、ブライダル司会経験者としてブラスに移籍して
活動をされる方もいます。

「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」
その想いのもと、活動しています。

初心者向け養成講座のレッスンは、腹式呼吸の習得から始まり、早口言葉、原稿読みで基礎を固め、実際の披露宴を想定した段階に進みます。
この講座の受講生は、20代後半から30代半ばの方が多くいらっしゃいます。
入校金 22,000円、月謝は7,700円(週に1回・月に4回の受講)
それ以外の費用は掛かりません。

初心者からの講座のほかに「経験者向けの講座」の開講しています。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、「しばらく司会をお休みしてました。」「他で長くやっていたがブラスでやってみたい」
そんな方にも、早く現場に出てもらえるようにサポートします。
すでに披露宴司会者としてデビューしている方の入校金・月謝は無料です。

レッスンは披露宴会場で行います。
初心者の方には、学びの場が活動の場所になります。
お休みしていた方も、すぐにカンを取り戻してもらえると思います。


働き方は様々。
ご自身のライフスタイルに合わせて活動できます。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えられる準備はしっかり整います。


話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。
それから、じっくりご検討ください!!

説明会は随時開催しています。
お仕事帰りの方には、夜の時間帯で。。。
子育て中のママさんには昼間の時間帯で開催します。
個室をご用意しますので、お子さま連れでも参加可能です。
お気軽にエントリーしてください!



株式会社ブラス
司会室
採用担当 松本留美子

こんにちは。
ブラス司会室 松本です。

すっかり秋ですね~
月並みですが、食欲の秋に、読書の秋・・・  そしてブライダルの秋です。
そして12月がやってきます。
名古屋駅前には大きなクリスマスツリーの設置工事が行なわれていました。
来週あたりにはお披露目でしょうか。。。

先日、小学校2年生(8歳)の息子といるときに同僚と出会いました。
息子にいろいろと話しかけてくれて

「小学校2年生かあ、学校で流行ってるものってなに??  〇〇??とか〇〇??」

今どきの流行りについて聞いてくれたのですが、息子は考えたあげく・・・・

「風邪が流行ってます」

母としては、そうきたか・・・・

同僚は

「一休さんみたいに、とんちがきいてるね~~」とナイスフォロー


我々司会者もたくさんの方にマイクを向けます。
どんな時も「そうきたか・・・」に備えたいと思います!!


ブラス
松本留美子


一気に季節が進みました。
今年もあと2か月

本当に早いですね。

さて、今日は結婚式で見る色々な表情について。


思春期の名残なのか、家族でいるときって、にまにましたり、幸せ~って感情をあまり出さない方多いですよね。
時折、お母さんとは友達みたいな関係で、なんでも話せる親友みたいな存在。
と、お話してくださる新婦さんはいらっしゃいますが、新郎さんから聞いたことはほとんどない気が。

もちろん恋バナなんてしないから、結婚の報告をしたときに親御さんがびっくり。
なんてこともしばしば。
親御さんからは「何考えてるかわからない子で。。。」なんて聞くこともあります。

先日の披露宴では男の子3人兄弟
次男である新郎さんの結婚式

中座で三兄弟並び、仲は良いけど、そんなに色々話してはこなかった。
と兄弟エピソードが出た後で、末の弟さんにマイクを向けて話を進めていくと、
どうやら彼女がいるとのこと。
それを聞いた新郎さん、そして長男さん、口に手を当てて「えぇぇぇーっ!!」
言ってしまった本人、三男さんも。言っちゃった!と、兄弟揃ってびっくり。

それを見ていた親御さんももっとびっくり

その後、ご親族のテーブルではワイワイ幸せの訪れが近づいていることを確信し盛り上がっていました。

もちろん、自分の幸せな一日に兄弟の幸せを知った新郎さんはあんな弟見たことない。
と、恥ずかしいような嬉しいような。色々な気持ちの混じった表情をされていました。

ひとそれぞれ、友達に囲まれているときの顔、家族といるときの顔、職場での顔。
多少なりとも違いますよね。

結婚式ではその全部が見られます。
ご家族は初めて知ることも多かったりして、嬉しい発見をする瞬間です。

皆さんはその日その時どんなお顔を見せますか?

是非構えず、自然な表情で幸せを感じてください。
新郎新婦さんだけでなく、ご家族も!

トミーこと吉富でした。

みんなで作るウエディングケーキ


こんにちは。

結婚披露宴に欠かせない物の一つにウエディングケーキがあります。
新郎新婦のおふたりがこだわってデザインをした世界でたった一つのウエディングケーキ。

どのウエディングケーキも素敵で、ウエディングケーキが登場すると新郎新婦のおふたりはもちろん、ゲストのテンションも上がります!

先日の結婚披露宴で登場したウエディングケーキは、生クリームが塗られただけの真っ白なウエディングケーキでした。
ですが・・・
ウエディングケーキと共に出てきたのは、その披露宴のテーマ『レモンとオレンジ』に因んだレモン色とオレンジ色のクリーム。

新郎新婦の考えたウエディングケーキは、そのクリームをゲストの皆さんにペイントをしてもらい、まさに世界で一つのウエディングケーキを作ることでした。

その日の結婚式は親族式でした。ご両家の親族が一堂に会する機会である結婚式で、全員に参加してもらい両家の絆を強くしたいという想いがおふたりにはあったようです。

そして結果はというと・・・
皆さん思い思いに楽しそうにペイントしてくださり、ラストに新郎新婦のおふたりがフルーツを飾り、最高のウエディングケーキが完成しました。

完成したウエディングケーキに愛を込めてナイフを入れたおふたりの笑顔は本当に幸せそうでした。

ゲストの皆さんと作り上げるウエディングケーキ。とても素敵な演出だと思いました。
いい時間でした。

司会 青山かおり

だんだんと秋を感じる瞬間が増えてきました。
昨日夕方に近所の公園の前を通ったら、
ふわりと金木犀の香りがしました。
あの香りだけは、何故かすぐ気づくことができます。

思い返すと
実家の庭に大きな金木犀の木がありました。
犬を飼っていたので、犬のお散歩から帰ると
その金木犀のある家の裏の台の上で
愛犬の足を拭いたりブラッシングをしてから
家の中に入ることが日々の習慣でした。

暑い夏を経て秋がくるとお散歩も心地良く、
ゆっくり愛犬と歩いた後に
金木犀の香りをかぎながら愛犬を綺麗にしていたな、と
その香りひとつから
今はなき実家の庭の光景から何気ない記憶まで
まとめて思い出し、懐かしい気持ちになりました。


人間の五感は記憶と深く結びついているんだろうな 
と考えていたら、
先日お打ち合わせをしたお客さまのお話を思い出しました。

小さい頃によくお母さんが作ってくれた煮物が
新郎さんは大好物でした。
新婦さんと出会い、お付き合いを始めてから、
お料理が好きな新婦さんも
煮物を振る舞ってくださる機会があり、
それを食べた新郎さんは
「母さんの煮物と同じ味だ」と
瞬間的に思ったそうです。
お母さんの味付けを新婦さんは聞いたわけではありません。
その、味覚が覚えていた偶然のような奇跡。
食べた瞬間とても感動をした、と
私にお話しくださった新郎さんでした。
ふしぎですね。でも、そんな奇跡こそが
縁 なのかもしれませんね。


金木犀香る秋が
一番大好きな馬場がお送りしました。


こんにちは。
ブラス松本です。

だいぶ涼しくなりましたね。
秋を感じる瞬間が多くなりました。
べたですが・・・・今年こそ「読書の秋」にしたいと思います!
買っただけで、ページをめくっていない本が8冊たまっています。。。

先月、誕生日を迎え、より新郎新婦さんの親御さんの年齢に近くなりました。
年々、親御さんの気持ちになったりする場面が多くなります。
ついつい親御さんの様子を見るタイミングも増えてしまいます。

先日の披露宴でおひらき近くまで、ご緊張されている様子が伝わる新郎のお母様がいらっしゃいました。
お気持ちはわかります!
たくさんの方をお迎えして、親御さんはテーブルに伺い挨拶をしたり、お酌をしたりと気を遣う場面があります。

披露宴のラストは二人が退場されて、エンドロールがスタート。
会場内はスクリーンを見るために照明が落とされました。
暗い会場内で一人だけ、エンドロールの曲に合わせて体を揺らしている方がいました。
新郎のお母様です!!!
いい笑顔でスクリーンに映る二人を見つめていました。

お見送りが終わり、新郎のお母様に話しかけてみました。
「お母さん、エンドロール見ながら揺れてましたね」
「やだ~笑 見てたの~ あの曲 私が一番好きな曲! 最高だった!」

二人が選んだ曲は、どちらかと言えば、50代60代に人気のあるアーティスト。
親御さんのために、新郎母のために選んだ曲だったのです。
きっとお母様は子育てしながら聞いたり、家族で出かける車の中で聞いたりもして、それを結婚式で幸せそうなわが子の様子を見ながら聞く!
エンドロールは約5分ぐらいの上映時間ですが、その5分でたくさんの思い出と想いが心を巡ったんだろうなと思います。
これからは、その曲を聴くと浮かぶ思い出に「結婚式」が増える。
きっとお母様は、その曲をもっと好きになるんだろうなあと想像する私でした。

ブラス
松本留美子






涼しくなってきたけどまだ暑い。
20代の頃は、自分の中で
10月になったらブーツ解禁。
と決めていましたが、、、
今はまだ無理そうですね。


さて、まだ暑さが続くとは言え、
年中行事のタイミングはそのまま。


今はどこへ行っても
【ハロウィン】ですね。

毎年ハロウィンパーティーを
開催してくれている友人がいて
今年もおじゃましてきます♪


新郎新婦さんやプランナーさんを
近くで見ている私としては
パーティーを開催することが
どれだけ手間のかかることか
想像がつきます。


なのでいつも感謝の気持ちで
ハロウィンパーティーに出席。


今年はどんな手みやげを持って行くか
それも楽しみのひとつです。

ハロウィンぽい
子供達が喜ぶ
テンションがアガる

そんな事を考えながら
準備をしています。


相手の事を想いながら準備する…って
なんだか結婚式と似ていますよね。


新郎新婦のおふたりが
準備してきたことを
どれだけどのように紹介するか。
あえて紹介をしない。という
オシャレさもあります。


これまでもこれからも
司会者として出来ることは何か。
そこにこだわっていきたいです。


浅井

暑い、涼しい。
毎日忙しいですね。

便利な時代になり、なんでも手元にあるスマホでできてしまうこの時代。
さすがにお天気を操ることはできませんが。
予報を見る、備える。ですよね。

気持ちを伝える、確認する。

これも今やラインなど簡単に。

でも
小学校の頃はお友達と交換日記。
お正月には手書きの年賀状。

ここで、先日お手紙の重要性に気づきました。

結婚式では花嫁手紙、席札へのメッセージ、スイッチングレターなどなど、
お手紙の出番が多くあります。

とっても素敵だったのが、新郎新婦のお二人が、お支度をそれぞれ内緒でした後、初めてチャペルでご対面。
ファーストミート、と言ったりします。
ここで新郎さんがサプライズで用意したお手紙。

中学の同級生だったお二人。
楽しいことは好きだけど、ロマンチックな雰囲気はからっきし。
どちらかというと不器用な新郎さんが書いた初めてのお手紙。

飾らない、まっすぐな気持ちがしたためてあり、実に素敵でした。

恥ずかしいから手紙は。。。と諦める方もいらっしゃるようですが、この日しか、この時しか伝えられないこと。
この日だから伝えたいこと。是非結婚式の力を借りて、お手紙で伝えてみてください。
一生の宝物になること間違いなしです。


トミーこと吉富でした。

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