こんにちは。とても寒くなりましたね。
寒がりの私は、すでにモコモコルームウェアで寝ています。
今日のブログは、真冬どんな寒さ対策をすれば良いのか困っている浅井がお届けします。
さて、今日のお話は先日の披露宴でのこと。
心に残る、心がほっこりする名シーンがありました。
ブラスの司会者は披露宴中、できるだけ「新郎新婦とゲストの声」を集めるようにしています。
それは、現役司会者でもある、河合社長の教えでもあります。
「司会者の声なんて誰も聞きたくない。おふたりとゲストの声が聞きたいんだ。」
そのことを初めて聞いた時、衝撃を受けました。
考えればあたりまえのことですが、司会者として右も左もわからなかった私には、社長や先輩から教えて頂くこと全てが「なるほど!!!」の毎日。
良い言葉を引き出すにはどうすれば良いのか。
答えは一言では言い表わせないほど深いもの。
教えて頂いた技術・積み上げてきた経験は、私の財産です。
そして先日、私の司会人生で語り継がれるであろう、名シーンがありました。
結婚60年くらいになる、新婦おじーちゃんおばーちゃんへインタビューした時のこと。
(※ぜひ、おじーちゃんおばーちゃんの喋り方をイメージして読んでください。笑)
おじーちゃん「愛しとるよ~」
おばーちゃん「そんなこと はじめて言われたわ~」
おじーちゃん「なかよくしよ~ね~」
会場内は一気に、涙あり笑いありのあたたかい空気に包まれました。
おふたりにとっても、ゲストにとっても、一生心に残る披露宴になったと思います。
smile & tears
いい会話ですね~。そんな言葉を引き出せた時、僕も司会者としての喜びを一番に感じます。「結婚式でしか言えない言葉」があり、それを拾うのが司会者のつとめなのです。