こんにちは。
ブラス松本です。
先日、司会をした結婚式は当初は1年2ケ月前に行われるものでした。
式の3週間前に新婦さんのご病気が発覚し、式は延期。
新婦さんは闘病生活に入られました。
辛い入院生活とリハビリ。
早く式を挙げたい新婦さんと無理はさせたくない新郎さん。
その間に担当プランナーさんが入り、お互いの気持ちを尊重し準備を進めてきました。
新婦さんが付けるウエディングベールはお母様の手作りのものでした。
1年2ケ月を経て、やっとつけることができました。
パーティー入場時には外してしまうため、挙式後は、ゆっくりと写真タイムを設けて、たくさんの思い出を残してもらいました。
パーティーでは、お互いにサプライズで映像をご用意されていました。
辛い時期の写真や映像、そのころの正直な気持ちなどが綴られていましたが、改めて互いをさらに尊いものと感じ、
お互いの存在が勇気を与えてくれて、希望につながったというものでした。
これを乗り越えて「結婚式を迎えよう」と目標を立てた二人の気持ちがあふれていました。
乗り越えた先にある結婚式。
二人が夫婦になる証を残す。
その証が次の目標へと向かうパワーになる。
パワーの源「結婚式」
次なる目標へと進む二人を心から応援しています。
ブラス
松本留美子