こんにちは。
ブラス司会 松本です。
先日司会に入った結婚式でのことです。
新郎新婦さんは、医療関係の仕事に就いていらっしゃり、延期を経て1年越しの結婚式でした。
職場で出会ったお二人。
同僚や友人もお迎えする予定でしたが、家族式に変更されました。
新郎さんからのウエルカムスピーチでは「今は家族が集まるのも難しいとき、今日は家族だけでのんびり過ごしておいしいものを食べましょう!!」
そのお言葉通り、会話を楽しみ、写真もたくさん撮り、ラストはご両家のお父様からのお言葉があり、温かな結びとなりました。
途中、ビードレッセの担当コーディネーターも二人の顔を見に来てくれました。
新婦さんから出た言葉
「やっと着ることができました」
会場選びをしたら、すぐに始める準備がドレス選び。
1番長い準備期間を経て、当日を迎えるもの。
きっとたくさん迷って、迷って巡り会う「運命の1着」
新婦さんは、選んだドレスを新郎さんには内緒にしていました。
やっと新郎さんに見てもらうことができました。
花嫁にとってドレスは大切なものという気持ちはいつも持ってはいましたが、この言葉をより心の深いところで受け止めていきます。
「やっと着ることができました」
ブラス
松本留美子