子どもの夏休みも折り返し地点を過ぎ、
なかなか出かけられない中でも
どうにか家で、近場で、
それぞれ楽しんでいます。
家で過ごす時間が増えている分、
普段私がしている家の仕事も
習慣として頑張ってくれるようになりました。
ゴミ出し、お風呂洗い、洗濯物たたみ、
水撒き、布団の整頓、料理の手伝い、食器洗い などなど
何気ない家での時間でも
そこに会話が生まれ、協力しあう事で
いろんな工夫が生まれたり
上達を喜びあったり
(私自身もラクになり、、、)
一日一日を過ごす中でも
子ども自身が意義を感じられたら、と
願い過ごしています。
新郎新婦さんとの打ち合わせで
幼い頃の思い出やご家族との思い出を
伺うことがあります。
おうちでの出来事、旅先での思い出、
一生懸命していた習い事、部活動…
それぞれいろいろなお話を伺うことができ、
お打ち合わせの中でも
とても好きな時間の一つです。
我が子たちが大人になり、
幼い頃のことを思い出した時、
一体何が、子どもたちの心に
大きな思い出として残っているか
今の私にはわかりません。
でも、きっとこの”コロナと過ごした数年”の事は
どこかに記憶として残るはずです。
それが、ただつまらない日々だった、
とだけの思い出で終わらないように、
何気ない日々の中でも、
思い出を増やしてやりたいな、と願う
これは、どの親にも共通する
親心なのかもしれません。
まだまだ暑い日々が続きます。
皆様もどうぞご自愛くださいね。
馬場 じゅんこ