BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

両家代表謝辞

こんばんは!
ブラスまつもとです。

すっかり秋ですね!
涼しくて、風邪をひかないようにしたいですね。
気をつけないと。。。。です。

披露宴のラストに、両家の親御さんを代表してのご挨拶の場面があります。
多くは、新郎のお父様がマイクを握ります。

両家を代表しての『親御さんとしての言葉』
息子を思う『父親としての言葉』
その両方の言葉が合わさる時でもあります。
二つの『顔』が見れる時でもあります。

私は、お父様が、息子を思う父の顔になる瞬間が好きです。

我が子が
生まれた時の話
頑張ってきたことの話
結婚相手を連れてきた時の話
主賓の方の祝辞を聞いて、仕事を頑張っていると
知れて頼もしく思った話。。。

どのお父様も、嬉しそうな笑みを浮かべて
話してくださいます。

私も親になり、まだ3年ですが、たくさんの発見と喜びがあります。
それが、結婚するまでの年齢となれば、謝辞では語りつくせない程あると思います。

結婚式は、未来へのスタートでもありますが、これまで過ごしてきた時間の重みを再確認する日でもあります。

両家代表謝辞も、それまでの時間を振り返れる大切な場面です。

きっと、新郎新婦にとっても初めて知る親の気持ちもあると思います。
結婚式が無ければ、知ることができなかったかもしれません。

結婚式は素直な気持ちを言葉に出来る日。
新郎新婦さんにとっても。。。
親御さんにとっても。。。


ブラス
まつもと






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