先日、河合社長がブログで
“己以外の誰か 何かを
幸せにしたいと願うのが
大人の生き方ではないか”
という言葉を書いていました。
なるほど、ならば私も
少しは大人になれたのかも、
と思い当たる節があります。
私の旦那さんは、レタスは
芯よりも、先端の柔らかい葉っぱ部分が好きです。
私も、どちらかというと
芯より葉っぱ派。
でも、旦那さんの好みを知ってからは
それぞれのお皿に盛り付ける時、
葉っぱは全部旦那さんの方へ。
当の本人は、そんな些細なことに
気が付くわけもなく、
私が密かにやっているだけなんですが。。
キッチンに立ち、
サラダを盛り付ける度に
(自分よりも、相手の幸せを願って…)
と、大げさにいうと
そんな風に思っています。
昔の私なら、
相手にバレないのであれば尚更、
自分の好みを優先してたはず。
それは、他のどんな場面でも、です。
私も少しは大人になれたのかな。。
“己以外の誰か 何かを…”
という言葉で思い当たったのがレタス、
という時点で
自分の器の小ささを感じずにはいられませんが、
これからも、密かにせっせと
旦那さんのお皿に葉っぱのほうを
盛り付けていこうと思います。
若杉