新元号が発表されて1週間が経ちました。
「令和」
美しい響き
私はとても好きです。
新元号が発表されて
父方の祖父を思い出しました。
祖父は明治生まれ。
明治、大正、昭和、平成
と、四時代を生きた祖父でした。
その事を知った当時は、ただただ
凄いなぁ~と感じた事を覚えています。
しかし、今、
自分が三時代を生きる事になるとは…
凄いことです。
私は司会者として
ゲストにマイクを向ける時
できるだけ、おじいちゃんおばあちゃんの
声をもらうようにしています。
年長者の言葉というのは重みを感じます。
でも、それ以上に
肉声と姿を記録に残しておきたい。
(詳しくはブラスの司会本を読んで頂きたい)
そんな気持ちも持ちながら
司会をしています。
若い頃はとにかくがむしゃらに。
歳を重ねて引き算の出来る司会。
環境が変わり深みのある司会。
司会の仕事は
簡単には言い表せないけれど
歳を重ね経験を積み環境の変化などで
進化し続けられる職業です。
これからのまだ見ぬ自分も
無限の可能性があるはずです。
「令和」
どんな時代になるのか楽しみです。
浅井