こんにちは
松岡です
先日
マジックショーを見る機会がありました
イリュージョンのような
大がかりなショーではなく
1人のマジシャンと観客100人ほどの
アットホームなマジックショー
1時間くらいのステージは
司会者として
とても勉強になるものでした
マジックの技術は真似できませんが
お客様の心をつかむトークや
間の取り方
効果的な音楽の使い方・・・など
中でも一番すごい!と思ったのは
曲にあわせてマジックを披露する場面
曲はアレンジされていて
長さは15分ほど
15分の曲の中に起承転結があり
その曲に合わせてマジックが繰り広げられます
テンポよく進めたり
時にタメたり
失敗したように見せかけて
予想外のものが飛び出したり
曲が進めば進むほど
観客はマジックの世界に引き込まれて
そして
曲が終わると当時に
マジックもフィナーレを迎えました
途中で失敗したら
音楽とマジックのタイミングが
合わなくなってしまいます
人前で披露するまでに
どれだけの時間を練習に費やしたんだろう
もしかしたら
経験を積んだマジシャンは
失敗してもリカバリーして
ピッタリ合わせる術を持っているのかもしれません
だとしても
それもすごいことです
ステージに立つ
その裏には
どれほどの努力が隠されているのか...
「見せる」だけでなく
「魅せる」ための努力
マジックショーで
とても大事なことを学ばせていただきました