こんな投稿記事を見つけました

タイトルは
　「声のアルバム」


　　４０年ほど前の
　　披露宴の様子を録音したカセットテープを
　　結婚記念日に夫と聴くことにしました。

　　定番のウェディングマーチで入場。
　　聴いている私たちも緊張してきました。

　　歯の浮くような祝辞の言葉に
　　思わず顔を見合わせ
　　笑ってしまいました。

　　宴は余興に進み
　　亡き母の笑い声
　　甥や姪のかわいらしい声
　　若々しい夫の声・・・と
　　アルバム写真の場面を思い出させるように
　　進行していきました。

　　最後は、参加者が２列になり
　　私たちをクラッカーを鳴らして送り出す
　　という趣向でした。

　　自分たちの披露宴だというのに
　　驚きの連続です。

　　おぼろげながら
　　そのときの情景は浮かんできましたが
　　恩師や友人たちの言葉は
　　ことごとく忘れてしまっていました。


三人のお子さんに恵まれ
子供たちに親として育てられたと
綴られた文章は
ご主人と過ごす未来へ向けての目標で
結ばれていました



写真を見れば
そのときの情景を思い出すことができます

でも
言葉や声は
時間が経つと忘れてしまうものです

大切な人の言葉を
懐かしい人の声を
ぜひ
記録として映像に残してください

結婚式が終わってすぐに
記録撮影しておいて良かったと
思っていただけるはずです

そして
何十年かが過ぎたとき
そのとき以上に
良かったと思っていただけると思います


記録撮影
絶対におススメです！！！


松岡しほ