こんにちは。
街はイルミネーションが華やかですね寒くても思わずうっとりしちゃいます。
今日は映画の話を。
私はそんなに詳しい方ではないと思いますが、
好きな俳優・女優さんがいます。
中でも特に
クリント・イーストウッドが大好き(有名で王道すぎるかもしれませんが)
マディソン郡の橋、ミスティック・リバー、
父親たちの星条旗、硫黄島からの手紙、
グラン・トリノ、インビクタス、ヒアアフター…
まだまだたくさんありますが、昔は
彼の作品と知らずに観ていたものもありました。
昨日は、最新作「人生の特等席」を
観てきました。
現役にこだわりつつも、年老い始めた父親と
バリバリ働く娘の話です。
父と娘の関係を描いた作品だったので、
母から若干、妬かれる中、
父を誘って観に行きました。
仕事帰り、名古屋駅で待ち合わせをして
なんだかデートみたいでした
父からもらった最近のプレゼント。
永遠の憧れ、エルメスの香水
昨日も着けていきました。
大人っぽくて爽やかで、大好きな香りです
劇中の設定は私たち親子と似ている部分もありました。
中でも、親子の会話は、
映画が始まる直前まで私たちが交わしていた会話。
そっくりそのまま出てきた時は
びっくりしすぎて笑えました。
他にも考えさせられるシーンが
たくさん出てきました。
クリントとは似ても似つかない
私の父もきっと、自分と重ね合わせて
観ていたと思います。
つよがりで、ストレートに言葉にしない父。
それでも母から、
「お父さんはいつもゆっこを心配してるんだよ」と
昔からよく聞かされてきました。
今のまま、一緒に過ごせる時間は
あとどれくらい?
結婚式で読む新婦さんのお手紙からは
それぞれの家族の形を知ることができて
いつも、胸が熱くなります。
自分が、両親が、
健康でいられることに感謝して
少しずつでも親孝行していきます。
きっと父親はこのブログは読んでいないので
素直な気持ちで書いてみました。
若杉由紀子