「オズの魔法使い」
私、このお話しが大好きなんです。
黄色いレンガの道。
ワラのカカシ、ブリキのきこり
そして弱虫ライオン。
靴のカカトを2回鳴らすと魔法がかかるところや、
怖い顔の魔女。
大人になった今でも、
見だしたら一瞬でオズの国にひとっ飛びです。
さて今日は、先日の結婚式で、
オズの国に行ったような気分になったので
お話をさせていただきます。
『ビール』をテーマにしたパーティーは、
お二人が望んだように陽気で楽しいものでした。
食べて飲んで笑って笑って。
たくさんの笑顔が輝いた時間。
そして迎えた結びの時、
皆さんの祝福の拍手のなか
お二人は扉の外へ。
新たな1歩を踏み出しました。
門出後は、お二人の
生い立ち映像が映し出されました。
感動の時です。
その映像が終わりに差し掛かったとき
シュワシュワ~っとビールの映像が…
ゲストの皆さんが、
ぽか~んとしたその時!!
『まだまだいくぞー!!』
と新郎さんの声が!
声と共に開いたガーデンには
ビール屋さんのハッピをきた
新郎新婦のお二人!笑
しかも、新郎さんの背中には
ビールタンク、
新婦さんの手には
『生ビールあります』
と書かれたのぼりが。笑
それは、まさに
ドロシーが靴を鳴らした瞬間でした☆
心からのありがとうを伝える為に
お二人がかけた魔法です。
会場内はまさに魔法の国。
あふれんばかりの笑顔で
キラキラ輝きました。
<詳しくはこちらをご覧ください>
常識やぶりの
『門出後のアンコール入場』は
魔法の国への入り口でした。
いま、結婚式の常識もかわりつつある時代。
新たな挑戦は、
輝く夢に続く黄色い道なのかもしれません。
あなたなら、結婚式でどんな魔法を使いますか?
本日のブログは
劇団四季のウィキッドを
見に行きたーい、原口がお届けしました。