昨日は娘の卒園式でした。
まだオムツをはいていた1歳から園に通い、5年間。
♪雨の日も 風の日も 元気に通ってきたんだよ~♪
式中の卒園児の歌の一節です。
初めは朝の別れで泣いて、母は後ろ髪をひかれる思いで
娘を園に預けてきました。
それでも日に日に成長し、強く、たくましくなりました。
やっぱり末の子なので、親としてはいつまでも赤ちゃんのように
まだまだ。まだまだ。と思っていましたが、確実に5年という月日は経ち、
確実に娘は育っていたのです。
年下の子のお世話をし、自分の意志もしっかり伝え、
壁にぶつかれば、仲間や先生に力を貸してもらい、
自分と闘いながら目標をクリアしてきました。
その集大成が卒園式。
卒園証書の授与式にはじまり、歌やリズム。
太鼓や竹馬の披露。
我が子はもちろんですが、小さな園なので、ほかの子供たちの成長ぶりにも
胸があつくなります。
担任の先生の想いも強く、終始涙で光る表情と、子供の姿に、
母の涙腺は緩みっぱなしでした。
この一年は、片道20分。一緒に歩いて通った保育園。
5年間の送り迎えもついに卒業です。
随分寂しくなりますが、4月からはまた新しい生活がスタートします。
小学校へは一番遠いので朝7時15分出発。
朝の戦争がはじまります。
娘よ、強く、たくましくなってね。
トミーこと吉富でした。