財布 家の鍵
そして携帯電話
今は誰もが必ず持っていますね
でも15年前はなかった…
その頃 街の風景の中
公衆電話の前に行列がありました。
「0840」
「10105」
「14106」
こんな感じで…
ちなみに上の数字列の読み方は
「おはよう」
「いまどこ?」
「あいしてる」
ポケベルがはじめて鳴った時
なんて読めばいいのか
悩んだことを覚えています
ただ数字が並んでいるだけの画面を見ながら
笑ったり泣いたり
ポケベルが鳴るだけで幸せを感じたり
そんな時代がありました
今は携帯電話で好きな時に
好きな人の声を聞くことができる
好きな人に言葉を伝えることができる
便利な時代です
便利になった分
私たちの暮らしは豊かになり
より新しい発見ができるようになりました。
でも一方で
どこでも誰にでもつながるから
人と人
顔を合わせて
話す機会が減ってしまっているようにも感じます。
遠くにいる家族に会ったとき
たいせつな人に会ったとき
積り積もった話をするために
リビングに集まる
そんな光景は珍しくなっているのではないでしょうか
これからも世の中は発展し
便利になっていくものだと思います。
でもそれが当たり前だと思わないこと
本当にたいせつなことは忘れず
より素晴らしい時代を創っていかなければならないですね
少し話が大きくなり過ぎました…
たまたまつけたTVでやっていたので
少し考えてしまいました
次回は結婚式にまつわる話で登場します
寒くなってきておりますので、体調管理にはお気を付け下さい 【 林 】
株式会社ブラス 本社スタッフブログ
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私はベルは持ったことがなく、周りがとっても羨ましかったことを覚えています
中3の時
主人に教えてもらった番号に一度だけ、緊張しながら
『0840』
と入れたのを思い出しました(笑)