ブラス広報室かしましブログ

こんばんは、広報室の江端です。

今日は、現場で一日仕事だったのですが
ウエディングプランナーと話をしていて
改めて、人と人が結婚するってすごいと思ったので
書きたいと思います。

大学時代に心理学を専攻していたのですが
人と人とのコミュニケーションはとても
難しいものです。
人に何かを伝えるために発する一つの言葉
の裏には、幾重に重なった想いがあります。
ただ、単純に発せられた言葉を理解するのではなく
その裏に隠された想いも汲み取らないと
コミュニケーションが成立しない場合があります。

国語の授業でも、この文脈の意味が何？
みたいな問題ってたくさん解いてきましたよね。
日本人は、先天的に言葉の中に意味を
含ませる文化があるのではないでしょうか。

家族とのコミュニケーション
友達とのコミュニケーション
仕事でのコミュニケーション
恋人とのコミュニケーション

様々なコミュニケーションが存在します。
そんな複雑な想いを持つ私たちが
他人とコミュニケーションを成立
させるのはとても難しいのだと思います。
自分の想いの50%も伝われば、良い結果
なのでは？そんな風に感じてしまいます。

そんな私たちは「結婚式」を仕事としています。
他人でかつ異性の相手と生涯を共にすると誓うのです。
この結論に至り、結婚式場まで足を運ぶには
様々な道のりを乗り越えてきているのだと感じます。
こんなにも、お互いの想いを理解するのは難しいのに
とても奇跡的なことですよね。
「結婚」するって本当にすごいことだと思います。

現代では、携帯電話やメール、このブログ
様々なコミュニケーションツールがあります。
そんなツールの中で糸電話ってありましたよね。

糸電話のように、細い糸でも
繋がれる私たち、色々なことを
話し合って想いを伝えていきたいですね。