こんにちは。永田です。
いよいよ梅雨入りした東海地方です。
今日はお日様が顔を出してくれたり、お天気が不安定ですね・・・・
フィンランドチャペルようやくご紹介します。
フィンランドヘルシンキには、有名な教会が沢山あります。
左写真中央には、ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキのメインストリートをちょっと覗き見をするとこんな感じに見えます。
その他に 二つの塔の高さがシンボルの聖ヨハネ教会や赤レンガと御影石を引き立たせる細かいディティール彫刻が、歴史を感じさせるウスペンスキ教会など 他にも有名な歴史建造物が沢山あります。
しかし今回の視察は、ヨーロッパ様式の教会でなく、デザインを重視したユニークなチャペル。
まずはミュールマキ教会。
ヘルシンキダウンタウンから近いミュールマキ駅を降りた時はビックリ!
「へぇ~これが教会??」
外観は、公共施設かミュージアム??
しかし中に足を踏み入れてみると、目を奪われてしまいました。
パイプオルガンのサイドから漏れる自然光がチャペルの中にエレガントに交錯し格子や壁に落ちる間接光!
すばらしい!
その自然とは異なる高さに 吊るされた照明が教会に温かさを促してくれる。
光が自然に浮遊するかのような印象を与えます。
光がまとわりつくエッジも最高のエレメントです。
建築家ユハ・レスヴィスカ作品を2個所視察しました。
そこで感じたことは。。。。。建物は建材で建てられますが、空間に性格を与え感情を移入するのは、光と音だと言う事。
そして 教会の光と影が人々を優しく包み、透過するとき、心と魂を洗い中してくれる。
自分が天の近くにたたずむのを感じると同時に、信徒のすぐそばに立っている事を感じる・・・・そんな時間と空間にしみじみと浸る事ができました。
素晴らしい作品です。
テンペリアウキオ教会
石の教会外観も中も岩。
教会の中に入ると、素晴らしい音響。天井には、360度パノラマに180枚のガラス。
日時計の様に太陽の光が教会の中の表情を変えてくれます。
ここはパワースポット!30分くらいでしょうか 教会の中で眠りました。。。幸せ・・・
フィンランドの教会巡り。天の恵である太陽の光と水・・・・を自然に取り入れる実に見事に!
新店ミエルクローチェでこの豊かな自然光を取り入れよう。
ヘルシンキ市内から地郊外とバス・電車に揺られて4個所。
さぁ 次はイタリアに出発。
この後のアイルランド火山噴火も私たちがフィンランドを後にした後でした・・・危機一髪!
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