こんにちは。総務部の井上です。
先日学校にて娘が夏野菜を育てることになりました。
枝豆・オクラ・胡瓜・ミニトマト・茄子・ピーマンの苗があり、
娘はミニトマトを選びました。
トマトの苗を鉢に植え、水やり、追肥、観察など毎日世話をしているようです。
先生方が土日に水やりができないので、金曜の夕方にたっぷりと鉢植えに水やりをしている姿も見かけました。
苗が少し成長したところで、支柱を立て、苗が倒れないようにしたり、日当たりが悪い場合は鉢を移動したなど、娘が教えてくれました。
あっという間に実ができるわけではなく、それぞれの野菜の苗の状況により、成長具合も違います。
お友達の野菜の成長とも見比べながら、
「花が咲いた!」
「実ができた!」
「実がたくさん大きくなった!」
など、毎日楽しく世話をしているようです。
7月中旬には夏野菜を収穫して給食で食べる予定です。
大切に育てた夏野菜なら、いつもは苦手な野菜でも食べられるようになるかもしれません(笑)
育てる側の大変さ難しさ、そして実ができ収穫できる喜びを経験することで、生産者側の想いを知ることでしょう。
何事もすぐに解決できてしてしまう便利な時代ですが、夏野菜を育てた経験から
自分のこと【目の前に見えるのこと】だけではなく、相手のこと【そこにいたるまでの過程】を知ろうとする考え方や心をこれからもたくさん経験していってほしいなと思います。
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