皆さまこんにちは。
本日のブログ担当、総務部の稲山です。
ブラスには『SDGsプロジェクト』という社内プロジェクトがあります。
今日はその活動の中から、
社内啓発の取り組みを二つご紹介したいと思います。
①節電プロジェクト
日本は2020年10月に
「2050年にカーボンニュートラルを目指す」と宣言しています。
CMや雑誌広告、町の看板などで目にしない日はない程、
製造業の大手企業などは、この難しい課題に
“自社の技術” や “世界との繋がり” で直接貢献する姿勢を示しています。
サービス業のブラスがこの分野で直接大きな貢献をすることは
なかなか難しいかもしれませんが、まずはできることから…
と、言うことで
現在、結婚式場・ドレスショップ・飲食店舗・
そして本社まで、全33事業所で「節電プロジェクト」を実施中です!
昨今の電気代高騰も流れもあり、
ブラスでも意識を高めていくことは必須…
ブラス全体での「無駄な電力を減らす」という
意識付けを目的としています。
具体的には、
全店舗の電力消費量を毎月集計し、
それぞれの事業所で昨年の電力消費量とどれだけ差があるか
比較したグラフを作成し、月ごとに社内へ共有しています。
(SDGsプロジェクトメンバーの一人、店舗開発室の中村がコツコツ集計しています。あっくん、いつもありがとう!)
社長のはからいで、1年を通して上位店舗には
ちょっとした景品もある予定です。
そこは、ブラスらしく!楽しみながら…!
そして3か月経った現況はというと…、
昨年はコロナ禍の影響もあり消費電力量は少なかったので、
なかなか昨年対比で100%を切る店舗は少ない状況ですが、
それでも積極的な店舗では90%前後という成果が出てきています。
もちろん、お客様をお迎えするために必要なものは
削ることはできませんので、それ以外の部分での工夫を考え続けていきたいと思います!!
②ペットボトルキャップ回収(ワクチン支援)
回収したペットボトルキャップは、
リサイクルプラスチックとして生まれ変わるとともに、
世界の子供たちへのワクチン支援に繋がります。
この取り組みのポイントは、
始まりが「PJ」と呼んでいる
学生サービススタッフからだった、という点です。
ブラスでは、結婚式のたびにペットボトルのキャップが出ます。
それをリサイクルやワクチン支援に回したい、
というPJの想いで始まった取り組みが、全店に浸透しています。
とても素敵なことだな…と思いますし、
若い世代から学ぶことも本当に多いな…と感じます。
もちろん本社でも!
こちらが回収ボックスです。
社員の家庭からの持ち込み協力も多く、
今年に入ってからすでにこのボックスは4回満タンに…
予想よりも早いスピードに少し驚きもありました。
今回ご紹介したようなコツコツ積み重ねる活動も、
身近なSDGsの取り組みとして、少しずつ浸透、
当たり前になっていくといいな…と思っています。
まだまだ課題は多いですが、
SDGsプロジェクトでは、ブラスの世の中への貢献の仕方を考え続けていきます。
株式会社ブラス 本社スタッフブログ
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県