この2年、コロナウィルスで結婚式について悩まれた方が多かったと思います。
私の友人の中にも、コロナ禍により結婚式を1年延期したカップルがいました。
先日その友人の1.5次会に参加してきたので、そのことについて書きたいと思います。
友人の新婦とは20年の付き合いです。
彼女はいつも周りに気を遣い、仕事でもプライベートでも色々な気遣いができる素敵な女性で
彼とは13年のお付き合いを経て入籍しました。
入籍したと聞いたときは、自分のことのように嬉しかったし
パーティ当日も彼女の顔を見るなり涙が出てきて笑われました。
新郎新婦の年齢は40代後半
パーティには家族単位での列席者も多く
みんなに楽しんでもらえる1.5次会にしたいと考えていたようです。
1.5次会というと、2パターンが想像できます。
「どちらかというと披露宴よりで、ひとりずつ料理が振舞われる会」
「どちらかというと二次会よりで、大皿料理をみんなで分け合い、ビンゴ大会などを行う会」
どちらが良くて、どちらが悪いとかはないと思います。
しかし、今回列席したパーティは家族単位、小さいお子さんも沢山来ていたので
前者が理想だし、友人もそちらを選んだようです。
「お店を選んだ理由は料理が美味しかったから、全員に残さず食べてほしい」
と冒頭で新郎が挨拶をしたのも印象的でした。
開宴からお開きまで「感謝」という言葉をずっと口にしていた新郎新婦
その気持ちが、その場にいたみんなに伝わった心温まるパーティになったのではないかと思います。
佐藤
株式会社ブラス 本社スタッフブログ
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