こんにちは。
店舗開発室の矢澤です。
最近のニュースで
約20年前に建てられて建物の壁の隙間から
建築廃材が見つかったというニュースを
皆さんはご存知でしょうか?
壁を立てると壁と壁の間に隙間ができます。
それは5~10cmほどになり
その間にゴミを隠して壁でふさいでしまう。
そうすることで隙間にはずっとゴミが残されてしまう
というものです。
今回残されていた廃材は石膏ボードという
壁や天井に使用される内装材料です。
こちらの材料は土中など酸素が少ない場所で
濡れて放置されると有毒ガスを発生してしまうため
産業廃棄物として適切に処理しなければならないものとなっています。
(工事中はそれに指定されていなかったですが…)
そのような危険のあるものを放置すること
そもそもゴミが残された建物は気持ちのいいものではないこと
建設業界の闇を見るようなそんなニュースでした。
完成した時には目に見えない場所も作っている時は
目に見える場所です。
結婚式場の新築工事やリニューアル工事を担当する
部署としてはこういったことを見逃さないように
目を光らせて現場を見なくてはいけないと
改めて感じたのでこれからに活かしていきたいと思います!
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