皆様こんにちは。
育児奮闘中の西村が本日のブログをお届けします。
子が1歳6ヵ月になりました。
無事に歩き走り始め、言葉も少しずつ覚えてきた。
まだまだ「ひらがな」や「身近な固有名詞」程度だが、
意思疎通ができる喜びを噛みしめているところだ。
その際、自分なりに教え方や伝え方に気を遣っている。
何かを達成した時は思いっきり褒めると何度も繰り返したり、
ちょっと難易度が上がったことをしようとする。
ひとつひとつの積み重ねが成長に繋がると改めて実感する。
私と一緒で褒めて伸びる子のようだ。
勿論、いけないことはきちんと正すようにしているが
このあたりは慎重にならなければならない。
感情任せに「怒る」のではなく誠意をもって「叱る」のが大事だ。
そんな最中、自分自身の語彙力はどうなのかと疑問に感じた。
正しいつもりで使っているようで実は間違っているケースはたくさんあるはずだ。
そこで手に取ったのがこの本です。
就職活動や社会人を11年余り経験したとは言え、
自分の知識不足を露呈してしまったことに落胆はしたものの、
語彙を広げることによって応用も効くし、表現も豊かになることを
改めて感じることができた。
日本語は他の言語に比べて、習得する難度がかなり高いらしい。
ある指標ではアラビア語より難しいとされ、
「エベレストを登頂するのと同じくらい困難」と比喩されているくらいだ。
それもそのはず。
日本語の漢字には「音」と「訓」があり、「ひらがな」と「カタカナ」も日本特有。
「語尾数が多い」のもそうだ。
英語で日常会話をするなら2,700程の語彙数があれば問題ないが、
日本語は何と7,000~10,000の語彙が必要とされ、
新聞を完全に理解するとなると、その1.5倍は必要とのこと。
他にも「主語が略されたり」、「擬音語が多い」、「方言も多種ある」などがある。
習得するのが難しいということは、
語彙を増やすだけでなく、それをどう使い分けるかもポイントということだ。
知っている語彙を使いすぎても、本当に伝えたかったことがなんだったのか
相手を混乱させてしまうハメになってしまう。
社長ブログで2019年度の目標で【シンプルに伝える】もあったので
適材適所で合った表現をしていこうと思う。
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