今年厄年だ…
初詣の際に神社の掲示版で知る。
厄年…
特別宗教的な感覚は持ち合わせていないけど
「厄年」
言葉が響く
いかにも悪いことが起きそうなネーミング
何となく「厄年」について調べてみる
厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。
科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。
しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このようなことも書いてある
厄年は根拠が無い事から迷信ともされているが、それを踏まえた上で厄年の説明なども行われている。
19歳、25歳は青春期に当たり、また33歳、42歳は青春期を過ぎ、中高年期への過渡期に当たる事から、
人生のうちでも曲がり角でもあり、男性の場合は社会的にも責任が重くなり、
それゆえ精神的・肉体的にも疲労などが多く、女性の場合は子育てあるいは主婦として非常に多忙な時期でもあり、
不慮の事故やけが、病気なども起こりやすいとされる。凶事が起こらなくとも、
大厄の年齢では肉体的にも体力の低下や反射神経の鈍化など、衰退が顕著になる時期でもあり、
医師の診察を受けた際に体調不良を訴えやすいともいう。健康管理などの面でも注意が要される年頃でもあるともいう。
また42は「し・に」の音が「死に」に通じるとして凶運・不縁起の数とされることも何らかの関係はあろう[要出典]。
もっとも、そうしたものを証明する統計は存在しない。
引続き 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本だけでなくイギリスやスペイン、
エジプトやトルコにも同じような風習があるらしい
こちらも 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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1月末の夜
自宅のインターフォンが鳴る
出てみると町内の偉い人
聞くと近くの神社の厄年会へのお誘い
特別宗教的な感覚は持ち合わせていないけど
こちらの神社のお祭りで
毎年娘たちが山車の上で踊りを踊らしてもらっている手前
お断りするわけにもいかず
とりあえず集まりがあるということで
仕事終わりに神社へ集合
社務所の奥に通され
前年度厄年会の方から
「がんばってね」と…一言
そしてファイル一冊を手渡され…
厄年会入会決定
ちなみにその日に集まった厄年会候補者は2名
当然
このままでは運営できず
該当者リストを手に勧誘活動
何とか5名まで増え
先日節分祭で6時間豆まきのご奉仕
3月には厄祓式
5月には神社の大祭
当然そのための準備が…
やることはいっぱい
そして大祭には人を25名集めなければならない
また勧誘活動
たまたま少し前に繋がった
同級生LINEグループになげてみたら
数名が参加してくれることに
同じく中学校の部活動OBLINEになげてみたら
数名が参加してくれることに
約22年ぶりに連絡をとることができた人もいる
これは嬉しいこと
まだまだ先は見えませんが
どんなことでもきっと経験になるはず
古き良き伝統の継承
機会なければ知ることのないこと
そして
これで厄祓いになれば…
また機会あれば
大祭の様子をブログでご報告しようと思います
平成31年度厄年会会長
林 和正
株式会社ブラス 本社スタッフブログ
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