皆さまこんにちは。総務部の稲山です。
最近息子が将棋にはまっています。
世間では藤井聡太さんが最年少記録を次々にぬりかえ話題になっていますが、
どうやら学校帰りに時間を過ごす「学童保育」で上の学年の子に教えてもらったようです。
家でもやりたいというので、
入門編として購入したのはこの「スタディ将棋」という商品です!
ご覧のように、進める方向が書いてあるので、
ルールを覚えていなくても対戦ができます。
私も詳しいルールが分からないので、初心者にはとってもありがたい商品でした。
「何手も先を読んで戦略を練る」
そんな将棋の世界を初めて知りましたが、
対局中は常に頭をフル回転させているので、一局終わるまでにかなり疲れます。。。
でも、相手の手を先読みして駆け引きする面白さに、
趣味として長く続ける人が多いのも納得です。
そして、日常の会話の中でも、知らずに使っていた
将棋から生まれた言葉が意外と多いことにも気づきました。
・先手を打つ
・必至(必死)
・手堅い
・筋がいい
皆さんはご存知でしたか?
逆によく知らなかった言葉に
「詰む」
という言葉があります。
将棋で「王手」は勝負が決まる一歩手前ですが、
その中でも「詰み」は
これ以上どうすることもできない状況 = 負けが確定
という状況です。
最近読んだ子育ての本の中で、
相手を詰めないよう心掛けることが大切、という一節がありました。
これがなかなかに難しいです。
追い詰める
問い詰める
など、確かに相手に逃げ道を与えないよう追い込む場合に使われる言葉…
よくないと分かっていてもつい、感情的になってしまうことがあります。
家でも、会社でも、
相手を詰めることなく、相手の立場や気持ちも尊重しながら、
自分の想いを伝えられるようになるのが当面の目標です。
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