先日出社しメールを開くと
そこには懐かしいアドレス…
約11年前に結婚式を担当させていただいた新婦さんからでした
内容は弟の結婚式に参加するにあたっての相談ごと
ご家族で色々話し合っている中
ふと私の顔が浮かんだそうです
11年以上経った今もこうして
私のことを
思い出していただけること
とても嬉しいです
思えばおふたりとの出会いは新入社員として
まだ右も左もわからず
ただ自分自身の結婚式への想いを伝えるだけ
それでもおふたりは
私にたいせつな一日をお任せくださいました
来る日も来る日も
おふたりと結婚式のことを考えて
仲間に相談したり
時には家族に相談したり
打合せを重ね
そして結婚式に立ち会わせていただきました
当日は天候にも恵まれ
とても良い一日
素晴らしい時間を過ごすことができました
最後に撮らせていただいたおふたりとの写真は
今でも宝物です
人生において―
他人の思い出の中に名前が残っていることって
凄いことだとではないでしょうか
あの人に出逢えたから
あの人だったから
あの人で良かった
時間が経ってもそう思っていただける
確かに結婚式という
大きなライフイベントに係らせていただいたからかもしれません
でも様々な職種がある中
こんな仕事ってなかなかないのではないでしょうか
心から素敵な仕事だと思います
当日を迎えるまで
半年間から2年という時間をかけて創りあげる結婚式
おふたりはもちろん
ウェディングプランナーも力の限り
その結婚式に係る全ての人間が力の限り
すべてが合わさって生まれる一日
だからそこに感動があるのだと思います
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