先日義父と義母の結婚式写真を見せてもらいました
きっかけは結婚式の話題とは全く関係なく、
「昔お父さんすっごい細かったの!今の姿からは想像できないくらい細かったのよ!」
その証拠にと見せてくれたのが結婚式の写真(笑)
カラーではなく白黒で、台紙が若干セピア色に染まりつつあった写真。
写真が年月の長さを物語っていました。
まだドレスという代物は殆どなかったそうで、
白無垢+かつら姿のTHE和装姿。
写真を見ながら当時の話をしてくれたのですが、
聞いてびっくりしたのは、プランニング&幹事は全て義父母だったという事実!
パーティーができるだけの会場を探し、
招待状も手作りし(1枚1枚手書きだったとか…)、
料理の手配も飲み物の手配も何から何まで自分たちで行い、
当日着飾った姿でマイクも握りゲストを自らもてなしたとか…
なんということでしょう。
写真を見る限り列席者は約50人。
それを主役でもあり、もてなす側も務めるとは非常に大変なこと。
「大変じゃなかった?」と聞くと、
「大変だった所の騒ぎじゃなかった(笑)」とのこと。
ただ、大変だった分何十年経った今でも記憶に残っているそうで、
結婚指輪はなくしたけど結婚式の思い出は忘れてないほどだとか。
大変な真っ最中は辛くても、後から振り返るといい思い出になるのは
結婚式でも何でも同じことですね
今では絶対に見ることがない義父母の初々しい緊張感を帯びた当時の写真から、
大切なことを教えてもらった1日でした
商品管理室 大星
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