ブラス広報室かしましブログ

春は、新たな出逢いと卒業の季節ですね。

そんな私が春になると必ず、行っていることがあります。

「新たな出逢いのための」映像制作。



会社説明会で学生さんにご覧いただく映像です。

映像会社さんと共に、何日も何日も、モニターの前に座り、
映像の台本を考えるところから始まり・・・
膨大な写真と映像を選び、切り取り、並び替え・・・
短い言葉を選びぬき・・・句読点を打つ場所に悩み・・・・
最後は、0.●秒を合わせに行く作業まで・・・

「今年はスムーズだった！」
「今年は楽にできたね！」

そんな年は１回もありませんでした・・・・・。

生みの苦しみ、です。

映像制作というお仕事は本当に大変だ！

毎年、そう思います。




毎年、出来上がって初めてみなさんに見ていただくとき。
本当に緊張します。

【心震える映像になったのか？】

振り返れば、2011年春から7年間、制作担当を続けてきました。

１本目をみた学生さんは、今、ブラス8期生。
支配人やチーフプランナーさんとして活躍する世代です。
「もうあれから７年も経つ」と思うと、時の流れの早さを感じずにはいられません。


今年も第一回目の上映がおわりました。

「たくさんの学生さんが涙を流して、見てくれていた」
「スタッフも泣いていたよ」
そんなお声を頂きました。

【本当に、よかった。】

プランナーを卒業して６年経ちます。
毎年、感覚が鈍っていくのではないかと不安になります。
良かった、今年も届けられた。今は、そんな気持ちです。

来年は新しいメンバーにバトンタッチして、私は卒業しますが、
この大変さをわかっているからこそ、全力で全力でサポートしたいと思います。



こんなに素敵な１日があるからこそ
人生は、生きる価値がある
私たちは、そう思う。

本日の担当は、広報ののむらでした。