みなさんこんにちは!
あっという間に2017年も12分の1が過ぎましたね。
中学生の頃の部活の顧問がよく、
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、
すぐに過ぎていってしまうから、
1日1日を大切に過ごしなさい」と
年度末のいそがしさを表現していたのを
なぜかいまだによく覚えています。。。
肝に銘じてしっかりと日々を過ごしていきます。
今日のブログは結婚式のお料理について。
年末には久しぶりに祖父母の家へ行きました。
社会人になってからほぼ帰省していなかったので、
もう何年ぶりになったでしょうか。
まだまだ若いと思っていた祖父母も耳が遠くなったり
なんだか前よりも一回り小さく見えた気がしました。
山と海に囲まれた大自然の中暮らす祖父母。
家のすぐ後ろには畑があります。
その畑ではお野菜や果物やお花などたくさんのものを育てています。
「みく、久しぶりに芋ほりでもするか?」
え~寒いよ~と言いながらも家族全員で裏の畑へ向かい、
じゃがいもや白菜、ネギに、大根にみかんと
いろいろと収穫してきました。
たくさん穫ってきた野菜をちゃちゃっと料理するおばあちゃん。
「みくちゃんはじゃがいも大好きだったけど今でも好きか?」
「パイナップルが好きだったよね?この甘~いみかんも気に入ると思うよ。」
びっくりしたことに全部私の好みを覚えているんです。
もう何年も会っていなかったのに。
遠く離れていても思ってくれてるんだな、と嬉しくなりました。
おいしいお野菜を食べながら思ったことが一つ。
ブラスでお出ししているお料理は
ただ決まったコースで出しているわけではありません。
お客様と打合せをして、ご要望をお伺いし
おふたりにあったオリジナルのメニューをお出しことができます。
たとえば、
―〇〇を苦手な方がいるので変えてもらえますか?
―地元の名産品を取り入れたコースにしたいです
―想い出の料理を再現してほしいです
―実家でとれたお野菜を使ってほしいな
―私たちが好きなをカレー(!?)をフレンチに取り入れることはできますか?
と一見難しいかな?と思うようなご要望もあったりします
それでもシェフはおふたりの想い・こだわりを形にしていきます。
貸し切りの結婚式場で、
既製品を一切使わないコースだからこそ
型にはまらないおふたりだけの
オリジナルのメニューが提案できるのです。
私も祖父母のつくる野菜を久しぶりに食べながら
新郎新婦さんの、「結婚式で実家のお野菜を!」と
思う気持ちが今まで以上にわかりました。
皆様ぜひご自身の結婚式ではお料理にこだわってみませんか?
きっとゲストの皆様の心に残るお料理になるはずです。
今日のブログは商品管理室の野村がお届けいたしました。
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