ウエディングケーキならずウエディングお寿司!?
こんにちは。
先日担当した結婚式の新郎新婦のおふたりは、とにかくお寿司が大好き。
何処かにごはんを食べに行こう、となるといつもお気に入りのお寿司屋さんになるそうです。
あまりに多いので最近、お寿司屋さんに行くのは月に一回にしようと決まりを作ったほど。
どんなネタもお好きだそうですが、特に好きなネタはサーモン。
「サーモンのお寿司を食べるととても幸せな気分になり、嫌な事も忘れられるんです」と
笑顔でお話をしてくださった新婦さん。
「ケンカをした時は、サーモンの寿司を食べに行きます」と苦笑いしながらお話してくださった新郎さん。
少し険悪になった雰囲気で入ったお寿司屋さんでもサーモンのお寿司を食べると、きっとすぐに仲直りして笑顔でお寿司を楽しむのね・・・と、心の中でほっこりとした気分になった私。
そんなおふたりのウエディングケーキは、なんと特大のサーモン寿司!
サーモンの半身全部を使ったとにかく大きいサーモンのお寿司!
大きいお寿司の周りには普通サイズのお寿司も並んでいて、比べると何倍、いや何百倍の大きさ。
そのインパクトは圧巻で会場はどよめいていました。
おふたりの顔を見ると満面の笑み。そしてとても幸せそう!こちらまで、ニンマリしてしまいます。
ファーストバイトでは、おふたりで大好物のサーモン寿司を頬張り、これまた最高の笑顔でした。
オリジナルティあふれるウエディング寿司、最高でした!
司会 青山かおり
先日の結婚式にて
とても嬉しく、驚きの出来事がありました。
結婚式当日の朝、待合室に飾られているご家族のお写真を見ていて、つい立ち止まりました。
(あれ… 新郎さんと写っているこの方、絶対どこかでお会いしたことがある…それどころか、何度も何度もお話したことがある…!)
そう思いながら資料を見返していたら、
「新郎のお母さまは幼稚園の先生」と、
お打ち合わせで書いたメモを見つけました。
(あぁ!○○幼稚園の○○先生だ…!)
なんと新郎のお母さまは
我が子が通っていた幼稚園の先生だったのです。
担任こそ無かったですが
とても優しくあたたかな先生だった事はよく覚えています。
挙式前、待合室でお過ごしだった親御様のもとにご挨拶に行き、お母さまにもお声をかけさせていただきました。
「覚えてらっしゃるかわからないのですが…」
と言いかけたら、
「あ!馬場さん!!」
と、こちらが名乗る前に私のことに気づいて下さいました。
振り返れば…
子どものアレルギーのことで園に個人的にたくさん相談をし、様々な対応をいただいたりと、とても不安だった第一子の子育てに寄り添ってくださった、まさに一緒に育てていただいた園の先生のおひとりでした。
お開き後、お母さまから
「とても良い式でした。こんなにもあたたかな式をしていただけて、嬉しかったです」
と言っていただき、
“子どもふたりがお世話になった事の恩返しが、もし少しでもできたのだとしたら、こんな嬉しいことは無いな…”
と少し涙が出ました。
それにしても、なぜ気づかなかったのでしょう。
新郎さんのとても素敵な笑顔は、
あまりにお母さまにそっくりでしたのに。
尊いご縁に、ただただ感謝です。
馬場
先日、両家代表謝辞。
新郎のお父様が仰っていた
心にジ~ンと来たお話です。
「昔、私達の時代は
招待状から席次表、料理やお花等
全て式場スタッフにおまかせして
何でもやってもらいましたが
今回は息子とお嫁さんが
仕事が忙しい中、何度も何度も
打合せをして2人で全てを決めました。
なので、
私達家族もとても楽しめました。
そして、
我が子の成長を実感しました。」
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
赤ちゃんの頃は、
泣いたり笑ったり。
まんま。。。など
言葉を少しずつ話すようになり
歌ったり、手遊びをしたり。
そんな小さな事ひとつひとつの
成長を実感していたはずなのに
気が付けばあっという間に成長し
次、我が子の成長を実感できるのは
もしかしたら
結婚式なのかもしれません。
うちの子はまだ小学生なので
だいぶ気が早いですが。笑
ひとつひとつの成長を
見守りたいと思います。
浅井
カエルの合唱からセミのお祭り騒ぎを経て秋の虫の音色が聞こえるようになり、
ようやくちょっとだけ秋の気配を感じるようになりました。
とはいえ、まだまだ残暑は厳しく長い予報にもなっていますし、短い秋のようなことも言われています。
秋も楽しいこといっぱいなので、できれば長く楽しみたいところです。
丁度今日息子の体育祭でした。ここから数日間の文化祭。
そして来週は娘が同じく体育祭からの文化祭を迎えます。
「祭」です。
楽しいに決まってます。
今日の体育祭も盛り上がり、観ているこちらも楽しかったですし、文化祭に向けても夏休みからコツコツ準備。
この準備が大変で、かつ仲間との絆が深まって、いい時間なんですよねぇ。
息子はクラスでジェットコースターを、娘はクラスで謎解き、応援ではダンスの披露。
木材切ったり組み立てたり、衣装作ったり練習も。
準備段階からもう文化祭は始まっています。
結婚式に携わる仕事をしていると、なんだか結婚式準備と重なるな。と思ってしまうのは私だけでしょうか。
待合室や会場に飾るものを作ったり、余興や入場でするダンス。サプライズ披露の歌、楽器の練習をしたり。自分磨きでジムに行ったり。
頑張った分、途中で焦りや心配が沸き、無事成し遂げた時、達成感と安堵の気持ちに満ちて。。。
よく、打ち合わせで準備が間に合うか、足りているか、心配です。
近づけば近づくほど焦ってきました。
そんな声をよく聞きますが、頑張ってるから焦りも出ます。
大丈夫。慣れないことですから、立ち止まったり悩んだり、色々です。
でも、当日準備したものがゲストにどう届くか、感じてもらえるか、想像しながら、準備を楽しんでみてください。
これ、もらったら嬉しいだろうなぁ。。。
これ見たらきっと笑うな。
ね、考えると楽しいです。
さぁ、秋本番。ブライダルシーズン到来、その時その時を一緒に楽しみながら心を込めてマイクを持ちたいと思います。
トミーこと吉富でした