BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

卒業シーズンに入り、わが娘も中学を卒業しました。
義務教育が終わり、それぞれの道へ進みます。

夜な夜な受験の夢でうなされていた娘も、無事進路が決まり、一足早く桜咲きました。
受験が終わってからは夢の話は一度も聞いていません。
娘なりに大きなプレッシャーを抱えて過ごしていたのですね。

ほっとした気持ちで迎えた卒業式でしたが、子供を通して出会えたママ仲間。
今までのように顔を合わせるのも少なくなるなぁ。と、しみじみ思いつつ、子供の成長を改めて感じたものです。

そして、結婚式を一緒に作るアルバイトスタッフのPJさんたち。
大学を卒業し、社会へはばたくみんなが、PJとしても卒業します。
「3月〇日がラストの出勤です。」
と、教えてくれたりして。
私にとっては娘、息子のようなかわいい存在。

卒業することはおめでとう!と、素直に祝いたいですが、送り出す方はやっぱり寂しい気持ちが沸きます。

まるで結婚式の親御さんのお気持ちのよう。
よく、結婚式は子育ての卒業式といいますが、嬉しい気持ち、寂しい気持ち、入り混じった何とも言えない気持ちですなんでしょうね。
ちょっぴり早く親御さんのお気持ちがわかった気がします。

次のステージに進む皆さん。卒業おめでとうございます。
これからの未来が光り輝きますように、心から応援しています。

トミーこと吉富でした。