BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

夏の風物詩 といえば、
花火 お祭り プール などなど。
今年の夏はいろいろレジャーも解禁され、
地元の花火大会や盆踊り、夏祭りも楽しみました。

ただ、楽しい風物詩ばかりでなく
台風もひとつの夏の姿。。
この記事を書いてる今日は、台風7号が押し寄せ
幸いなことに仕事も外出予定も無いため、
家でおとなしく過ごし、安全を祈るばかりです。

そんな時にスマートフォンをゆっくり見ていたら、
「10年前の今日」とか「○○県の夏の思い出」
といったように、昔の写真や動画が出てきて
懐かしいなと、ゆっくり観賞しています。

小さな頃の我が子の写真をみていると、
それを撮っていた時の自分の感情や
その時のきもちがセットで蘇り、
やっぱり記録に残すってとてもいいなと感じます。

そして、動画をみていたら、
幼い頃の子どもの可愛い声に驚いた私。
声変わりをしだした息子は照れくさそうに、
大人びてきた娘も
「こんな声してたんだね〜」と、
子どもたち自身、驚きながらみていました。


何気なく聴いていた声も
何気なく見ていた表情も
時間を経て、宝物の想い出になるのだな

そんな事を思います。 


結婚式は、ふたりの大好きな大切な人たちが
一堂に会する、とても貴重な日。
その日の、ふたりの家族、親族の、
おじいちゃんの、おばあちゃんの、
友達の、職場のお仲間の、
大事な方々の、何気ない表情や声を、
ぜひ、残してほしいなと思います。
あとから、必ずや、宝物となります。


記憶だけでは蘇らせることができないモノが
写真や動画には、ありますね。


馬場