BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
ブラス松本です。

私たちブラス司会者は、司会台で話す場面あれば、お二人の近く、ゲストの近くで司会をすることもあります。
ゲストの近くにいくと、会話がよく聞こえます。

先日の結婚式。
ガーデンでのフラワーシャワーでのこと。
新郎友人の男性が何やら笑顔で話しているので、聞き耳をたててみました。

「なんで結婚式の日って晴れなんだろう」
周りの友人を指さしながら
「お前の式も晴れだったよな」
「お前もじゃん。晴れだったよな~」

もちろん、雨の日の結婚式もあります。
これからの人生で流す流すかもしれない涙が雨として降り、その先が幸せに暮らせる
雨によって新郎新婦が踏み出す新しい大地が現れる などなど・・・
雨男・雨女のカップルさんであれば、やっぱり今日も雨かあ~ 二人らしいねとなります。

友人の結婚式の天気まで覚えているのはすごいですよね。
きっと、その日のお二人が幸せな様子が目に焼き付いていて、参加する側にとっても忘れられない一日になったからこそ、天気まで覚えていてくれたんだと思います。

新郎新婦さんにとっても、ゲストにとっても最高の1日になるように・・・
「お前の結婚式って 〇〇 だったよな~」といつまでも記憶にとどめてもらえるように・・・
司会者として全力を尽くします。

ブラス
司会
まつもとるみこ





挙式で指輪の交換をするまで
指輪を乗せておく物のことを
[リングピロー]といいます。


リングピローには
・クッションのようなもの
・BOX
・器
・ぬいぐるみ
・植物
など。。。

色々なタイプの物があります。


私が見たリングピローの中で
おばあちゃんやお母様が
幸せを願って一針一針
想いを込めたものも素敵でした。
また、木製の板に真鍮のような釘のみ
という、シンプルかつ無機質な物も
めちゃくちゃオシャレでした。


リングピロー1つを見ても
時代は変化しているなぁ…
と感じます。


デザインは無限大です。
お気に入りのリングピローで
指輪の交換をしてみてはいかがですか?


もちろん
特にこだわり無い派の方も。
その場合は各会場にも
いくつか、素敵なリングピローを
ご用意しています。

ブラス司会室

毎週末のお天気がいつも以上に気にかかり
天気予報と睨めっこをする季節到来です。

雨の日も会場を華やかにし
ゲストやおふたりの気持ちを上げてくれる
そんな存在のひとつが、お花。
花嫁のブーケ、メインテーブルのお花、
ゲストが過ごすテーブルの装花、
はたまた、こっそり新郎様が用意する花束…
結婚式ではたくさんのお花を目にします。

「花言葉」
それぞれのお花には意味がある事が多く、
その本数であったり色合いによっても
意味合いが変わると言われてるものもあります。


振り返ると16年前の春…
私も結婚式を挙げました。
手に持ったブーケのお花は「カラー」
その花言葉は、「華麗なる美」「乙女の淑やかさ」…
私にはなんと恐れ多い意味合い…と
今なら盛大に突っ込みたくなりますが、
当時はその意味合いで選んだというよりは
ただただカラーへの憧れでその花を選び、
ゲストの皆様のテーブルのお花もお揃いにしたく
ブーケもゲストテーブルのお花も
白のカラーで統一した記憶です。

それでよかったと思うのです。
おふたりが好みとするお花で、
雰囲気で、色合いで、季節に合わせて、など
プロのお花屋さんが提案してくださる中で、
「コレがいい!」と思えるもので選ぶ という事で
いいのだと思います。


意味合いというのは、司会者が、
「こんな花言葉が実はありますよ」
「その本数の意味合いは、実はこんな意味が込められています」
ゲストの気持ちとおふたりの雰囲気に合わせながら
少し付け足しでご紹介できる日があれば
それだけでも勿論いいのです。


先日のご結婚式でのお話。
お色直し後のリメイク入場で、
新郎新婦のおふたりがダンスをしながら登場
という演出がありました。
直前に「踊りたい」というお話が出て、
ギリギリまで悩み、「やっぱり踊ります!」と決めた二人。
照れ屋な新郎様のご希望が強かった、とも聞いていました。

悩んだ挙句、とてもキュートなダンスを
ゲストの皆様に披露してくださったお二人。
その時に、リメイク入場で新婦様が新たに持ったブーケは
オンシジュームのお花がメインとなったお品でした。


「オンシジューム」… 当日調べてみると…
花言葉のひとつが「一緒に踊って」…!!

偶然!なんて事でしょう。
新郎様のお気持ちが込められたブーケに見えてきて、
ダンスの後、そんな花言葉の紹介もさせていただきました。
神さまのはからいを感じた出来事でした。


結婚式で目にするお花、
調べ出すと奥が深いものです。

目で楽しいのは勿論、少し心を寄せると
お花、って、いいなぁ
という想いにゲストもなって下さるといいな
そんな事を思いながら、
毎週末のお花を楽しみにしている馬場でした。


早くも梅雨入りし、早くも梅雨明けが待ち遠しいトミーこと吉富です。

ついにこの時期が来ました。

結婚式の日はなんだかんだ晴れがいい。
誰もがそう思いますよね。

「お足元の悪い中。。。」

そんな挨拶があるくらい、雨って少々嫌われ者?

確かに、晴れ→天気が良い 雨→天気が悪い

と、天気予報でも言っているような、いないような。

「私たち、雨男、雨女なんです。いつも出掛ける時は雨で…」
と、お話してくださる新郎新婦さんも少なくありません。

やっぱり雨は…

ですが、そんなお二人の結婚式が雨なら、
「らしくていいよね~」
ともなりますし、何より、雨にはたくさんいい意味もあるんです。

雨降って地固まる
お二人のこれからの人生が安定したものになる

雨は神様のうれし涙で、雨音は祝福の拍手

また、悪いものを浄化させてくれ、物事を好転させてくれる力がある

と。雨の結婚式は縁起がいいともされているようです。
なんだかとてもありがたい気持ちになります。

どんなお天気でも大切なみなさんに囲まれて過ごす時間は最高です。

この時期は雨だからこその楽しみや演出を楽しむのもいいものです。
傘を使った飾りつけをしてみたり。時には雨上がりに虹が出る時もありますし。
天気を味方にして最高の思い出作りをしましょう。




私どもは、ブライダルに特化した司会事務所です。
【笑いと涙を届ける結婚式の司会という仕事】
これに全力で向き合っています!!


所属司会者は、ブラスの運営する自社結婚式場にて活動します。
自社の養成講座を卒業して活動をスタートさせる方もいれば、ブライダ司会のル経験者としてブラスの移籍して活動をされる方もいます。
「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」
その想いのもと、活動しています。

初心者向け養成講座のレッスンは、腹式呼吸の習得から始まり、早口言葉、原稿読みで基礎を固め、実際の披露宴を想定した段階に進みます。
この講座の受講生は、20代後半から30代半ばの方が多くいらっしゃいます。

初心者からの講座のほかに「経験者向けの講座」の開講しています。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、「しばらく司会をお休みしてました。」「他で長くやっていたがブラスでやってみたい」
そんな方にも、早く現場に出てもらえるようにサポートします。
すでに披露宴司会者として、デビューしている方の講座受講料は無料です。

レッスンは披露宴会場で行います。
初心者の方には、学びの場が活動の場所になります。
お休みしていた方も、すぐにカンを取り戻してもらえると思います。





働き方は様々。
ご自身のライフスタイルに合わせて活動できます。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えられる準備はしっかり整います。



話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。
それから、じっくりご検討ください!!



株式会社ブラス
司会室