BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

ウェディングヴェールの由来は、諸説ありますが、その中のひとつをご紹介します。


ウェディングヴェールは、清らかで汚れのない清浄のシンボルで、外敵や困難から身を守るという意味があります。


愛情いっぱいに育て、守られてきたお嬢様にウェディングヴェールをおろすことで、新たな人生のスタートが出来るよう送り出す。
という、花嫁支度の総仕上げを行っていただきます。


ウェディングヴェールには、色々な長さ・デザインがあります。


ショートヴェール
ロングヴェール
マリアヴェール など


ドレスやヘアメイク、そして花嫁ご自身に似合うお気に入りの一点を見つけてくださいね。


ブラス 司会室

立春を過ぎ、少しあたたかく感じる日も出てきました。
とは言えまだまだコートは手放せません。
衣替えしたい気持ちはもう少し我慢しようと、
タンスの前で睨めっこをしている馬場です。
 
毎年この時期と言えば、
春物を少し出したり、
チョコレートを用意したり、
そうだお雛様も飾らないとと
何かとせわしなく過ごしています。

今年のバレンタインは、
娘がチョコレートを作りました。
「今年は生チョコを作る!
 簡単なレシピ見つけたから1人で作る!」
と言うので、材料の買い出しだけ付き添いました。

とは言え手作りのチョコレートをお友達に渡すのは
まだなんとなくコロナも気になり気が引けるため、
家族皆で楽しみました。
とても美味しくできた娘お手製の可愛い生チョコ。
もう少しだけ冷蔵庫にあるので
一粒ずつ味わって楽しもうと思います。
いつまで家族に振る舞ってくれるのかなぁ…?

そんな可愛い娘のために母として私は、
一日も早くお雛様を出すぞ…出すぞ…
次のお休みこそ… と誓うのでした。。


今年度も早いものであとひと月と少し。
季節の移ろいを感じつつ
その時期ならではの行事を
できる範囲で大事にしながら、
仕事も家庭も大切に過ごそうと思います。

馬場



暦の上では春の始まり 立春
寒さに弱い私は春が来るのを心待ちにしています。

さて、結婚式は新郎新婦、ご家族、ご友人、参加される方皆さん心待ちにしてその日を迎えます。

でも、実は人前は苦手、緊張するし、楽しみよりも不安で仕方がない。
そんな新郎さんに会いました。

確かに、結婚式は特別過ぎる日
特に新郎さんは挨拶もあるし、初めて会うお相手側の親族やゲストもいるでしょうし。。。

誰もが得意な時間ではない。

お打ち合わせでも不安な気持ちは伝わってきました。
もちろん当日はもっと。

挙式のリハーサルではこちらが手に汗握るほど。

いざ挙式

入場してきた新郎さんの表情は…

もちろん緊張はされているもののあたたかい笑顔!

すごい!

心の中で「よしっ!」

と言っていたのが聞こえた気がしました。

アフターセレモニーでは穏やかにそして楽しそうにお友達に囲まれて、
披露宴の入場では尊敬する先輩や久しぶりに会うお友達のお顔を見て、
にこやかに、手を振りながらのご入場

私の心が躍った瞬間でした。

披露宴中、イベントでもお写真タイムでも不安な顔は一つも見せず本当に楽しんでいらっしゃる。

中でもやっぱりお友達と過ごす時間は肩の力が抜けて実に楽しそうでした。

結びの時を迎え、新郎謝辞

「結婚式、やってよかった。」
そんな言葉がありました。

新婦さんとの仲も深まり、笑顔が見れたこと。
そして大切な仲間がいてくれたこと。

堂々と、とてもかっこいいご挨拶
自然と涙があふれた瞬間でした。

お友達の力ってすごいですね。
やっぱり結婚式っていいもんです。

不安を持って結婚式を迎える方もたくさんいらっしゃると思いますが、
ご自身にとって大切な方のお顔を思い出し、当日を楽しみに迎えていただけるといいな。


トミーこと吉富でした。