BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
ようやく春を感じられる気候になってきましたね。

やっぱり寒いの苦手、トミーこと吉富です。

昨日3月3日はおひな祭り、そして我が息子の卒業式でした。
お天気にも恵まれ成長した我が子の姿に感慨深い気持ちになりました。

昨年もでしたが、コロナ禍の中、参加する保護者の人数も一人だけ。
式は最小限。歌も歌えません。

校長先生や学年主任の先生からは、式の後、保護者へ向けての挨拶があり、
本当に申し訳ない。と、涙ながらにお話しされました。

たくさんの制限、行事の中止、縮小。
一番心も体も大きく成長するとき、たくさん我慢をさせてしまった。という、悔しい気持ち。
この時期にしか経験できないこともあったはず。と…

誰が悪いわけでもありません。
それでもそんな中だからこそ築き上げた絆や思い出がありました。
子供たちのためにと考え、眠れぬ夜を過ごし、向き合い、寄り添ってくださった先生方には感謝です。

記念撮影も時間が限られており、あっという間の卒業式。
何だか味気ない気もしましたが、執り行えただけでもよかった。
保護者同士でもそんな感想が上がりました。

何より、保育園時代から知っているお友達が、ぐんぐん大きくなって、我が子同様成長している姿を見られて、親せきのおばさん気分を味わえたのが嬉しかったです。

あっという間の三年間。これからはそれぞれの道を進み、それぞれの未来が待っています。
皆の未来が明るい未来でありますように。

そして、共に働いてきたサービススタッフのPJさんも卒業の時。
送り出すのは寂しいけれど、それぞれが輝き続けますように。
心から応援しています。

卒業おめでとう!