BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
バレンタインのチョコを10年ぐらい買ったことのないまつもとです。
今は、自分用においしいチョコを買う「自分チョコ」で楽しむ方も多いですよね。


先日、披露宴の歓談中、プランナーさんと話をしながら新郎新婦さんの楽しそうな様子を眺めていたら
主賓テーブルにいた 50代ぐらいの男性から話しかけらました。

「プランナーさんはいいお仕事ですね。みなさん輝いてますね。毎日楽しいですか?」

横にいたプランナーさんが結婚式への想いを話すと

「じつは、私の大学生の娘がウエディングプランナー職で内定をもらってきたんですが
 一生に一度の結婚式に関わるなんて責任重大すぎて。。。。
 土日休みでないし、時間も不規則で大変そうに思っていたので反対してました。
 

 でも、今日 みなさんの働く姿をみて、素晴らしい仕事だとわかりました。
 反対でなくて、応援したいと思います。
 みなさんもこれからもがんばってください!!」


私たちにとっても嬉しい言葉でした。


親御さんからみれば、ウエディングプランナーさんは、結婚式という大切な一日をつくるという
責任が重く、長く続けるには大変な仕事に見えるかもしれません。
確かに責任重大です。
でも、こんなにも自分以外の人の人生に寄り添い、同じ方向をみて、目標に進んでいける仕事はないと思います。


私たち司会者は、プランナーさんに比べたら新郎新婦さんに関われる時間は短いですが、最高の結婚式にしたいという
想いは同じです。
これからも最高の結婚式を創るためにチームの一員として、全力でマイクを握ります。



株式会社ブラス
松本留美子