BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

12月になりましたね。
クリスマスシーズン到来です。

この時期の結婚式は、サンタさんやトナカイ、ツリー…
Christmasをテーマにしたものが多くなります。
会場の装花はポインセチアも加わります。
見るだけで楽しめる季節ですね。



先日、国内外で活躍する黒人シンガーさんがパーティーに登場。
二人のリクエストはクリスマスソング。
素敵な歌声に
ゲストも大喜びでした。

皆さまもChristmasシーズンを楽しみましょう。

菊池

皆さん、こんばんは!
今年の12月は、寒さはどこへ?というぐらい
おだやかな日が続いていますね
それでも週末からは寒くなるようです
皆さん、体調お気をつけください( ˆ ˆ )


この秋もたくさんの幸せな新郎新婦さんが誕生しました
“それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を”を
モットーにマイクを握っています
たくさんの感動の中から
心が温かくなる言葉を紹介します


人前結婚式の中の承認宣言
その日の新郎新婦は中学からのお付き合い
ゲストもずっとおふたりのことを
側で見守ってくれた方々ばかりです
承認宣言はご両家のお母様からいただきました

中学の時、新郎さんが送った手紙には
『一生一緒にいようね』とあったそうです
きっとその手紙を新婦さんもお母様に
嬉しそうに話したのでしょう
お母様からの承認宣言のはじまりには

中学の時、新郎さんが送ってくれた
『一生一緒にいようね』
今日、叶いましたね

という言葉からスタートしました
そこから、どんな想いでふたりを見守ってきたか
文面からもお母様の愛情が溢れる承認宣言でした


そして披露宴のテーブルインタビュー
新婦さんのお父様に聞きました
『学生の頃からお付き合いをされていたこと、
お父様はご存知でしたか?』
すると、お父様はこう答えられました
『はい、知っています。
実は新郎さんが野球部だと聞いたから、夏の試合
こっそりひとりで観に行ったんです。
絶対気付かないだろうなと思ってたら、
外野席にいる僕に頭を下げてくれたんです。
その時から、この子なら大丈夫だと思ってました』

その話を驚いた顔で見つめる新婦さん
恥ずかしそうにはにかむ新郎さん
時を超えて想いが届いた瞬間です

結婚式って新郎新婦ふたりだけじゃなくて
周りの人との幸せが合体した空間なんだ
改めて実感した心温まる時間でした


おふたりの幸せがずっと続きますように( ˆ ˆ )



岡田