皆さん、出立ちってご存知ですか?
自分が生まれ育った大好きなお家で
花嫁支度をすること
そして花嫁支度が整ったら
ご家族に改めて気持ちを伝えたり
ご先祖が眠る仏壇にご挨拶をしたり
ご近所の方 方々へお披露目をする
とにかく落ち着ける空間であるお家で
今までの人生を思い出しながら
たくさんの思い出話をしながら
一生に一度の特別な花嫁支度をする
少し前までは多くの方が出立ちをされていたそうですが
ライフスタイルの変化とともに
結婚式場でお支度をされる方々に増えたそうです
この6月にブルーブランでプランナーをしていて
今は本社で活躍中の尾崎プランナー(ちーさん)の
結婚式場がありました
皆から頼りにされていて
明るくて優しくて時には厳しい…
とにかく人想いで結婚式が大好きなちーさん
ちーさんの結婚式の朝は出立ちからはじまりました
ちーさんの自宅お披露目に向けていざ出発
その車の中でちーさんとの思い出や
沢山の花嫁を見送ってきたちーさんは
今日花嫁になってどんな気持ちかな?と
ワクワク、ドキドキ車を走らせました
お披露目時間の少し前に到着したところ
なんと!もうすでにご近所の方々が
集まっていらっしゃったのです
ご近所の方々に混ぜて頂き
ちーさんのお披露目を待つ間
ご近所の方々がお話をしてくれます
ちーさんのお祖父さんと自分達は同年代なこと
ちーさんのお祖父さんが今日を楽しみにしていたこと
ちーさんの家族は皆温かい人ばかりだということ
道ですれ違う時は必ず挨拶をしてくれること
ちーさん家の犬は可愛いけど
噛むから近寄ると危ないこと(笑)
ちーさんのお父さんは朝から落ち着かない様子だということ
ご近所の方々にとってもご家族にとっても
ちーさんの花嫁姿が見れるのは
とてもとても嬉しいことなんだなと
こちらまで幸せになった瞬間でした
そしていよいよお披露目です
縁側に新郎さんと一緒にいるちーさんは
私が今まで見た中で
一番美しくて幸せそうでした
ご近所の方もそれはもう嬉しそうに
『綺麗だね、綺麗だね』と
ちーさんの門出を皆で喜びました
自宅で花嫁支度って難しいかな…と感じてしまいますが
ご家族だけでなくご近所の方々も
小さい頃から見守ってくれていたのではないでしょう
か
ちーさんの出立ちに立ち会って
出立ちという文化がある日本の結婚式って
あったかくて素敵だなと改めて感じました
ちーさん、結婚おめでとう
ずっとずっとお幸せに( ˆ ˆ )
司会 岡田麻亜子
こんにちは。好きな色は黒。トミーこと吉富です。
最近、娘がピンク色の服を着てくれなくなりました。
靴やカバン、小物まで、ピンクを避けます。
とはいえ、女の子です。既に持っているアイテムは7~8割ピンク。
私の好みで黒や青も少々ありますが、がぜん、ピンク!
なぜか。。。
理由:ぶりっこみたいだから。
だそうです。
なるほど、子供らしい。
確かに、私もピンクは苦手でした。。。
いつからか箪笥の中は黒ばかりで、どれがどの服か探すのも苦労するほど黒ばかり。
でも、色によって気分が変わったり、元気になれたり、落ちつけたり。
色々な効果があることも…
濃いピンクと黒を合わせれば、かっこよくなるんじゃない?
そんなアドバイスには素直に応じてくれる純粋な娘。
いつまでピンクとの戦いが続くでしょうか。
ここで、結婚式での「色」について、
やはり一番にドレスの色ですね。
「カラードレスは何色を着るんですか?」
打ち合わせで必ず聞く質問です。
そして、私はいつも心の中で予想しています。
当たった時はガッツポーズ。
ドレスは、花嫁さんにとっては本当に楽しみで、こだわったものばかり。
中には100着以上試着して選びました。という方もいらっしゃいました。
運命の一着に巡り合え、当日ゲストにその姿も楽しんでいただきたい。
ドレス色当てクイズをされる方も少なくありません。
「○○ちゃんは、絶対ピンク!」
「あえてここはブルーじゃない?」
そんなゲストの予想タイムも盛り上がり、お色直し入場は大歓声に包まれ行われます。
あの瞬間、好きです。
お気に入りの色を選ぶもよし、新しい発見にチャレンジしたカラーを選ぶもよし。
当日のテンションマックスになること間違いなしです。
みなさんは何色を選びますか?
こんばんは。
6/19です。昨日大きな地震がありましたが
皆さま大丈夫ですか?
ワールドカップも盛り上がってますね。
今夜は日本初戦。がんばれ、日本。
結婚式のイベントのひとつ。
ケーキ入刀。
新郎新婦が笑顔でケーキにナイフを入れる瞬間。
ラブラブが広がります。
その後ケーキを互いの口へ運ぶ
ファーストバイト。幸せ頂きます。
ファーストバイト以外にも
サンクスバイトやラストバイト
沢山のあーんがありますよね。
サンクスバイト
先日サプライズで呼ばれたゲストさんに新郎新婦から
ケーキをひとくちプレゼント。
おいし〜ぃっとニンマリ笑顔でお二人とゲストさんが
写真撮影していると、、、
「俺もたべたぁぁぁい」
ノリのいいゲストさんが立候補‼︎
新郎新婦・・・勿論OK。
思いっきりお二人同時にゲストさんのお口にケーキ‼︎
どっと盛り上がり、会場中に幸せが広がりました。
ゲストさんからのサプライズ、、いいですね。
ラストバイト
大切な家族を代表してお母さんから新郎新婦へ
少し恥ずかしいけど、お母さんにあ〜んしてもらう
新郎新婦。きっと結婚式だからお願いできること
ですよね。
勿論お母さんも嬉しそう。「小さい頃はねぇ笑」
と懐かしそうに我が子を見つめるお母さんを見ていると
やはり幸せが広がります。
勿論ファーストバイトも素敵ですよね。
幸せいっぱいのお二人の愛を
ゲストさんにプレゼントしてあげる
イベント。是非張り切ってやりましょう。
梅雨の時期ですが
土日だけは晴れておくれと祈っている、ふじのでした。
こんにちは!
この地域も梅雨に入り、
週末のお天気が気がかりながら、
雨が好き 当日は雨を降らせたい!
そんなカップルには人気な季節です。
おふたりと司会者とが
お打ち合わせをさせて頂く時の
大切な資料のひとつに、
「プロフィール用紙」があります。
その中の項目の一つに、
「小さい頃、どんなお子さんでしたか」
そんな内容の欄があります。
覚えてないなぁ…という方は、
親御さんやごきょうだいに
当時の事を聞いてくださり
書いてきて頂いたりもしますが、
私からは、
当時していた習い事や
夢中になっていたスポーツ、
好きだった時間、おもちゃなど…
さまざまな角度からお尋ねして、
昔の引き出しを開けるきっかけに
何か繋がればな、と思う事があります。
それは、その時夢中だった事が
例えばその後のおふたりの好きなものに
繋がっている場合もあれば、
幼少期から始めたスポーツが、
そのまま今も続ける大切な趣味に
なっている場合もあったりと、様々。
そして、例えば、
新郎様の幼い頃のお話を聴いていると、
お隣にいらっしゃる新婦様が、
「へぇ〜 そんな事してたんだ〜〜」
と、新郎様の新たな一面を知って
喜んでいらっしゃる事もあります。
そうすると、ああ、お尋ねしてよかったな
と思う事もあります。
あと、幼少期の事を色々伺う
もう一つの大きな要因に、
「親御さまやごきょうだい ご家族」
の存在が、私の中では大きくあります。
スポーツひとつとっても、
習い事ひとつとっても、
サッカーの試合は必ず親御さんが
応援に来てくれていたり、
ピアノの発表会に向けて
おうちで練習を一緒にして下さってたり、
幼かった新婦さんは
お兄ちゃんの後ろについて習字に通っていたり、
そこには必ずと言っていいほど
ご家族の存在があります。
少しの間忘れかけていたかもしれない
新郎新婦おふたりの幼かった頃の記憶を、
ご披露宴のプロフィール紹介という
例え少しの時間だけでも、
親御さんやご家族に思い返して頂きたいな
そんな願いが私の中にあります。
ご家族への感謝の想いを
そんなところでも代弁していけたら
そう心に留めながら、
この週末も、マイクを握れたらと思います。
馬場
「6月の結婚式」
と聞いて、どう感じますか?
ジューンブライド、という言葉を思い浮かべる方、
梅雨の時期の結婚式、と感じる方、それぞれだと思います。
この時期は確かに、毎週末天気予報が気になります。
そしてこればっかりは、どうすることもできない。。
ただ、視点を変えて考えることはできます。
雨予報だと分かったら。。
いっそのこと楽しんでみてはどうでしょう。
例えば、カラフルな傘で写真を撮る、とか
会場コーディネイトに
しずくを付けた紫陽花を取り入れてみる、とか。
(ちなみに紫陽花の花言葉は色々ありますが、
家族団らんや辛抱強い愛情、元気な女性、という意味も
含まれているそうです)
そして、雨の日の結婚式には
世界各国、色んな言い伝えがあるそうです。
一例を挙げると。。
日本:雨が降る=幸せが降り込む
雨が足元を固めてくれる
フランス:雨は神様の祝福の証拠
天使が雨粒となって舞い降りてくる
イタリア:「雨に打たれた花嫁は幸せになる」という言葉がある
チベット:雨を花に例えて「空から花が降る」と表現
キリスト教の教えでは雨は天からの贈り物であり、
人間にとっては生命線のようなもの。
フラワーシャワーやライスシャワーの演出も
雨を模したものだそうです。
などなど、世界各国や、宗教としての考え方も
様々な意味合いがあります。
そして、私の座右の銘でハワイのことわざに
「No rain,No rainbow」
という言葉があり、これは
「雨が降らなければ、幸せの虹は現れない」
という意味です。
憂鬱な雨と捉えるか、
幸せな雨と捉えるか。
要は、一つの物事に対して
どう捉え、どう感じるか。
それは、自分次第で変えられるということです。
きっとそれは、梅雨の結婚式だけでなく、
全ての事柄にもいえること。
私も広い視野を持ちたいなぁと思います。
ハワイのことわざが座右の銘なのに、
ハワイには一度も行ったことのない若杉でした。
こんばんは
披露宴のなかで好きな時間
たくさんあります。
入場のシーン
ケーキ入刀のとき
友達のスピーチだったり…。
でもやはり花束贈呈のシーンは
披露宴のなかでも特に素敵なシーンだと思っています。
親御さんへ感謝を伝える
そして親御さんも子供の成長を実感できる
家族になった喜びに包まれるシーンです。
私はその感動的な時間が大好きです。
このときは司会者の言葉なんていらない
ただ、音楽に耳を傾けながら
柔らかな時間を見守る。
そしてこれから始まる新生活への
門出へと歩んでいく大切な時間なのです。
静と動
結婚式においてとても大切な時間
今日も素敵な時間にたくさん出会えますように。
寺岡でした。
梅雨に入りましたね。浅井です。
先日、実家の畑で
子供が野菜採りを体験しました。
今の季節は
きゅうり、アスパラ、じゃがいも。
もう少しすると
トマト、ナス、とうもろこしなどが
収穫できるようになります。
どうやら子供は、砂場遊び感覚の
じゃがいも堀りが一番楽しかった様子。
不思議と、自分で採った野菜は
いつもより食べてくれる☆
そんなとき
ふと過去の披露宴を思い出しました。
イチゴ狩りデートが思い出のおふたり。
披露宴でゲストにもイチゴ狩りを楽しんでほしい。
ということで…
ゲストテーブルのお花にイチゴを。
タイミングになったら案内を入れて
ゲストみんなでイチゴ狩り☆
もちろん、食べられます◎
披露宴でイチゴ狩りをするなんて
予想外のことなので
ゲストみんな、楽しんでいました。
最近は、色々なところで
体験型アトラクションを見かけます。
体験型は大人でも楽しいもの。
披露宴でも何か“体験型演出”を
取り入れてみてはいかがですか。
自分自身で体験することにより
ゲストの記憶にも残ることでしょう◎
静岡県沼津市。
海が近い結婚式場オリゾンブルー
静岡県ですが、ハワイのダイヤモンドヘッドのような景色が広がります。
眩しい太陽。
BGMは波の音。
テラスでイベントをすると、
海からの風を受けて気分爽快リフレッシュ。
あ~なんて気持ちが良いんでしょう。
このパノラマビューは、時間によりさまざまな表情を楽しむ事ができます。
沈む夕日の時刻には、ロマンティックな空間を過ごせます。
そして、打ち上げ花火!
花火が上がった瞬間「たまやー!」とゲストから歓声が。
全員が楽しめるイベントです。
パーティーのラストにぜひオススメですよ。
菊池
認めたくないですが、年々、いや、日に日に体の衰えを感じているトミーこと吉富です。
みなさん、お元気ですか。
先日、子供とダッシュしました。
おにごっこもしました。
今から秋の運動会に向けて体づくりを少しずつやっておこう。と。
大人げないですが、やっぱり子供にも負けたくないので、本気です。
ただ、運動不足という次元をはるかに超え、体が全く思うように動きません。
一本走っただけで、足はガクガク。手はプルプル。息はゼーハー。。。
情けないったらありません。
今年は私も市民体育祭のリレーに出ることになりそうで、練習を始めた矢先。
想像以上にガタが来ていて、愕然としました。
さて、本腰入れてトレーニングしていこう!
ところが、ところがです。
やってくれました、我が息子。
手首、骨折。
これではトレーニングどころではありません。
それも修学旅行の二日前。
学校のジャングルジムで遊んでいて、落ちました。
救急車で運ばれ、大騒ぎ。
連絡を受けた時は、本当に心配しました。
幸い、利き手とは逆の左手。
頭や胸もダメージもなく、大事に至らず、ほっとしました。
もちろん、修学旅行にも張り切っていきました。
息子には、忘れられない思い出となったと思います。
よく、小さい頃のお話で、新郎さんから武勇伝をお聞きしますが、
これもその仲間だなぁ。と、事が落ち着いた今となっては思います。
「けがばかりで、病院行ってばかりで、母には迷惑、苦労かけました。」
武勇伝の後にはそんな言葉が続きますが、実際は、
「苦労や迷惑は全然掛かってません。
でも、心配はかけたでしょう。」
今の私からは、この言葉が出てきます。
家族の健康が一番!
息子の復活を待ちつつ、体力づくりに励もうと決意したのでした。
こんにちは。
ブラスまつもとです。
インスタなどのSNSでは、おいしそうな「かき氷」の写真などをよく見かけるようになりましたね。
暑い夏がすぐそこまで来ています。
私たち司会者は新郎新婦さんとの打ち合わせの時には、ふたりが書いてきてくださった「プロフィール表」を
もとにたくさんのお話を伺います。
プロフィール表の中には、家族との思い出の欄もあります。
ある新郎さんの家族との思い出にこんな一文がありました。
中学時代、スイスに旅行。父、自分、弟の男三人だけ、高山病になる。(母が喜ぶ案件)
詳しく伺うと、男性陣 3人は 高山病になり、かなりぐったりしていたが、お母様だけは元気で そんな男性陣を見ながら
にこにこされていたそうです。
10年ぐらい前の出来事だそうですが、「この話は、何十回も話してますが、その度に母が喜びます」と仰っていました。
新郎さんから、「この話は何回しても母が喜ぶので、ぜひ当日のプロフィールの紹介で入れてください」とのこと。
当日、このエピソードを話すと、新郎家族席は顔を見合わせて、笑顔で何やら言葉を交わしていました。
家族の大切な思い出。それは何年経っても変わらない。
(母が喜ぶ案件)
〇〇が喜ぶ案件。
大切な方が喜んでくれるエピソードがあれば、ぜひ私たち司会者に教えてください!
〇〇が喜ぶ案件、大歓迎です!!
ブラス
まつもとるみこ