BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

先日知人が参加する吹奏楽コンサートの司会をしてきました。
知人・・・主人の従姉!
法事で何回か会ううちに
同じ年でもあり、話が弾み
今では主人の従姉なのか、私の従妹なのか分からないくらい。。。

さて。
このコンサート、年に一度、
名古屋市の文化小劇場のホールで行われます。
ママさん楽団で、メンバーの皆さんは子育て中の方が多いです。
休憩中に子供や旦那さんの話で盛り上がりました。

普段、ステージに上がってスポットライトを浴びることはないので
350名以上のお客様の視線を受け、ドキドキが止まらない!笑

台本に沿って司会を進めるのも慣れておらず
本番まで一字一句何度も読み込み、理解してから話す
というのは、とても訓練になりました。

また、影アナといって開演前と終演後に会場アナウンスを入れるのも緊張。
ゆっくりと丁寧に、顔が見えないアナウンスは声の表情にも気を使いました。

本番中、ほんの少しだけアドリブでインタビューをする時間があり
楽団メンバー含め会場の皆さんが笑って下さった瞬間
これぞBRASS司会の醍醐味!と心の中でガッツポーズ。笑

子供たちに向けた第一部と
吹奏楽の素晴らしさを伝える大人向けの第二部。
ママさん楽団の吹奏楽にかける情熱。
短い練習時間の中で、ものすごい集中力で作り上げた演奏は
吹奏楽初心者の私の心にもズドーンと大きな感動が残りました。

ママさん吹奏楽団とママさん司会者。

お互い技術向上に励み
また来年ステージで共演できたら。

スポットライトは癖になりそうです^^


加藤実由紀