BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは!
ブラスまつもとです。

あっという間に5月です。
昼間は半そででもいいくらいに暖かいですね~

ガーデンでのフラワーシャワーやデザートビュッフェ。。。。
とても気持ちがいい季節です。

当日にむけて打ち合わせをしてときに、新郎新婦から
「結婚式に行ったことがないから、結婚式というものの記憶は、この日が最初になるんです」と
聞くことがあります。
自分たちの式が記憶のはじまりなんて、素敵ですね。

私の結婚式の記憶はいつがはじまり???
はっきり覚えています。
小学校1年生の時にあった叔母の結婚式です。
ある土曜日、翌日に宮崎である結婚式に向けて夕方の便の飛行機に乗ることになっていました。
いつもなら友達と帰り道にあるペットショップの前で犬を見るために立ち止まり、用水にいる魚を見るために
しゃがみこみ。。。。。ですが、この日は一人 猛ダッシュで家に帰りました。
小学校1年生の私には結婚式の意味はわからなかったので、きっと飛行機に乗れるのが嬉しくて急いで帰ったんだと
思います。

結婚式当日のことで覚えていることは二つ。
ひとつめは、入学式の時に買ってもらった紺色のワンピースが着れて嬉しかったこと。
もうひとつは、新婦である叔母が白くて長いドレスを着ていて、とても嬉しそうに笑っていて、お姫様だっこをしてもらってたこと。
小学校1年の私は、結婚式は、こういう抱っこもしてもらう日なのかあ~ 横の男の人、力もちだなあ~

小学校1年生の時に始まった結婚式の記憶。
それから友人の式、弟の式、自分の式。
そして司会者として見てきた式。
たくさんのシーンが記憶に残っています。

みなさんの始まりはいつですか?
今度、実家に帰った時に始まりの日の写真を探してみようと思います。

ブラス
松本留美子