BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

先日、久しぶりに挙式を見に行きました。
主役の花嫁さんは、以前その会場で
サービススタッフ(PJさん)としてアルバイトをしていた女の子です。

当時、毎週一緒に最幸の結婚式を創るために
それぞれのポジションでベストを尽くしてきました。
花嫁として、戻ってきてくれる。
こんなに嬉しいことはありません。
花嫁姿は、感慨もひとしおです。

「おめでとう。すごーくキレイだよ」
と声を掛けると、、
「この会場で、花嫁になれてよかったです」
と涙をぽろぽろこぼしながら答えてくれました。

その子の花嫁姿を一目見ようと、
卒業したPJさん達もたくさん集まりました。
私も、旦那さんと息子を連れて行ったので、
自分達の結婚式を担当してくれたプランナーさんと
久しぶりの再会。
まるで同窓会のようでした。

チャペルに入り、ふたりの入場を待つ間、
元担当プランナーさんと
「2年前は私達も、花嫁とプランナーとして
前に立ってたんだよね」
と思い出に浸っていました。
たった2年ですが、時間の流れを感じ、
なんだか不思議な気持ちでした。
(ちなみに旦那さんは、
緊張で当時の記憶がほとんどないらしいです。
男の人ってそんなものかもしれません…)

仲間の結婚式が、どれだけ嬉しいか。
主役として、ゲストとして、
両方の景色を見ることができたからこそ、
その大切さをより強く感じることができました。

結婚式ってやっぱりいいな!

改めて思えた一日でした。


若杉


お客様と打ち合わせをした後
自宅に帰って当日の準備をします。

これは司会者それぞれのやり方がありますが
私は初めて司会をした時から今まで、必ず原稿を作ります。
と言っても、一字一句書き連ねるわけではありません。
重要なこと、絶対に忘れてはいけないことを箇条書きし
久しぶりの演出ならば、その言い回しやフレーズを披露宴中に確認できる文章を。

駆け出しのころは、この原稿が4~5枚になったことも。
それこそ、一字一句、舞台の台本のようにト書きまで書いていました(笑)
(ここで新郎にマイクを向ける、一呼吸おいてから話し始める・・・など)

今は1枚の紙に収まる箇条書きで充分になりましたが
それでも、この1枚がないと不安な気持ちになります。
お守りのような存在です。



「みるきーさん、毎回これを作ってるの?」
原稿を覗き込んだプランナーさんからひとこと。

そうだよ~♪

下準備には時間もかかりますが
これがあるから、当日は会場内の雰囲気を味わいながら
落ち着いて司会ができるのです。

試行錯誤を繰り返し、改良を重ねたどり着いた私の準備方法です!
上記の写真は420本目の司会原稿。

さて、今週末に備えて
421本目の原稿を今から作ります^^

加藤実由紀








こんにちは

春爛漫ですね。
私はこの季節が大好きで
毎年お花見をしているのですが

ようやくやって参りました!
桜満開の季節
例年より少し遅いような気もしますが
その分たくさん楽しめます。

桜を見るだけで
心が和みますね。
これからだと
ヒラヒラと舞う桜の花びらにも
風情を感じますね。


前撮りもこの季節は大人気だそう。
中には桜の季節に写真を撮りたいから
1年後に「後撮り」を予約されている方もいらっしゃるくらいです。


私ももし
そんな機会があれば絶対「桜の季節」がいいな。
(そんな機会はありませんが…笑)


心の中にもサクラサク
そんな司会を目指して頑張ろう。
寺岡でした。

3月最終週、家族で○○ランドへ行ってきました。
わが子のテーマパークデビューです♬

春休み&卒業旅行シーズンということで
1年で一番混んでる週。。。
ということを直前で知りました。

それでも気合いを入れて早朝から出発!!
開園前からたくさんの人が並んでいました。

そしてついに開園✨
みんなダダダダダーッと
人気アトラクションのパスを取りに走ります。
(良い子も大人も絶対走ってはいけません。)
子供を抱っこしている私は、ぶつかられないように
空いてる端っこをゆっくり進みました。

殆どの人は長蛇の列が出来ている乗り物に並び
私達家族はのんびりパークの雰囲気を楽しみました。
他の人達と動きが違うので、混んではいたけれど
あまり気にならず過ごすことが出来ました。


今まではキャラクターと撮影するために並ぶ
なんてことは無かったけれど
子供がいると楽しみ方も変わりますね◎
初めて体験しました☆

もうすぐ私たちの番だ♬
と、ワクワクしている撮影直前のこと…
1人のスタッフが近付いてきて
「1枚1500円でプロカメラマンの撮影はいかがですか?」
というような案内をされました。

是非!プロカメラマンに撮ってもらいたい!!
という方もいらっしゃると思いますが
私は1枚に1500円は高いなー…
と、思ってしまいお断りを。。。

そしてそのまままの流れで
もうひとつ案内をされましたが
高いなー…と若干拒否反応の思考のまま
その案内を聞いているのでよくわからず
その案内もお断りしてしまいました。

そして初めてキャラクターとの撮影を体験。
基本「手持ちのカメラで1ショット」がお決まり。
無事撮影を終え、冷静になって思い返してみると
ふたつめに案内された内容は有料でもないし
お願いしとけば良かったナ…と後悔。。。


その内容は、
私達の順番が来ました→撮影終了
→キャラクターとバイバーイするまでの一部始終を
プロカメラマンが撮影してくれていて
後日インターネットで見ることができ
気に入った写真があれば購入することが出来る◎
という、素晴らしいサービスだったのです。

直前で案内され、拒否反応の思考の中
もうひとつ案内されよくわからずお断り…
撮影が終わってみたら手元には取り直しも含めた
2枚の画像のみ。。。
わが子はキャラクターにバイバーイとかしてて
ホントにとっても可愛かったのに♡
(親バカ。笑)


で、思い出しました?
結婚式でもプロカメラマンが撮影した写真を
後日インターネットで見ることが出来るサービス◎
(写真会社によると思うので要確認)

今回、体験してみて、後悔して、改めて
素晴らしいサービスということに気付きました!!

実際、私の知人も、今まで出席した結婚式で
そういうの何度かあったけど一度も見てない。
とのこと。
よくわからない…という感じもしました。

そうでしょうね。
私もよくわからず断ってしまったのだから…。


今回、実際に体験してみて
後日インターネットでプロカメラマンの撮影した
写真が見れて購入も出来るというサービスは
新郎新婦やゲストにもっときちんと
このサービス良さを伝えたい!と思いました。
(なので○○ランドの、それを案内するタイミング
直前じゃなくてもう少し前にしてほしいな…)

後日、絶対インターネットで見て欲しいです!
プロですから、それはそれはとても素晴らしい
撮影をしてくれます◎
「ハイチーズ」で撮る写真じゃなくて
この瞬間撮ってくれてたのー?!
っていう写真。好きです♡
カメラマンさんのセンスが光りますよね✨

次、キャラクターと撮影する時は
絶対お願いしようと心に決めました(๑و•̀ω•́)و

わが子は、パーク内にある赤い車のオブジェに
大興奮!!!
帰宅後、その車の絵を描いて壁に飾ると
「ブッブー!ブッブー!」と大喜び✨
なんて安上がり♡

そんなに喜んでくれるなら
絵の腕前もあげようと頑張る母、浅井でした☆

結婚式の司会者が進める人前式。
通常 挙式で花嫁はウエディングドレスを身に付けますが、和装の場合もあります。

その場合、挙式のスタイルは和人前式になります。

・花嫁行列
・三三九度
・水合わせの儀式
・米合わせの儀式
そのスタイルにあった進行が入ります。

私はこの和人前式が好きです。
進める上で難しさはありますが、儀式の由来を調べたり新しい発見があります。


浜松の結婚式場マンダリンアリュール
黄金に輝く華やかなチャペルが特徴です。
金色の内装はウエディングドレスも映えますが、和装にも良いなと思います。

和人前式の時は、金色の背景がまるで金屏風のように見えるんですよ。

ぜひ選択肢のひとつに入れてみて下さいね。

菊池

咲きました、桜!!

やっぱりいいですね。春!!

披露宴会場にも桜をモチーフに装飾される方が多く、ウキウキします。


ということで、桜咲くこの時期は、お花見です。
これなしではいられません。

花より団子を卒業しつつも、おいしいものは欠かせない。
食糧調達に行きましたら…

運命の出会い。
ほぼ一目ぼれ。
ありがたく、かなりお値打ちに「おかしら」をゲット。



解体作業後、お刺身に、カマ焼きに。



子供たちのお友達も来てくれて、余すことなく。
あっという間にお腹の中へ。
魚好きの我が家にとってはこの上ない贅沢でした。

パパがさばくのを子供たちが見守るのを見ていて、ある結婚式を思い出しました。

結婚式のメインイベント。ケーキ入刀。
その時の新郎新婦さんは、飲食店の店長さん。
お料理が得意ということで、ケーキ入刀の代わりに…
ぶり入刀!!!

出世魚であるぶりに仲良く包丁を入れ、皆さんに見守られる中、新郎さんがそのぶりをさばくのです。
そして、さばきたてを大切なゲストに食べてもらい、〆にはお茶漬けのトッピング!

これは珍しい!と、ゲストからもたくさんお喜びの声をかけていただきました。
ゲストにとっても私にとっても忘れられないパーティーでした。

何をしていても、どこかで結婚式と結びつけてしまう。嬉しい職業病のようです。

桜は間もなく満開。桜が舞う頃には、花吹雪入場もいいよなぁ~。と、またにんまりしてしまいそうです。

今日はお肉でお花見してきます。
やっぱり花より団子とみーこと吉富でした。



暖かくなり、桜の花がとても綺麗に咲く季節ですね。
お花といえば、先日、とっても素敵な“サプライズ”がありました。

それは、新婦様のご友人の方から、素敵なスピーチを頂いた結びに、
ご友人の方が「お花を持っている方は、どうぞ新婦さんへお渡し下さい。」と一言。

事前に各テーブルに準備しておいたお花を代表者の方が新婦様へ、
「おめでとう」という温かい言葉とともにプレゼントして下さいました。

一本一本のお花に込められたそれぞれのゲストの祝福の想い、
新婦様を見つめる穏やかな笑顔、
嬉しいサプライズに新婦様は涙が止まりません。

そして、その姿を見守っていた私も、思わず涙が・・・。
ふと隣を見ると、担当プランナーまで、もらい泣きしていました。

こんな優しい気持ちになるサプライズには、実は、続きがあります。

それはお色直しの入場の際、新婦様の手元には、
なんとブーケに変身したそのお花がありました。
和装姿に似合うようにアレンジされたお花は、新婦様を華やかに包み、とても綺麗でした。
きっとこのブーケは、新婦様の宝物になることでしょう。

心温まるこのシーンを、お友達の気持ちで見守った鈴木あゆみでした。

こんばんは!
ブラスまつもとです。

私、一年間の育児休暇を終え、今日から本格的に復帰します!!
休暇中は、担当する司会は月に2組ぐらいですが
今月からは、また毎週末司会に入ります。

育児休暇明けの記念すべきスタートは
ブランリール大阪でした。
大阪は笑いに厳しいとのでは。。。とビビっていましたが、みんなで楽しもうという空気を発信してくれるゲストさんばかりで、盛り上げ上手。
とてもいいテンポでパーティーが進みました。

2017年 4月 1日
大好きな司会の仕事をまたやっていける喜びを感じた1日でした。

自分の置かれている状況が変われば、働き方も変わってきます。
好きな仕事は続けたい!
続けるためには、家族の協力に感謝しつつ
仲間の存在を支えにしつつ、これからも
司会者として
『それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る』を
使命として頑張ります!

ブラス
松本留美子