BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは!
ブラスまつもとです。

先日、司会をした披露宴の新婦さんは元PJさん。
PJさんとは、プリティジョブの略で
お料理出しなどを担当してくれるサービススタッフの
ことです。
学生時代を経て、社会人になり、新婦となって
ブラスに帰ってきてくれました。

当日は、一緒にPJさんをしていたみんながズラリと
列席していました。
みんなが揃うのは久しぶりのようで、同窓会のように
盛り上がっていました。

新郎さんは、愛知県出身の方なのですが家業を継ぐ勉強のために北海道の大学へと進学されました。
当日は、お世話になった先生を始め、たくさんの友人が北海道から駆けつけてくれました。
先生は学生時代の思い出の写真を何枚も持ってきてくださり、その一枚一枚をみんなで見ながら思い出話を楽しそうにしていらっしゃいました。
こちらもまさに同窓会。

披露宴でのテーブルは
小学校からの友達で1テーブルとか
部活の仲間で1テーブル
父方の親戚で1テーブルといった形で配席をする事が多いかと思います。

同じ時代
同じ時間を過ごしてきた仲間同士が同じテーブルに座る。
まさに同窓会。
新郎新婦の眺めるのも幸せな時間ですが、テーブルの
みんなで懐かしい話をするのを幸せな時間。

この同窓会。
いい時間をするためには、ポイントが有るのです。

それは、テーブルの大きさです。

大きければ、たくさんの人が座れます。
10人でも、12人でも座れると思います。
でも、思い出の写真に、みんなで顔を寄せ合い
ワイワイ話す。。。というは、なかなか出来ません。
テーブルの対角線上の人とお話しするのも、大変です。

ブラスでは、あえて小さめのサイズのテーブルを使っています。
小さいといっても7人までは座れます。
このサイズであれば、テーブルにいるみんなで
同じ話題で盛り上がれます。
いい感じに写真が撮れたら、『ねぇ〜見て〜』
みんなで見ることもすぐできます。

小さめのテーブルには、大きなテーブルにはない
魅力がいっぱいですよ!
一枚の写真にみんなが顔を寄せ合いながら
いろいろ話せるなんて、素敵です。

式の準備をしている新郎新婦さんにとってテーブルの配置を決めるのはとても大変なことの一つだと思います。
しきたりなども大切ではありますが、同窓会要素を取り入れて配置してみてください。
ゲストの皆さんにとって、さらにいい思い出を作れる1日になります。

ブラス
松本るみこ