BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

菊池です。

結婚式の当日。
大勢のスタッフの中に映像で大事な瞬間を保存する
映像カメラマンがいます。

撮影と編集を両方こなし、
披露宴のラストには数時間前に行ったチャペルでの出来事が
エンドロールとして流れます。

何度見ても本当に凄い!!

私の女友達にも映像カメラマンがいます。
小柄ながらカメラを持ちササッと機敏に動く姿…
モニターをのぞくキリッとした目つき。

職人と言うべきその業、
私はいつも尊敬してます。



そして、エンドロール以外にあるのが記録撮影。

一日を通して結婚式の撮影をします。
こちらは後日 編集された映像がお二人へ届きます。

今年65歳になる私の両親。
結婚したのは はるか大昔です。

その頃は結婚式に映像カメラマンはおらず、
友達が撮影した8mmフィルムが3本あります。
これも我家にとっては貴重な宝物です。

当時の余興はコーラス。
さらに岩手出身の父の余興は[南部牛追い唄]という民謡。
牛を追う「パーパーパー」という掛け声
面白かったです。

映像があったおかげで
残念ながら私は一度も会う事ができなかった家族の動いてる姿、
声を知る事が出来ました。

映像に残して、後々産れてくる子供と見るのも良いもんですよ♪