BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんばんは。



今週末、大事な友達の結婚式in沖縄を控えている浅井です☆

久しぶりに列席側なので、思う存分楽しんできます♪♪♪





さて、この前TVで観た、おばーちゃんと孫のお話。





小さい頃から、うんうんニコニコ話を聞いてくれる大好きなおばーちゃん。

おばーちゃんの作るご飯は、お魚や煮物が中心の、言ってみたら地味なお料理。

でも、そんなおばーちゃんの味が大好きな孫。



中学生になって、お友達が家に遊びに来ました。

おばーちゃんがいつもの手料理を振る舞ってくれました。

友達は、おばーちゃんの料理に少し手を付けただけで、ほとんど残していました。



おばーちゃんが『あらあら、美味しくなかったのかねぇ~…』

すると孫は『おばーちゃんの料理が地味だからだよ!!』

と、ヒドイ言葉を投げつけてしまいました。



そんな言葉におばーちゃんはニコニコしながら『あらあらそうか。ごめんね。』







大人になり、一人暮らしの家で一人でご飯を食べていると思い出します。





あの日あの時、おばーちゃんに言った言葉。

あんなにも大好きだったおばーちゃんの手料理。





久しぶりにおばーちゃんに会いに行きました。





おばーちゃんの手料理を食べながら孫は『あの時、あんなこと言ってごめんね…』





おばーちゃんは昔と変わらず、うんうんニコニコしながら聞いていました。









このお話、少し長めのCMなんですが、初めて観て、あっという間に号泣してしまいました。





短時間で心に伝わるCM。

作る人、演じる人、関わる全ての人の想いが込められていたように感じました。





職種は違えど『想いを伝える』ことには変わらない、私たちのお仕事。





2時間45分の披露宴。

短い時間ですが、新郎新婦、ゲストの想いを少しでも多く、自然に引き出していきたいと思います!





このCM、たぶんそのうち放送されると思います。

皆さんも是非、ご覧になって下さい☆