BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは


私は毎朝、珈琲を飲むのが日課です。
それもホットで・・・。

学生時代にアルバイトしていた
レストランで珈琲だけはどれだけ飲んでも良かったことが
きっかけで飲みだしたのかと思いますが
当時はお砂糖をたっぷり、ミルクもたっぷりでした。
今でも甘いものは好きですけど・・・。

その時に先輩だった人から
「珈琲はブラックで飲むのが一番なんだよ」
そう勧められました。
飲んでみて苦い顔をする私に先輩は
「大人になったらわかるよ」
と言って笑っていたことを今でも覚えています。


カフェ豆
あれからすっかり大人?になり
いつの頃からか珈琲がブラックで飲めるようになりました。

そうなると、まず形から入る私は
エスプレッソマシーンやハンドミルを買って
美味しく珈琲が飲めるように考えました。

珈琲焙煎-豆太

挽きたての珈琲豆はお湯を注いだときに
ふわっと膨らみます。
そこから少し蒸らしてさらにお湯を注ぎます。
「の」の字を描くように、ゆっくりと・・・、。

豆とお湯が溶け合い、そこから
珈琲がポトリ、ポトリとおちてきます。
そしてゆっくりと美味しい珈琲が生まれます。


不思議ですが
淹れ方を少し変えるだけで

まったく違う味になり

薄くなったり苦味がでたりするのです。




まるで夫婦のようです!!
(かなり強引ですが・・・)




だけどどんな味ができても
それが夫婦の味になります。

珈琲
みんな違ってみんないいっ!

私はそう思います。






癒しの空間「B・CAFE」で珈琲を淹れながら
そんなことを考えた寺岡でした。



お客さん来ないかな・・・(笑)