今日も大変暑い一日ですね。

私かとうは早朝から野良仕事、です。

夏野菜の収穫も本番を向かえ、畑も青々としています！




さて、先日おもしろいお話を聞きました。

てんとう虫は植物に付くアブラムシなどを食べてくれる
人間にとって「益虫」ですが
見た目はほとんどてんとう虫と同じで、その名も
｢テントウムシダマシ｣という虫がいます。
こちらは、人間にとって｢害虫」です。

というのも、ナスなどの人間が食べる植物の葉っぱを
テントウムシダマシは食べちゃうからです。


てんとう虫は自分の身を守る為に
体内から野鳥などが嫌う物質を排出しています。
だから、鳥に食べられちゃう危険は少ないわけです。

いっぽう、テントウムシダマシは
見た目はてんとう虫そっくりでも、この物質を体内で作ることができません。

つまり、臭い汁を出すワザなど持ち合わせていないのに、
外観だけてんとう虫の真似をして、害敵から身を守っている。


体長1センチにも満たない小さな小さな虫から
壮大な生き物の知恵と地球の仕組みを感じました。



人間にとって害虫なので
人間は駆除する方法を考えます。


でも、この大きな仕組みの中では
そんな人間の仕業もあまりにもちっぽけに思えてしまいませんか＾＾

生き物で溢れた地球のほんのごくごく一部を
私たちはお借りして野菜を作らせてもらっている・・・
そんな気持ちになりました。


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さてこちらは、本日収穫したスイカ(ﾌﾞﾗｯｸﾊﾟｰﾙという品種です)とカボチャ。





こちらは我が家の庭で実験的に栽培しているスイカ。
数日前から、実が大きくなり始めました＾＾



ちなみに。
アブラムシを食べるてんとう虫【肉食】と
葉っぱを食べるテントウムシダマシ【草食】の見分け方ですが

てんとう虫の方が羽がつやつやしているそうです＾＾



今日は全く結婚式とは関係のない話でした、すみません＾＾；



ダイエット中でもお肉を食べないとつやがなくなる！
と痛感した加藤みゆきでした。