BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんばんは
寺岡麻里です。




今日は映画の話です。
公開中の映画「TIME」


科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来
25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会。
富裕層は寿命を気にしなくていい一方
貧しい人々は寿命を延ばすために
あくせく働き続けなければならなかった。
貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は
時間と引き換えに容疑を掛けられ
追われる身となってしまい……。(HP参照)


というお話ですが
これを観ると、今、生きている時間の一瞬一瞬を
大切に思います。




披露宴の時間もそうです。
お二人にとって
かけがえのない1日、時間


ブラスの披露宴は2時間45分。



その時間を
私たちは決して無駄にはできません。



「お2人入場まであと〇秒です」
「生い立ち映像あと〇分〇秒です」
「ケーキ入刀まで〇秒です」


私たちは当日
こんな風に時間のやりとりをしています。



ちょっとドキドキしますが
私はこのやりとりが好きです。




その緊張感の積み重ねから
2人やゲストの皆さんにとって大切な時間を
有意義なものにできたら
とても嬉しいことです。





さぁ、披露宴がスタートします!!

新郎新婦の入場まであと・・・。


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あ、ちなみに
映画「TIME」私はまだ観ていません

聞いた話です・・・。



こんにちは!
週末も素敵な結婚式がブラス各会場で行われていた中
私は安城にあるブランベージュで司会をしていました。

この日の主役はしゅういちさんとえりこさん
会場装花に桜も使われていて
一足早くお花見気分を味わうことが出来ました。

ご友人や職場の皆さんの余興やスピーチ
披露宴は最初からお開きまで大盛り上がり

そして、花嫁の衣装にも大歓声が上がっていました!!
ウェディングドレスもカクテルドレスもとてもお似合いのえりこさん。
私が本当に羨ましく思ったのがこの和装姿
2月26日2

(携帯カメラの性能がよくなく、色みが伝わらないのが残念・・・)

なんとこの引き振袖。
ご自分の振袖をリメイクしたもの!!

小物などを衣装屋さんでお借りして
花嫁衣裳に大変身
着物大好きな私も、その美しさに終始大興奮!でした(笑)


「成人式の時も、お友達の結婚式の時も着た思い出のある
大好きなお着物を、結婚式当日にも着たい」

えりこさんの思いを伺い、とっても感動しました

式場が決まるとすぐに始まるのが衣装選び。
これから式を迎える皆さん、
衣装選び、思う存分楽しんでくださいね~
今回、えりこさんの願いを叶えた衣装屋さんも
お支度をされたメイクの先生も本当に素晴らしいと思いました
思い出いっぱいの衣装と
お二人のビッグスマイル
しゅういちさんの感動の謝辞・・・
どれも鮮明に私の中にずっと残っていくと思います。。。


しゅういちさん&えりこさん
末永くお幸せに
2月26日



本日のブログは
義妹の結婚が決まり、一緒に衣装選びに行きたいな・・・と
密かに思っている加藤みゆきでした


こんにちは。
ブラス松本です。

先日、河合社長と一緒にBMCAというブライダル司会者さんたちが集まる勉強会に行ってきました。
ブラス所属の司会者さん以外との接点があまりないので、とても刺激的でした。
どの司会者さんも輝いていて、名刺交換する手が震えました。
次の勉強会は7月に東京であるのですが、今から楽しみです。


ふと「ブライダル」と名のつくものには何があるのか調べてみたくなりました。

『ブライダルコスチューム』
種類、形、色・・・・ 
新婦さんが1番こだわりたいところですね

『ブライダルエステ』
新婦さんだけでなく新郎さんも行ってる方いますね
エスティシャンの方もブライダルエステの方は特に気合が入るそうです

『ブライダルネイル』
ネイルサロンにいくと、ブライダルにおすすめ!のサンプルがあります

『ブライダル専門学校』
プランナーさんやメイクさんなど、ブライダルに関わりたい方が通いますね

『ブライダルギフト』
迷うほど種類がありますね

『ブライダルホワイトニング』
結婚式に向けての歯を白くすることです
式の予定はないですが私もやったことあります
白くなります!!

『ブライダルビデオ』
昨日、徹子の部屋を見ていたら、徹子さんが「声が1番最初に忘れてしまうのよ~」と言ってました。
その通り!!
「声が残る」ビデオもぜひ残してください。
7年前に結婚した弟の式のDVD・・・・ 親はいまだに見てます。
私は司会してませんが、司会の久美師匠が途中で急病?になり、5分だけ司会しました。

『ブライダルフォト』
写真には心が感じるストーリーがあります。
アルバムをめくる手が止まります・・・・・


そして・・・・・
『ブライダル司会』
私たち司会者は幸せなことに結婚式当日、新郎新婦さんの1番近くでお手伝いできます。
当日までたくさんの方が関わるのに、式当日、同じ空間にいれるのはほんの一握り。
当日の姿をその場で見ることができない方の分まで、想いを届けていきたいです。


ブラス
松本留美子







♪梅は咲いたか桜はまだかいな~
桜の開花が待ち遠しいですね。
なぜかこんな古い曲が頭をよぎった原口です。

さて、今回のテーマは「言葉」。

司会という仕事は「言葉」を使う仕事です。
今から何をするのか伝える、
次はどうするのか伝える、
笑顔の裏にある努力を伝える、
心の声を伝える、などなど・・・
言葉を使って伝える仕事です。

この言葉で良かったんだろうか、
もっと違う伝え方はなかったのかと
悩んだり落ち込んだり。
そういう日々もよくあります。

いったん出てしまった言葉は、
メールの送信ボタンを押した後のように
もうキャンセルすることはできません。

だからこそ、選んで選んで、
でも、堅苦しすぎず心が伝わる表現で
と考えるんですが、、、
難しいですね。とても難しいです。

先日の結婚式での祝辞の言葉です。

「たった一言が人の心を傷つけ
 たった一言が人の心を温める」

新郎新婦に贈った言葉でしたが
私の心にズシンと響きました。

言葉ってすごい力がありますよね。
「言魂」という言葉もあるように
たったひとつの言葉にも魂がやどるもの
なのかもしれませんね。

温かな魂を込めて、温かな言葉を贈れる
司会者になれますように。

♪桜はまだかいな~
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こんにちは 松岡しほです


今回は『色』のお話をさせていただきます


みなさん
「パーソナルカラー」ってご存知ですか?

そのまま訳すと「個性の色」

パーソナルカラー、それは
その人の「個性」=「魅力」を引き出してくれる色です

似合う色を身につけていると
それだけで
肌の透明感が増して輝いて見えるのだそうです



先日、友人のお家へ遊びに行ってきました

彼女は
自宅でカラーとメイクのサロンを開いています

彼女がカラーの仕事を始めたころ
私のパーソナルカラー診断をしてくれました

肌や髪、瞳の虹彩の色など
身体のいろんな色を細かく観察したり
様々な色の布を顔の下にあててみたり・・・

不思議なことに
色によって顔の印象がまったく違うんです

そしてその結果をもとに
カラータイプを分類して
わたしの身体に似合う色を教えてくれました



結婚式のなかで
色は大切な要素のひとつ

その中でも花嫁のドレスは
ゲストの大きな楽しみでもあります

きっとお友達は
ドレスは何色か予想したりしているはずです♪

そしてドレス選びは
花嫁自身の楽しみであり
その一方で
悩んだり迷ったりしてしまうものです

そんな時
パーソナルカラーを参考にしてみるのも
いいと思います

お気に入りのドレスに身を包まれていれば
それだけで
自然と表情が輝きます

さらに
その色自身が魅力を引き出してくれるとしたら・・・

もう、花嫁オーラ全開ですね❤


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両親の誕生日プレゼントは、モノではなく、思い出をプレゼントしています。
 
 
昔は父の運転で連れていってもらった旅行も、今では私が運転して旅行をするようになりました。
 
 
先日、母の誕生日プレゼントに日帰り旅行をしてきました。
 
 
浜松まで鰻を食べに行き、うなぎパイファクトリーという所へ行きました。
 
 
うなぎパイファクトリーとは、だいたい皆さんお察しの通りの、うなぎパイ工場見学です。
(おみやげ付)笑
 
 
生地をこねる所から梱包まで見ることができます。
 
館内にはカフェもあって、うなぎパイを使ったスイーツが楽しめます。
 
久しぶりに社会見学の気分を味わった後は、やっぱり温泉~。
 
 
ゆっくり家族との時間を過ごせました。
 
 
私が思う一番の親孝行は、一緒に時間を過ごすことかな…と思っていますが
 
 
みなさんはどんな親孝行していますか?
 
 
浅井
 
 
 


みなさんこんにちは。


先日の結婚式…
お二人の出逢いは共通の趣味の
陸上競技でした。

小学生~高校生まで
陸上部だった私。
(小学生の頃は
 吹奏楽部と兼部でした

お二人との打ち合わせは
陸上話がノンストップでしたッ
久々に思い出した部活一色の毎日。
(ここからは昔話…


高校生の頃、キャプテンを任されていました。
でも私はエースではありません。
一番足の速い子は他にいたんです。

一番じゃないのに、みんなを
まとめなきゃいけない立場が辛くて
先生に泣きながら「辞めたい」
と言ったこともありました。

キャプテンだけど
エースじゃない私にできる
唯一のことは


誰よりも真剣に練習すること


私にはそれしかありません。

でもそのおかげで
引退の時にはきちんと結果に
残すことができました。


中学生の頃は100m専門だった私を
「若杉はスロースターター。
 後半に伸びるタイプだから
 400mが向いてる。」
と教えてくれたのは、高校の先生です。

しっかりしてそうで
しっかりしてない私を
先生と先輩は影ながら支えてくれました。

今の私があるのは
全ての周りの方のおかげです。
イルカトレーナーはもちろんですが
陸上一色だったこの時代も
かけがえのない経験です。


何でも器用にこなせるわけでもない
スロースターターの私ですが
披露宴も全力です。
当たり前ですが、毎回真剣です。


今週末も
ベストを尽くします
ランニングシューズ
若杉由紀子





こんばんは
寺岡麻里です。


風邪が流行っていますね。
最近は胃腸風邪が流行りのようです。




さて私はいつも
このブログを「オランジュ・ベール」で書いています。


そしていつもステキな写真を撮影してもらって
さらには、ブログにアップしてもらっています。



やってもらってばかり・・・ですが。





今回は、やんごとなき理由で
自宅で書いております。
あらためて、オランジュの温かさが身にしみております。






先日の結婚式で
前日に余興の練習をしに
友人と同僚の2組がみえていました。



結構遅くまで練習なさっていて
当日を迎えたのですが

その完成度が高いこと!!

会場が大いに盛り上りました。





余興を頼まれたみなさんは
当日、2人の為に
数ヶ月前からネタを考え
構成をたて
練習を重ねます。


衣装だって手作りする方もいらっしゃいます。


きっと当日上手くできるのか
やはり不安でいっぱいだと思います。




ブラスの会場では
余興の練習にみえる方が結構いらっしゃいます。



なかには当日の練習もできない会場があるなかで
それはとても嬉しいサービスだと
いつも思っています。


私も打ち合わせに行った際に
余興の方と話しができれば
当日も安心して迎えることができます。



新郎新婦はもちろん

余興の方々が
安心して当日を迎えられて
かつ、楽しく過ごせる時間を提供できるよう

これからも頑張ります!







おっ、もう17日になっちゃうよ。
すみません・・・。








先日、大好きな女性歌手のミニライブと握手会に参加し
(AKB○○・・・ではありませんよ(笑))
大興奮の加藤みゆきです!


今日は結婚式披露宴を彩る「影の演出=BGM」について♪

入場・ケーキ入刀・中座・お色直し入場・門出・エンドロール

どの場面にも音楽は必須です。

出会った頃によく聴いていた曲
一緒に行ったライブ・・・など
楽しい思い出のある曲、ぜひ使いましょう!


私たち司会者は当日
お二人が選んだBGMを確認し
BGM担当のスタッフと曲の盛り上がりを考え
コメントの秒数を合わせています。

ベストなタイミングで曲とコメントとお二人の動きがマッチした時
最高の空気が会場中を包む、あの瞬間がたまりません。


何気ない一瞬の演出かもしれませんが
私はBGMの持つ力は無限大だと・・・少々大袈裟ですが思っています。


そしてぜひ、その瞬間を記録映像で残してください^^
後日振り返って映像を見た時、大好きな曲と供に
楽しい思い出が蘇りますよ~



ご家族が大好きな曲をさりげなく歓談中に流すのもステキです!
(私も母の青春時代
60年代オールディーズの名曲を歓談中に流しました~


これから結婚式準備をされるお二人・・・
ぜひBGMも演出とあわせて考えてみてください





こんばんは。
ブラス松本留美子です。

2月も半分が過ぎましたね。
明日はブラススタッフとパートナー企業さんが集まっての「パートナーミーティング」
司会チームからは私と浅井みゆきが参加です。
新郎新婦にとって最高の結婚式を創るために、いろんなパートナーさんの想いを聞いてきます。



先日打ち合わせした新婦さんから、こんなご相談を受けました。

『お父様とどう接したらいいかわからない』

すごく明るくて元気で、打ち合わせ中も笑いが絶えない新婦さんだったので、意外な言葉でした。


お父様は新婦さんが幼いころから単身赴任が長く、一緒に暮らした記憶があまりないため、
どう接していいのか、何を話せばいいのか・・・

でもお父様が全力で家族を支えてくれたから、こうして今の自分がある。
「ありがとう」の気持ちは胸いっぱいにあって、言えるものなら言いたい。

この想いをどう伝えるか。。。

挙式はお父様とバージンロードを歩く新婦さん。
扉が開く直前に、ありがとうの気持ちをつづった「小さなカード」を渡すことになりました。

当日、人前結婚式の新婦入場。
私は司会者として、挙式会場内で扉の向こうでの新婦さんとお父様との様子を想像しながら
「新婦〇〇さん、お父様と一緒に入場です」とアナウンスしました。

扉が開きました。
堂々とまっすぐ前を向いたお父様
新婦さんは、うつむいています。
もしかしてカード渡せなかった?そんな思いがよぎりました。

5・6歩進んでから新婦さんの顔が上がりました。
とても優しい笑顔がベールの向こうに見えました。
カードはちゃんと渡せたんだなあとわかりました。

挙式後に知ったのですが、気持ちを伝えたのは新婦さんだけではありませんでした。
新婦さんからのカードを読み、胸のポケットにしまったお父様からは

『お父さんは、〇〇とバージンロードを歩くのがずっと夢だったんだよ』



これから式をあげるみなさん。

扉の前に立ち、開くまでの1分間。

この1分も『思いを伝える』大切な時間にしてください。